エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

南幌で高橋・・・

2022年09月13日 | 美味しい・・・お店
🍜「南幌で高橋」、食べた

【9月12日 (月) 】
岳友からの情報で「いつも行列が出来る美味しいラーメン屋がある」と聞き、早々行って見た。
その店名が「南幌で高橋」である。一見なんの店かわかないし、のぼりが無ければ見過ごして通過
してしまう意外な場所にある。知る人ぞ知る匠の店なのか?旨いか不味いか?とにかく自分の舌で
味わって見たくて先ず情報を収集してみた。

「南幌で高橋」 データベース
■ 営業時間  11:00~14:00
■ 定休日 水曜日
■ 座席数   12席 (カウンター6席、テーブル6席)
■ 駐車場   約10台
■ 住所    空知郡南幌町南11線西14
■ 電話    090-2055-8272

と、とても怪しいラーメン屋だ・・。(って、どこが? 笑)

ちょっと調べて見ると、札幌にある「麵屋高橋」( 札幌市豊平区月寒1-19-2-72 ) の2号店という事
だが、作っているのは店主の高橋さんという。しかし、札幌店はつけ麺として有名らしく南幌店に
はつけ麺のメニューは無い。麺も札幌店は中太麺に対し、南幌はちぢれ麺なので姉妹店ながらそこ
に何か鍵があるかも知れないと思った。



民家を改装したお店だが、見た目玄関が分からないかも?


こののぼりが目印です・・・



拘りある旨さも麺が硬いかなぁ~・・・
店の場所は地理感が無いので上手く説明出来ないが、南幌温泉の近くではある。
岳友からこの店を聞いた時、店の前を通過したので来店には迷わず行けたが、始めてなら迷うかも?
道路脇に立ててある大きなのぼりを目印に来れば分かるとは思う。

特に私がラーメン通と言う訳では無いし、「食べログ」的にこの店を評価したり宣伝するための投
稿では無い。ただ、行って来たよ・・・という報告なのだが、感想くらいは書きたかっただけ。

駐車場は割と広い。10台以上は停められる広さだ。
この日はまだ行列は無く、店内には2~3人しか居なかったのでラッキーだったかも知れない。
しかし、直ぐ後から続々と来店し、12席は満席になって待ち席の利用者も居たので、平日でも人
気の店である事は間違いなさそうだ。

さて、怪しい入口 (玄関) を開け中に入るとすぐ右側に券売機が目に飛び込む。そして、奥から店員
さんが来て「お一人様ですかぁ~」と聞きすぐに下がった。その間に券売機でメニューを選び購入
待っていた店員さんに渡すとカウンター席に案内された。

改装された店内は吹き抜けになっていて、奥の調理場を挟んでカウンター席が6席、その後ろにテ
ーブル席が6席と待ち席がいくつかある店内だった。べニア合板を使った経済的なカウンター席と
仕切りもベニヤ板で一応確立されていた。調理場には店主と従業員の二人で、接客と洗い場担当の
店員 (女性) さんが忙しそうに見えた。

注文は、しょうゆらーめんの大盛りにチャーシューをトッピングした。
5分ほどで来たのでこれもラッキーだったかも知れない。



「しょうゆらーめん 800円 」(大盛り100円+チャーシュートッピング250円)



次は、しおらーめんかな?・・・
大きな豚ももチャーシューが6枚で下の麺が見えない。
先ずはレンゲでスープを一口・・・。「うん、濃厚さもあるが優しい甘さは玉ねぎが入っているか
らだろうか?」麺はちぢれ麺で、いただきま~す。「うん?私にとっては麺が硬いなぁ~。ちょっ
ともそもそ感があり第一印象は低め」しかし、食べている内に麺がどんどん口の中へ・・・何故?
麺の硬さは次第に気にならなくなりスープも最後まで呑み切ってしまった。大きな豚ももチャーシ
ューも柔らかくしっかり味が染みていて美味しい。・・・これって旨いのか。

券売機のメニューには他にしおらーめんと辛いらーめんがあったので、次があるとすれば「しおら
ーめん」を食して見たいと思った。

店主は、まったく接客はしていなかったが後半には声を出して挨拶してくれていたので、不愛想で
は無いのかな?と好印象に変わる。色々話が出来たら嬉しいな!本店のつけ麺にも興味あり。
そんな「南幌で高橋」を食べました・・・



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