エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

1月ゼロで終わる夫婦登山だが

2024年01月27日 | ひとりごと
1月ゼロで終わる夫婦登山だが

2024年新年を、始めて夫婦二人きりで迎えた・・。
そして、1月の夫婦登山ゼロは2002年を最後に22年振りの出来事だった・・。
「得てしてこういう事もあるさ・・」と軽く流してしまえばそれで終わるのだが、やはり22年
振りとなると少し考えてしまった。

行けなかった原因は幾つか浮かぶが、最大の理由は「厳冬期の山行」にあると思った。夫婦共に
65歳を越えて未踏1000m超峰を目指す時、ネックになっている点が「厳冬期の車中泊」と
「長距離運転」そして「厳しい寒さ」だった。互いに口に出して愚痴る事は無いが、私自身感じ
ている事は妻も同様だと思っている。更に二人がはじめたアルバイトで一緒に3連休の取れるタ
イミングも難しくなって来ると、日帰り里山山行すら行かなくなってしまったかも知れない。拙
ブログの中でも何度か書いていると思うが、12月~2月までの3カ月間は「厳冬期」と呼んで
いて、この間に未踏の1000m 超峰を目指した記録は稀にあるだけ。登っているのは里山的近
場の低山だったり、馴染みの1000m 峰で終わっている事が多い。

そう考えると1月の夫婦登山がゼロだった事が、22年振りとは言えそれはたまたまそうなった
だけの結果に過ぎないと処理出来る。ただ、「厳冬期の山行」を行けなかった理由に上げるなら
それは「歳を取った」現われでもあり、気力・体力低下は否めない現実が結果に出たのかも知れ
ない。でもそれは、決してネガティブな結果ではなく現状を真摯に受け止めた上で、これからの
夫婦登山について二人で考えて行けば良いのかなと思う。

ネタなしの「ひとりごと」投稿だから、若い訪問者の方には理解出来ないかも知れないが、歳を
取る現実は若い時と違うのは当然の事と理解して欲しい。

2月の夫婦登山も計画はあるが、どうなるかはまだ分からない。
私個人では1月に「三段山 (1748m) 」に登っているし、妻チーヤンも「安平山 (166m) 」には散
歩を兼ねた登頂は二日に一回ペースで登っているので登山から離れた訳では無い。



※ 懐かしい・・・エバ夫婦49歳の時の山行

2007.01.14 「社満射岳 (1062m) 」にて・・・


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