EBBRO・ebbro・エブロ!!~K-CUSTOM別館~

日本を代表するミニチュアカー・ブランド「EBBRO(エブロ)」
魅力あふれる「EBBRO(エブロ)」を紹介!

第46回静岡ホビーショー EBBROレポート-1

2007-06-20 12:12:24 | EBBRO-イベントレポート
まずは、先日の行われた年に一回のホビーの祭典!!
第46回静岡ホビーショー
の、レポートから。

愛車を飛ばして2時間弱。
ツインメッセ静岡」へ。
開場1時間前の8時からスタンバイ。
・・・するつもりが、高速が渋滞。

更に市内に入るとホビーショー渋滞?でノロノロ・・・
焦る気持ちを押さえながら、何とか駐車場に滑り込み!

いざ、会場の「EBBROブース」へ

発売がアナウンスされてから、話題沸騰中の「クスコ DUNLOP スバルインプレッサ」です。

今から発売が楽しみです。

これは予想外だった「ウェッズスポーツセリカ」が新金型で登場!
発売済みの2003年型との比較が楽しみです。

これもまた予想外だった「プロμ太陽石油KUMHOセリカ」です。
「ウェッズスポーツセリカ」のカラーバリエーションだと思ったアナタ!
実はコノ2台のフロント・リアフェンダーは形状が違うのです!!
すごいぞMMP。

2007年スーパーGT「テストカー」です。

まずはさらに過激なエアロを纏った「フェアレディZ」です。

リアの複雑なフェンダー形状の再現度に驚きました。

エアロを一新した「SC430」
複雑さを増す、リアエンドを精密に再現しています。

そして現在、最速の称号を欲しいままにしている「NSX」です。
更にマッシブな印象に仕上がっています。

こちらは前回の「EBBRO presents 静岡ノスタルジックカーフェスティバル2007」で発表済みの「EBBRO 350R」です。昨年型とはフロントエアロの形状が変わっています。

そして、「ARTAガライヤ」
2005年型との変更箇所の比較が楽しみです。

「その1」はココまで。まだまだ続きます!!

EBBRO・ebbro・エブロ!

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EBBRO(エブロ)とは・・・

2007-06-20 11:37:25 | EBBRO-エブロ
1997年に誕生した「EBBRO(エブロ)」は神奈川県のホビー・ショップ「KID BOX(キッドボックス)」が立ち上げたブランドです。
専門店が企画・製作するオリジナルミニカーは「レジン」や「アンチモニー」といった素材を使用した少量限定で定価も高級品と呼ぶべきモノでした。

しかし、エブロは中国に生産拠点を置くことで「高品質」且つ「手ごろな価格」の「ダイキャストミニカー」を実現することに成功。
ダイキャスト製のメインパーツに使用し、細かなプラスチックパーツを組み合わせる事で再現するという「現代流」の方法を採用。
ハイ・クオリティな1/43スケールでは、意外に少なかった国産車を中心に日本車を中心に、レーシングカーから公道を走る一般車までモデル化しています。

現在は、有限会社エムエムピー(MMP)が企画・製造。
1998年に田宮模型の設計技師であった木谷真人氏によって設立。

また有限会社エムエムピー(MMP)はドイツのミニカーブランド、「Premium ClassiXXs」の輸入代理店でもあります。

エブロのミニカーには現行国産車を扱う「HOT!」シリーズ。
国内外の懐かしい旧車を集めた「Oldies」シリーズ。
国内外の過去から現代に至るまでのレーシングカーを集めた「Racing」シリーズ。
そして「SUPER GT」に参戦したレーシングカーをモデル化している「SUPER GT」シリーズがあります。
特に「SUPER GT」シリーズは人気が非常に高く、絶版車種は市価の2~3倍の価格で取引されています。

国産自動車メーカーをほぼ網羅しており、特にホンダ車は製品化の割合が非常に高いのも特徴です。
一時期メーカーがプロモーション、および実車成約の記念品として採用していたこともありました。
その一方で、何故か2007年6月の時点で三菱自動車の車種は一度も製品化されていません。

スケールは原則として1/43スケールです。
「プレミアムコレクション」シリーズは1/24スケール(F1マシンは1/20スケール)

EBBROブランドの記念すべき第一作は、

製品番号「43001」
Model Name「NISSAN SKYLINE GT-R」
製品名「日産スカイラインGT-R P32」
カラー「GUN GRAY」

です。

全てはこの一台から始まりました。