goo blog サービス終了のお知らせ 

エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

チャボ、ありがと・・・

2013年10月19日 | 日記
チャボ、ありがと・・・  最後のお別れです
 ★ 旅だったチャボを偲んで・・・
約16年間家族として一緒に暮らして来た愛犬チャボが10月15日の夕刻に旅立った。
今年の春頃から足の衰えが目立ち始め、目や耳も調子が悪くいつもの散歩は倍以上に時間が
掛かった。夏頃からは町内一週コースが困難なほど苦しそうな場面も多くなった。

でも、その時間になるとちゃんと小屋から出て来て「散歩行こっかっ!」って心もち笑顔でシッポを振
り、逆に私たちが誘われて散歩に出掛けるみたいだった。

小屋ではしない「排便」のしつけは、もう16年前から身に付いていた。
私たちの都合(夫婦登山など)で2~3日家を空ける時、お婆ちゃんや近所の奥さんに餌だけは頼
むも散歩までは頼めなかった。でもちゃんと分かっていたんだね。散歩をしないと排便しないって・・

小屋から離れて10mだけでも歩いたらすぐに排便ポーズのチャボ・・・

そんな仕草はお婆ちゃんも近所の奥さんも知っていました。

私たちのマラソンに付き合わされて20Kmも走らされた時もあったっけ・・・
地元の安平山には季節を問わず良く登ったね・・・
庭でバーベキューパーティーした時は、思いも寄らぬご馳走にご機嫌でした・・・

特にチーヤンには懐いていて近づくだけで大はしゃぎは、ちょっと妬けるエバでしたよ。
真夏の山探険では地元の山を随分長く散策し、偶然見つけた池に自ら飛び込んだチャボには
驚かされました。きっと暑くて我慢出来なかったんだね!始めての犬掻きお披露目でした。

本当のご主人様は、中二の冬に捨てられていたチャボを連れて来た娘なのに、子育て三日坊主
は、チャボ知らないよね。

そのご主人様も今は二児のママだよ。知ってるよね。
チャボを忘れたわけじゃないけどチーヤンがちゃんと面倒見てくれたよね。

ホント決して忘れないよ。

長い間、本当にありがとう・・・。

これからも安らかに天国で私たちを見守ってね・・・・



1998年3月・・生まれて間もない捨て犬を拾って来た頃のチャボ


雄だと思って命名「チャボ」だったのに雌だったね。ゴメン


2009年01月10日、この日はチーヤンの誕生日でした。冬の安平山もよく行ったね。




2011年11月02日 自宅前で・・「葵々の出産で里帰りしていた娘たちが帰る日」でした。


丁度1年前の10月15日でした。地元安平山の散歩をしてたんですね・・・


廃材を利用して作ったチャボの小屋、断熱材をフルに使った丈夫な小屋でした。


いい顔してるよ・・・「チャボ!!」


冬の散歩、葵々は初めてのソリ体験でした。以前は深雪を走り回って遊んだね。


今年8月の散歩では、孫の葵々と一緒に歩いてくれたね・・・


もう足もヨタヨタでしたが、葵々には丁度良いスピードでした。




【10月18日(金)】
★ 火葬の日・・・



棺の中のチャボ、本当に穏やかな顔をしています。安らかにお休みくださいね・・。






最新の画像もっと見る

6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (パプマル)
2013-10-19 21:59:18
あぁチャボちゃん
雪盛山にコメントしようと開いたら
この残念な出来事が、、
16年も一緒の家族を亡くすのは
寂しいですね
我が家は小動物なので3年ごとにです。
 
休みと天気が一致せず山、ご無沙汰です
そうこうしているうしに冬支度の時期ですね
返信する
ツボ岳で会いましょう。 (エバ)
2013-10-19 23:36:42
雪盛山、絶対お勧めの山です。
早々来年の秋にはチーヤンを連れて再頂する
予定ですよ。もしよろしければ一緒に行きま
せんか。
その前に「ツボ岳」の登頂が待ってますよ。
来月行きましょうね♪楽しみにしてますから。

チャボは幸せな犬だったと思いますよ。
ほんとみんなに愛されて、どこへ行っても人気者
でした。16年間色々な思い出一杯です。

淋しくなるけど、いつまでも大事に胸に秘めて
明るく行きたいですね。

ではまた



返信する
幸せな想い出 (hiropon)
2013-10-22 09:49:01
ブログでしか見ることがありませんでしたが、淋しいですね。
私の家で飼っていた犬も16歳だったと思います。
チャボと同じ雑種犬で近所で生まれた子犬を貰ってきました。
柄は違うのですが、顔の表情が似ています。
4枚目の奥様とのツーショット、チャボも笑ってますね。

火葬の直前に見た安らかな顔を思い出しました。
もう20年ほど前のことなのに覚えているのは、やはり家族の一員だったからなんだなと。

愛犬との別れは淋しいですが、すくすく成長している葵々ちゃん、そして心々ちゃんの誕生、嬉しいこともたくさんありますね。
返信する
初七日法要・・・ (エバ)
2013-10-22 16:57:54
ヒロポン ご無沙汰してます。
コメントありがとう。

チャボのご主人である14歳だった娘も今年30歳になり
二児のママなのだからそれだけの時間が経っていると
いう事だよね。また、それだけ思い出も多くきっといつま
でも忘れないと思うよ。

ペットを飼おう・・・と決めた時から「悲しい別れ」も覚悟して
居るはずなのに、やっぱり辛い別れでしたね。でも生涯チャボは幸せだったと・・・勝手な解釈をしてこれからの供養も忘れず自分たちの幸せを大切にして行く事もチャボのためだと思っています。

昨日はチャボの初七日という事で「法要」の代わりに「犬小屋の解体」を行い、本日廃材の処理をして来ました。

ここに小さなお墓を作り納骨もしようと思っています。

返信する
チャボちゃんの御冥福をお祈りします (sawa)
2013-10-22 20:48:48
エバちゃん 悲しいね 寂しいわ~
エバちゃん一家が 16年間愛犬チャボちゃんをめいっぱい愛したこと 伝わってきますよ。
いい写真がいっぱいです。
なんとも悲しいですね~
愛犬は家族と一緒だから 気持ちがわかるよ~
私も 実家でずっとワンちゃん飼っていたから、別れは辛くて辛くて、両親も祖父もみんなで泣いたことを この間のことにように思いだしました。
今の家に来てから 近所のゴールデンレトリバーがなついて毎日会うのを楽しみにしていたのに、去年サヨナラしました。
私に懐いて ウレションする子でした。
逃げ出しては うちに遊びに来ちゃう子だったので、悲しかったよ。。。

辛くても、早めに犬小屋やお茶碗を片づけてあげるのが ペットは成仏できるそうですよ。
悲しんでばかりいると、御主人が心配でいつも一緒にいるそうです。
葵々ちゃん 心々ちゃん 可愛いお孫さん達に救われますね♪
返信する
小さな祭壇 (エバ)
2013-10-22 22:25:35
家族を亡くした悲しみは失せないですが
娘と二人で火葬場に行き収骨した骨箱を
まだ家の片隅に小さな祭壇を作って祀っています。

犬小屋も早めに解体したのも、車で帰宅した時に
必ず目にするチャボの小屋が目の前にあり、帰る度に
「チャボただいま~」と声を掛けてしまいます。

気持ちを切り替えて、今日は孫と牧場に行って馬を
眺めながらひと時を過ごしました。

ほんと救われていますよ。

ありがとう。

返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。