ebi's Historia

海老の史実

すんません

2005-12-17 | Historia
なんかしらんけどネットに全然接続できず

blogはおろかメールも何も出来ない日々が続いておりました



まぁ今復活はしてるんですが

いつまたこういう状況に陥るかわかりませんので

いなくなっても探さないでください(´д`;)





っていうか今日は一日酒びたりでして


築地や新宿で昼間から飲みまくりでした



酔っ払ってマジやばいので


とりあえず風呂入って寝ます




それでわ~~~

的場啄義君

2005-11-13 | Historia
前に出てきた的場啄義君


通称ブタヨシw




今回の登場人物

ブタヨシ君(今回はバービーと言う名前で登場)

マル   (俺やブタヨシなど今でも遊ぶ中学校からの悪い友達)

マルショー(マルの父親でちょっと頭がおかしいw)





ある日、俺とブタヨシは近所の銭湯に行きました


するとそこにマルとマルショーも銭湯に来てた


北海道の銭湯って水を沸かしてお湯にするんじゃなくて

温泉ってところがよくあるんですね

よくあるっていうかほとんどそういう銭湯です。



マルショー  「あれーーーーー!」(かなり大声)

マル     「なんだよ。大きい声出すなよ」


マルショー  「海老君とバービーでねーか!」


海老&バービー「こんばんわ~」


海老     「何でお前”バービー”って呼ばれてんだ?」(小声でバービーに言う)

バービー   「しらねーよ!!」



マルショー  「バービー!バービー!こっちこい」


と、マルショーはバービーを大浴場にしきりに呼ぶ


俺はマルと話していたので、しぶしぶバービーは大浴場へ・・・・



マルショー 「ここの温泉は飲むと身体に良いから飲め!」


と、桶で大浴場の温泉をすくってバービーに勧めてるんだw



バービー  「まず自分が飲んでくださいよ!」

マルショー 「俺はバービーに飲んでもらいたいんだよ」

バービー  「じゃあせめて注ぎ口から出てるのをコップですくって飲ませてくれ!」


マルショー 「身体に良いから!」


バービー  「だから何で皆が浸かってる浴槽のお湯を飲ませようとするんだよ!」

マルショー 「身体に良いからちょっとぐらいばい菌入ってても大丈夫だって!」



こんな攻防が10分ぐらい行われてた。


結局マルショーは大浴場の温泉を桶ですくって飲んでた(´д`;)

バービーは飲んでない。


マルショーっていうかマル家の面白いお話はいっぱいあるんだが、日記で書いて読者が耐えられるかどか・・・・

真面目な質問

2005-11-11 | Historia
俺の友達に的場啄義君(マトバタクヨシ)君って名前の人がいます。



彼にまつわる中学校の時のお話しなんですが





ある日、クラスでかなり真面目な学級委員長の女の子が




女の子 「今日、お昼の放送で的場君が先週受賞した賞の事を話すんだけど」

女の子 「的場君って名前なんて読むの?」

女の子 「マトバブタヨシ?

女の子 「ブタヨシ(啄義)で良いんだよね?」


海老  「常識で考えて自分の子供にブタって付けねーだろ!」

海老  「まぁ他人の子供であっても付けねーけど」

女の子 「そ、、、そうだよね・・・・・・・・」


海老  「石川啄木の啄ね(´д`;)」

海老  「確かに豚と啄って似てるけど・・・・・。」


女の子 「確認しておいてよかったぁ。危なくブタヨシで紹介するところだったよ」


と、言いながら去っていきました


彼女はかなり真面目な子だったので俺は逆にそれが面白くて笑い転げましたがw


それから的場君は「ブタヨシ」って呼ばれるようになりましたw


俺が広めたんだけど


また今度、的場君にまつわるお話しをしますか

海外旅行prat1

2005-11-06 | Historia
海外旅行はそんなに行ってないのですが

行った事のあるところだけ書いておきます


俺の行ったことのある海外ねw


忘れてしまいそうなので第一回からの放送?予定を書いておきます



□ 第一回 グァム、サイパン

□ 第二回 ニューカレドニア

□ 第三回 シンガポール・マレーシア

□ 第四回 アメリカ・カリフォルニア

□ 第五回 イタリア

□ 第六回 フランス

□ 第七回 ドイツ



覚えているだけでとりあえずこれだけ放送します。


これを見て「行ってみたいな~」「気をつけよう」とか思ってくれれば幸いです。



じゃあ今回は第一回の

グァム・サイパン

を、お送りします。





ちなみに最後に行ったのは9歳の時だったと思います。


毎年家族旅行で「グァム→サイパン旅行」を2週間ぐらい行っていたみたいで

俺が覚えているのは小学校1~3年の時の旅行です。



今はどうかわかりませんが

日本人とかほとんどいなかったように記憶してます。


このあいだ、親友がサイパンに新婚旅行に行ってきたみたいだけど

日本語の表示とか普通にあるらしいじゃないですか。


俺のときは無かったなぁ

っていうか、有名人がいっぱいいて

西城秀樹と一緒にスロットマシーンをやった記憶がある。



1ドルコインが使われた最後の年だったかなんかで

アメリカ人の店員におそらく英語で「それは使っちゃだめ!持ってなさい」とか言われて

タダでスニッカーズみたいな食べ物もらえたなぁ


って思い出話になってるねw



っていうか多分第一回と第二回は思い出話で終わる可能性高い《゜д゜;》



とにかくねぇ、

なんか戦争の残骸みたいなのを凄く見せられた気がする



海に沈んでる日本軍の飛行機とか、船とかいっぱい見た


海はたしかサイパンの方が綺麗で

サイパン→グァムって日程だったのにグァムから更にもう一度サイパンに戻った記憶があるw




今またこの歳になって行ったらどんな感じなんだろう。


子供の時に感じだ「常夏パラダイス!」「何もかも楽しくて楽園だ!」って雰囲気をまだ感じられるのかなぁ



大人になった俺はあの時のあの情景を思い出すのだろうか


来年ぐらい行ってみようかなぁ





って事であまりグァムとサイパンの事を紹介しないまま終わりにしたいと思いますが


文句がおありですか?



じゃあ最後に








行けばわかる!

まずい食材は無い

2005-09-14 | Historia
まずい食材は無い
       まずい料理があるだけだ


          料理人 ミッシェル・サラゲッタ
                     

これは料理人ミッシェル・サラゲッタという人が言った言葉ではございません。

脚本家・三谷幸喜さんが考えた言葉なんですが

私も小学校の頃からこれ思ってたんですよね

「俺はあの三谷幸喜と同じ事を、しかも小学生から考えてたすげーやつだぜ!」って事じゃあないんです


俺が目指しているのは「No.1よりNo.2の哲学」なんです

だから俺は先陣に立つことはせず後ろで誰かを操作して色々やっていたいんです

その相手がまったく知らないやつ、うだつの上がらなそうなヤツであればあるほど燃えますね



始まりは小学校6年生の時です。

転校してきたばかりの和田君(仮名)は体が大きくていじめられやすい体質

そんな和田君とは同じクラスではあったが話す事なんて無かった



ある日先生が

「うちのクラスから児童会長に立候補する人はいるか~?」

「いたら後で職員室に推薦人(候補者を是非児童会長に!と主張して助ける人)と来なさい」

という発表があった



俺は和田君がクラスに早く馴染むようにと思い何故か「児童会長に立候補したほうがいいよ!」と持ちかけた

勿論断る和田君

しかし、俺が推薦人を勤める事を必死にアピールしてどうにか説得(ちょっと無理矢理説得)




海老作戦はこうだ

□ 和田君は体が大きい事利用して大人なところをアピール&ニコニコスマイル

□ 公約は地域密着的なものにし、子供にありがちな正義感を煽る

□ 選挙活動中しゃべるのは海老


この作戦でいざ出陣!





毎年1~2人しか立候補しないのに、この年は各クラス1人ずつ選出しやがって

なんと4人も立候補しちゃってやばいな~って思ったけど当選した

和田君は一夜にして有名人&凄い人になった

本人も明るい性格になって良かった




その次は中学校の弁論大会

なんとも友達の少なさそうないじめられっ子の鄭君(仮名)っていうのがいて

これまたあまり勉強が得意じゃなさそう・・・・

何となくいじめられてるのを見過ごすわけにはいかなかったので

無理矢理弁論大会用の論文を一緒に考えてやりそれを鄭君に発表させ、見事クラス代表に

そして全校大会で準優勝に輝きました。

それから勉強に目覚めたらしく有名高校に行きました。



とにかく子供の頃はこんな事ばっかりしてた

後の彼らの人生が好転したかどうかはわからないが

その当時は感謝されました(噂ではその後有名大学に入り頑張っているようです)


彼らだけなら間違いなく立候補や弁論大会に出る事はなかったであろう

キッカケを作ったのは俺

しかし、上手くいったのは俺の頑張りだけじゃない

彼らだって同じぐらい頑張ったし嫌々でも「やろう」と思ったのも彼ら







誰だって気持ちの持ち様であり、それをどう活かすか、どう引き出すかが問題なのである

失敗する事もあるけどねw



そんな人生を歩んで来た俺は一生懸命なんだけどダメな社長や会社に勤めたい、助力したいと思ってます。


今の場所(事務所)は俺じゃなくても大丈夫だと思う

だからこそ俺じゃなきゃダメなところにいこうと思う

ラヴバトン?

2005-09-12 | Historia
ライラックさんからラヴバトンなるモノをいただきました。

せっかく頂いたバトンなので、海老さんの赤裸々な過去を書きます。



初恋はいつでしたか?
小学3年生。北海道にはアイヌ民族の方がいて、アイヌ民族とのハーフの方もいます。
そのアイヌ民族のクォーター(4分の1)の女の子が初恋の相手です。
その子がクォーターって知ったのは大学生ぐらいの時かな。
多分すっごい美人になってると思います。



今まで付き合った人数を教えてください
9人ぐらいかな
実際付き合っていたかはわかりません。相手が「付き合って」って言ってくるんで、俺は「良いよ」とは言うんですが、デートはおろか一緒に帰る事もあまりしなかったし、キスもしない、手もつながない。勿論セックスもね。
だから、俺は好きでもない女性と付き合えちゃう男なんです(汗)

俺も相手も好きで付き合ったのは2人ですね。
正確に言うと付き合ってから好きになったんですけどね。



今好きな人はいますか?(いる人は)好きなところは?
いるって言えばいるんですが、その人とはもう戻れないと思ってます。
好きなところは全部ですね。曖昧な言い方だけど全部です。



好きな人とデートで行きたい場所はどこですか?
今なら鎌倉かな。
夏から秋にかけての鎌倉の風情は京都にも匹敵するものがあると思います。
目で見る鎌倉、肌で感じる鎌倉もとても趣があり良いのですが、
やはり、香りで感じる秋の鎌倉を2人で歩きたいですね。
過ぎ去った夏を惜しむ湘南を江ノ電に乗って回るのもまた良いですね。
波の音だけが響き、透き通った空を見上げる。
そんな時間を砂浜で2人で過ごすのは最高に幸せ。


好きな人と一緒に観たい映画は?
今上映している映画ならチャーリーとチョコレート工場かな。全然興味は無いのですが、二人で見る映画は映画館と他のお客の雰囲気が大事だろうからそういう点ではやはりチャーリーとチョコレート工場ですね。
昔の映画なら・・・・・・・
コリーナ・コリーナかな。



こんな人は絶対無理っていうのはありますか?
よくしゃべる女性。
うるさいとかそういう事じゃなくて、俺は彼女の言葉じゃなくて彼女の態度や行動で彼女を知りたいし雰囲気を楽しみたいのと、
俺は彼女の笑顔が好きだからいつも笑わせてあげたい。
彼女はただ聞いてて欲しいって感じかな。



恋愛対象年齢は何歳~何歳ですか?
特に無いです。
年上も年下も付き合った事あるけど、あんまり変わらなかった。
って皆23歳なんだけどね(汗)
しいて言うなら23歳の人?



浮気は許せますか
許せます。
自分が浮気する事は絶対に許せません。



同棲ってしてみたいですか?
どっちでもいいかな。
やりたければやるだろうし、やりたくなかったらやらない。
でも女性って大体デートの待ち合わせが好きって人多いから、そういう事考えるとやめたほうがいいのかな。



あなたが愛情を感じた行動は?
ちょっと引いちゃう人いるかもしれませんが「俺を太らせよう計画」を知った時。
ご飯とか食べに行く時にやたらと注文するんですね。
なんでなんだろう?って思っていたら彼女の作戦らしく、太れば他の女が寄り付かなくなる!って事で太らせようとしたらしい。
普通なら怖い女って感じなんでしょうが、俺も彼女が大好きだったから愛情に感じました。




愛と恋の違いは
愛は与えるもの
恋は与えられるものかな


いちばん長く続いた恋愛は?
12年かなぁ
連続で言うと5年


バトンを渡す人
友達少ないからいねーっす!
hiruさんたちにおまかせ~~~~



結構こういう質問系は楽しいかも知れない。

タバコ 禁煙物語

2005-08-17 | Historia
前回の「タバコ 大好き物語」から一ヶ月以上が過ぎてしまいましたね(汗)
じゃあそろそろどうして禁煙に至ったかをツラツラと書いていきます(前回の日記はこちら





俺が20歳2ヶ月の時でした。

当時の彼女はダイエット効果とストレス発散、精神安定剤的にタバコを吸ってたんです。

女性がタバコを吸う姿は大変醜く止めて欲しかったというのが正直な気持ちでしたが、人が好きなものをそれだけの個人的理由で「やめろ」とは言えなかったんです。
彼女はちょっと精神的に不安定な子だった事もあります。


そんな事を考えていたとある日、図書館で医学書を読んでいた俺はある箇所に目が止まった

「ニコチンは女性の膣内に付着し、奇形児が生れたしまう場合がある。それは妊娠時に限らずある一定期間を置かなければニコチンは剥離しない」(こんな感じだったはず)


つまり「妊娠してる時に限らずタバコを吸っている女性にはそういう危険がある」
と、言う事のようで俺は衝撃を受けました。

そこで、彼女にタバコを止めるように勧めたんです


海老  「タバコ止めて」

三千代 「なんで?」

海老  「奇形児が生れてしまう場合があるんだって」

三千代 「それは妊娠時だよ」

海老  「こないだ読んだ医学書にはそうは書いて無かったよ」

海老  「ニコチンが膣内に付着してるんだって。でもある程度時間が経てば大丈夫なんだって」

海老  「三千代がタバコを吸う事はかまわないんだ。でももし子供が出来た時に」

海老  「その子が奇形児になってしまうのはかわいそうじゃないか」

海老  「母親の勝手で子供を不幸にするのは良くないことだよ」

三千代 「でも海老だっていっぱい吸ってんじゃん!!!!」

海老  「じゃあ俺は一日二箱、三千代は一箱吸ってるからそれぞれ一箱ずつ減らそう」

三千代 「うん・・・・・・・・わかったぁ」



と、約束はしてくれたんですが一日2~3本に減るだけでやっぱり止めてはくれませんでした。


そりゃそうだよね。俺は減らしたとしても吸ってるんだもん。

だから俺は、ある日彼女の目の前でタバコ1カートン(タバコ10箱入りのモノ)を買って持ってるタバコと一緒にバキバキに折って捨てたんです。



海老  「ごめん。俺は三千代に禁煙を強制して三千代だけが大変な目に合うのはおかしいよね」

海老  「俺は今から死ぬまで一生タバコは吸わない事にした」

海老  「でも、三千代が止めるか止めないかは自分で決めてくれて良い」

三千代 「・・・・・・・・・」






その日から今まで1本も吸ってませんし、禁煙始めた次の日にも吸いたいとはまったく思いませんでした。

三千代もその日からタバコを吸わなかったと思います。

匂いが消えましたから。


だから俺はタバコに変わる彼女の精神安定剤となるべく頑張り始めた。

彼女が約束を守って、頑張ってくれているのに俺がダラけていてはいかん!

俺が彼女を支えればタバコなんていらないんだ!って思って色々やりはじめたなぁ。




まぁそんなわけでタバコ止めちゃったんですね。

7年以上も吸って、中学・高校と大変な目に遇いながら吸っていたタバコを。


結構人生ってそんなもんだよね~って思った。

意志の強さで何でも乗り切れるんだと思った。

 



三千代っていうのはdeerに出てくる俺と大恋愛をした彼女で仮名です。

理不尽を習う

2005-08-17 | Historia
高校の時は理不尽が当たり前でした

特に寮生活だった俺達には地獄でしたよ




いきなり2年生の先輩に1年生全員呼ばれて2時間正座させられて

よく海の家のトイレにあるようなカターイ茶色いサンダルで思いっきりビンタされた事がある


寮生が学校に行っている間に勝手に部屋に入りタバコとかないのかとか検査されたり

しかも「プレイバシーの侵害です!」って講義したら「お前らにプライバシーなんぞない!憲法の前に校則が存在するんだ!」などとわけのわからない事を言われてまた往復ビンタ


学校では隣のクラスに自分の持ってたティッシュのゴミを捨てただけで教室の前から一番後ろに吹っ飛ぶぐらい腹を蹴られた事もあったなぁ


一番極め付けなのがこの事件

ある夜、寮監の先生が夜中の3時ぐらいに酔っ払って帰ってきたんです

後の証言からかなり大きな声で歌いながら帰ってきたそうです

ご機嫌な寮監は俺の部屋を「ドンドンドンドン!」と叩いたそうです

それは段々と大きくなり


ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン

と、大きくなったそうですが俺も含めたルームメイト3人も超熟睡


その内マスターキーで俺達の部屋に入ってきた寮監は


寮監 「おい・・・・・・おい!海老~~!起きてるか~

と、大声を張り上げる

勿論びっくりして超熟睡安眠野郎海老であっても飛び起きます

海老 「んん・・・・・。あ!寮監こんばんわ

寮監 寮監 「おい・・・・・・おい! 浜川(仮名)~~!起きてるか~

と、この調子で4人とも起こされた


そうして4人が起こされた後・・・・・・・





寮監 「てめーら何時まで起きてんだ!早く寝ろ!


寮監 「正座だ正座!


と、夜中の3時から2時間ほど正座をさせられましたとさww



って


おかしいだろヽ( `д´)ノ


とは思ったものの絶対的独裁者の彼に何を言ってもきりが無いので静かに正座・・・



その様な高校時代を送ってきた俺に取っては社会の理不尽さなんて屁でもなくなっちゃってます(汗)

同じぐらい理不尽な事があっても「会社をやめれば良い」で終わってしまうのであくまでも自己責任の中で問題が解決されてしまうわけです

独身はね






しかし、高校生の俺達には無理でした

俺達は遠く親元から出されてきたわけです

私立のお坊ちゃんお嬢様学校で高い授業料や高い寮費、仕送りをされている

義務教育は9年間で終わっている。育成義務は終わってるんです。

それ以上の勉強は親に頼んで勉強させてもらってるんです

いくら親がそうは思っていなくても俺達には親の気持ちを蔑ろにして高校を辞める事は出来なかった

だから我慢して、辛い事も吹っ飛ぶぐらいの楽しい事を探し始めたんだと思う。



嬉しいんです

2005-08-15 | Historia
この度CONSAPOさんという方がこのblogに書き込んでくれました。

この方は俺のネット人生で一番古い知人のお1人です。

ネットで知り合ってオフラインで会った人もCONSAPOさんが初めてでした。



俺は北海道出身と言う事もあり現在J2のコンサドーレ札幌が好きなんです。

そのファンHPの管理人の方なんですが、



ちょおおおおーーー最高な人です



皆さんもお思いかと思いますがネットってかなり軽薄なところがあり

自分でHPを作ったり、blogを作っても自己都合だけで簡単にやめられちゃったりする

気に入らなければ新しいHPを作って、また新しい自分でスタートみたいな感じとか、

嫌な人が来たら閉鎖して勝手に移住しちゃったり

掲示板でいっぱい話して気が合う人がいて、ある日突然相手がいなくなっても

「忙しくなっちゃったんだな」で終わって、2ヶ月も過ぎればその人の事も忘れちゃう

そんな自由なネット内では既に動いていないHPやblogなんてのは山ほどある。




俺も5年ぐらい前に携帯でHPを作ったんですよ

1年ぐらいやったんだけど、色々忙しくなったりHPに没頭し過ぎて彼女に怒られたりして

結局閉鎖する事もなく、掲示板に広告を書かれようが放置していたんです



でも、このCONSAPOさんって方は違うんです

ご自身のHPを遅れはしても必ず更新して、そして2年も3年も俺が戻ってきてくれるのを待っててくれたんです


俺は初めて作った自分のHPを見る事もないのに、俺のHPの掲示板に書き込みをしてくれたり

自分のHPに俺のHPをTOPでリンクしたままにしてくださったり

ネットなのに軽薄さがまったくないんです

すっごく感動しました。

ただただ感動して嬉しかったです。

そして感謝の気持ち



CONSAPOさんありがとう!

怖いもの知らず

2005-07-31 | Historia
この話、実は俺は22歳になるまで忘れていました

この話に出てくる俺の親友・周二(仮名)に言われるまですっかり忘れてました





小学校5年生の夏休み、お盆の日の時の話です

珍しく台風が北海道に上陸したんです

次の日は台風一過で晴天&猛暑に見舞われた



俺と周二・柳原(仮名)と柳原の弟の四人でいつも遊ぶ一級河川札舞川(仮名)に遊びに行った

札舞川は一級河川とは言え、中流付近だとあまり川幅も広くなく

流れも穏やか、日本でも上位にランクされる綺麗な川なので小学生には格好の遊び場


しかし、台風慣れをしていない北海道人の俺達の目に入ってきたのは濁流の札舞川

上流の森が豊かな川は台風や大雨の日では無く、翌日に川が荒れるんです


普段、母親から「お盆の日は死人が足を引っ張るから水遊びはダメだよ」と言われていたので

濁流と言う事もあり残念ながら断念して、川岸で焚き火や砂遊びをしていたその時!


親友の周二が川に落ちてしまったんです

周二は運動神経がよく、水泳も得意なので俺と柳原は大丈夫だと思い

「早く上がってこーーい!流されちゃうよ~~!」と大きな声で周二に叫んだ

しかし、何故かドンドン川の中央に流されていく

その内に柳原と柳原の弟は腰が抜けてしまって振るえ出した



俺は、気づいたら川に飛び込んでいた

そして周二を抱きかかえ、あえて川の中央に泳いで行ったんだ

なぜなら、下流に橋が見えてその橋には沢山の流木やらなにやらが引っかかっていたからだ

俺は周二をその流木で出来た島に乗せ、俺も乗った




その流木の島に乗ったのは良いが、橋げたについているハシゴに手が届かない

俺は周二を肩車して、ハシゴに掴ませ周二はそのまま橋まで登って行き助かった

でも、俺はどうやって上ったのか忘れてしまった

多分流木をいくつか重ね合わせて土台にして登ったんだと思うんだけどよく覚えていない


周二を抱きかかえて泳いだり、流木の島に周二を乗せたり

足場の悪い流木の島で同じ体格の周二を肩車したり

これは多分火事場のクソ力ってやつだと思う



2人とも助かり、柳原のところに戻り

「お盆に水遊びしたのがばれたら怒られるから内緒ね」

って言ったのはよく覚えてる





周二はもう一つ俺に命を救われた事があるって言ってたけど

それは今だに聞いていないし思い出せない