すっかり初冬の・・・風不死岳 (1103m)
午後の好天を狙って4年振り12回目の登頂・・・
■ 山 行 日 2018年11月26日(月) 日帰り
■ ル ー ト 北尾根コース 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №18
■ 登 山 形 態 登山道(ピン長靴)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「風不死岳」
■ 三角点・点名 三等三角点・点名「風不止 フップシ」
■ コースタイム 登り 2時間08分 下り 50分
<登り>
09:15 登山口(駐車地) 発
09:30 北尾根取付き
09:33 3合目
09:40 4合目
09:55 5合目
10:10 6合目
10:25 見晴台
10:30 7合目
10:45 8合目
11:05 9合目
11:23 頂上
<下り>
11:40 下山開始
11:45 9合目
11:55 8合目
11:58 7合目
12:04 6合目
12:10 5合目
4合目
12:17 3合目
1合目
12:30 登山口(駐車地)
★ 11月最後の休み・・・
未明まで雨が降っていたが、朝からすっきりと晴れ出し道内各地午後からは全道的に
晴れの予報となった。今日は11月最後の休みだし夫婦登山の計画を炙り出す。
とは言っても、遠出は出来ない。こんな時は自宅から1時間圏内の里山山行で汗を掻こう。
11月に入って何故か続く支笏湖周辺の山々。
恵庭岳、イチャンコッペ山に続く風不死岳だがバリエーションルートは止めて
普通に北尾根コースを選び履物もまだピン長靴で大丈夫だろう?と出発する。
このコースからの登行は2014年11月以来4年ぶりとなるも以前とは違って
山頂部はすっかり雪が積もり初冬の様相が色濃い分、靴以外はしっかり冬装備で
寒さ対策は万全とした。
「昼から晴れる・・」を信じて、敢えて遅い出発とした。
登山口に着くと平日にも関わらず1台の車が停めてあり入山ポストには30分
ほど前に2名で出発していた記述があった。
北尾根コースは、登山口ゲートを潜りちょっと荒れた作業道から出発する。
1合目から標識やコース矢印の標識が付けられているので迷う事はないので始めて
でも安心のコースである。2合目を過ぎた頃作業道は行止りとなり北尾根の取付きと
なる。
北尾根登山口 駐車場・・・10台は駐車可能なスペースがある
登山口ゲート・・2合目過ぎまで作業道を辿る
★ 5合目から斜度が増す・・・
昨夜遅くから本降りの雨が降ったのはわが街だった・・。
ここはその形跡は無く雪も降った形跡も無いようだった。駐車場から土の表面が軽く
凍った程度でピン長靴の選択は正解だったかも知れない。
しかし、5合目を過ぎると急に斜度が増し積雪も徐々に深くなる傾向だった。
場所によっては登山道が凍っているところもありピンも利かないカリカリ斜面で緊張
するもそれ以外では長靴でも充分対応出来る登行だった。
先行者は、しっかりとアイゼンを装着しているようで歯の跡がはっきりと残っていた。
木に食い込んだ標識
見晴台からの展望
5合目から斜度が増し積雪も増えて来る・・・
8合目を越えると更に斜度が増し「鎖場的ロープ場」が何箇所も出て来る
★ 今年2度目の再会・・・
8合目と9合目の間で降りて来る先行者と出合った。
男女2人パーティーだったが、すぐに見覚えのある顔で立ち止って挨拶を交わした。
その方は、8月に丹鳴川遡行中に出会ったばかりで恵庭在住のHさんだった。
ブログ「デジカメ持って野に山に」でも人気のブロガーさんで、私も「お気に入り」
にしているサイトだ。4日前にはイチャンコッペ山にも登っていたようで私たちと
日にちこそ違えど支笏湖周辺には良く出没しているという愛好家。
先行していたパーティーが知り合いとは、世の中狭いなぁ~とこの偶然に驚いた。
ブログ「デジカメ持って・・・」のHさんに撮って頂いただきました
私がHさんのカメラで撮りました・・・左は芽室のKさんと言うらしいです
北尾根頂上部に出て一気に視界が広がり樽前山の雄姿が目に飛び込んでくる
そして、早々に頂上到着・・・風も無く快適な頂上だった
頂上から望む「樽前山の溶岩ドーム」
ズーム
頂上からの眺望を楽しむチーヤン
眼下に広がる支笏湖ブルーとその先に望む恵庭岳が懐かしい・・
遠望が利かなかった白老岳方面の景色・・・
★ 4年ぶりの登頂・・・
貸切の頂上に立つと樽前山の溶岩ドームが印象的だった。
目を凝らして見ても登っている登山者の姿は確認出来ず、人っ子一人居ない感じである。
樽前山側からの登山道には踏み跡も無く誰も訪れていないようだ。
まぁそれもそのはず、樽前山のヒュッテコースは林道が冬期間の通行止めとなっている
ので登るためには7キロの林道を歩き、ヒュッテからも雪道を漕いで風不死岳に来なけ
ればならない。今の時期ここに登るとすれば北尾根コースが賢明だろう・・・。
頂上は、ほぼ無風で寒く無かったのでいつもの山頂コーラで乾杯し喉を潤した。
360℃の眺望はいつ見ても飽きる事なく、支笏湖ブルーが際立って美しかった。
温かいラーメンでも作れば、より温まるのは承知しているが普段から写真撮って下山が
身に付いて早々降りる支度になってしまう・・。
これで11月山行は終了。
12月は幾つ登れるだろう?もうスキーが履きたくてしょうがない気持ちだ。
11/26 12回目の風不死岳(1103m)
風不死岳北尾根から見下ろす絶景の支笏湖ブルー
午後の好天を狙って4年振り12回目の登頂・・・
■ 山 行 日 2018年11月26日(月) 日帰り
■ ル ー ト 北尾根コース 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №18
■ 登 山 形 態 登山道(ピン長靴)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「風不死岳」
■ 三角点・点名 三等三角点・点名「風不止 フップシ」
■ コースタイム 登り 2時間08分 下り 50分
<登り>
09:15 登山口(駐車地) 発
09:30 北尾根取付き
09:33 3合目
09:40 4合目
09:55 5合目
10:10 6合目
10:25 見晴台
10:30 7合目
10:45 8合目
11:05 9合目
11:23 頂上
<下り>
11:40 下山開始
11:45 9合目
11:55 8合目
11:58 7合目
12:04 6合目
12:10 5合目
4合目
12:17 3合目
1合目
12:30 登山口(駐車地)
★ 11月最後の休み・・・
未明まで雨が降っていたが、朝からすっきりと晴れ出し道内各地午後からは全道的に
晴れの予報となった。今日は11月最後の休みだし夫婦登山の計画を炙り出す。
とは言っても、遠出は出来ない。こんな時は自宅から1時間圏内の里山山行で汗を掻こう。
11月に入って何故か続く支笏湖周辺の山々。
恵庭岳、イチャンコッペ山に続く風不死岳だがバリエーションルートは止めて
普通に北尾根コースを選び履物もまだピン長靴で大丈夫だろう?と出発する。
このコースからの登行は2014年11月以来4年ぶりとなるも以前とは違って
山頂部はすっかり雪が積もり初冬の様相が色濃い分、靴以外はしっかり冬装備で
寒さ対策は万全とした。
「昼から晴れる・・」を信じて、敢えて遅い出発とした。
登山口に着くと平日にも関わらず1台の車が停めてあり入山ポストには30分
ほど前に2名で出発していた記述があった。
北尾根コースは、登山口ゲートを潜りちょっと荒れた作業道から出発する。
1合目から標識やコース矢印の標識が付けられているので迷う事はないので始めて
でも安心のコースである。2合目を過ぎた頃作業道は行止りとなり北尾根の取付きと
なる。
北尾根登山口 駐車場・・・10台は駐車可能なスペースがある
登山口ゲート・・2合目過ぎまで作業道を辿る
★ 5合目から斜度が増す・・・
昨夜遅くから本降りの雨が降ったのはわが街だった・・。
ここはその形跡は無く雪も降った形跡も無いようだった。駐車場から土の表面が軽く
凍った程度でピン長靴の選択は正解だったかも知れない。
しかし、5合目を過ぎると急に斜度が増し積雪も徐々に深くなる傾向だった。
場所によっては登山道が凍っているところもありピンも利かないカリカリ斜面で緊張
するもそれ以外では長靴でも充分対応出来る登行だった。
先行者は、しっかりとアイゼンを装着しているようで歯の跡がはっきりと残っていた。
木に食い込んだ標識
見晴台からの展望
5合目から斜度が増し積雪も増えて来る・・・
8合目を越えると更に斜度が増し「鎖場的ロープ場」が何箇所も出て来る
★ 今年2度目の再会・・・
8合目と9合目の間で降りて来る先行者と出合った。
男女2人パーティーだったが、すぐに見覚えのある顔で立ち止って挨拶を交わした。
その方は、8月に丹鳴川遡行中に出会ったばかりで恵庭在住のHさんだった。
ブログ「デジカメ持って野に山に」でも人気のブロガーさんで、私も「お気に入り」
にしているサイトだ。4日前にはイチャンコッペ山にも登っていたようで私たちと
日にちこそ違えど支笏湖周辺には良く出没しているという愛好家。
先行していたパーティーが知り合いとは、世の中狭いなぁ~とこの偶然に驚いた。
ブログ「デジカメ持って・・・」のHさんに撮って頂いただきました
私がHさんのカメラで撮りました・・・左は芽室のKさんと言うらしいです
北尾根頂上部に出て一気に視界が広がり樽前山の雄姿が目に飛び込んでくる
そして、早々に頂上到着・・・風も無く快適な頂上だった
頂上から望む「樽前山の溶岩ドーム」
ズーム
頂上からの眺望を楽しむチーヤン
眼下に広がる支笏湖ブルーとその先に望む恵庭岳が懐かしい・・
遠望が利かなかった白老岳方面の景色・・・
★ 4年ぶりの登頂・・・
貸切の頂上に立つと樽前山の溶岩ドームが印象的だった。
目を凝らして見ても登っている登山者の姿は確認出来ず、人っ子一人居ない感じである。
樽前山側からの登山道には踏み跡も無く誰も訪れていないようだ。
まぁそれもそのはず、樽前山のヒュッテコースは林道が冬期間の通行止めとなっている
ので登るためには7キロの林道を歩き、ヒュッテからも雪道を漕いで風不死岳に来なけ
ればならない。今の時期ここに登るとすれば北尾根コースが賢明だろう・・・。
頂上は、ほぼ無風で寒く無かったのでいつもの山頂コーラで乾杯し喉を潤した。
360℃の眺望はいつ見ても飽きる事なく、支笏湖ブルーが際立って美しかった。
温かいラーメンでも作れば、より温まるのは承知しているが普段から写真撮って下山が
身に付いて早々降りる支度になってしまう・・。
これで11月山行は終了。
12月は幾つ登れるだろう?もうスキーが履きたくてしょうがない気持ちだ。
11/26 12回目の風不死岳(1103m)
風不死岳北尾根から見下ろす絶景の支笏湖ブルー
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