エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

日高早大尾根・・・留取岳 (1350m)

2015年08月05日 | 山紀行 (日高山系)
                 る    と り   だ け
奥深き静峰・・・留 取 岳(1350m)
■ 山 行 日        2015年8月2日(日)~4日(火)   2泊3日
■ ル ー ト         ポンヤオロマップ川C500二股
                    ~早大尾根1295峰北尾根~留取岳 往復

■ メ ン バ ー         ビヤ樽、エバ
■ 登 山 形 態          沢登り&藪漕ぎ (スパイク地下足袋)
■ 地 形 図       1/25000地形図  「歴舟川上流」「神威岳」
■ 三角点・点名      三等三角点 点名「留取岳 ルトリダケ」
■ コースタイム       登り BC~8時間55分  下り BCまで3時間47分
<登り>
(8/2)
 8:50      登山口P 出発 左岸旧林道を歩く
 9:50      本流出合
10:00      入渓(C380)
11:45      C435二股
13:40      C500二股 C1

(8/3)
 5:00      C1出発
 5:53      C630付近小尾根のピーク
 7:20      C910ピーク
 8:30      C1100付近
 9:10      C1145付近
10:25      1295峰ピーク
11:25      1220コル
13:55      留取岳頂上
  
<下り>
14:20      下山開始
15:00      1220コル
15:40      1295峰
17:05      C910ピーク
18:07      C1 (C2)

(8/4)
 6:00      C2出発
 7:42      C435二股
 9:45      旧林道出合
10:35      登山口P着



ちょっと見ずらいルート図です。地形図を用いて参照して下さい・・・

★ 偶然・・・
去る6月にお誘いを受けてHYMLの岳友Ko玉さんと登った「1483峰」。
2泊3日の行程、ペテカリ岳東尾根コース~早大尾根を辿り西のピラミッドと呼ばれる1483峰に
臨んだ。計画では留取岳まで行く予定だったが、強烈な藪漕ぎにタイムアウトとなり1483峰で
戻ってしまった経緯だ。

このルートを再び使い1483峰を越えて留取岳までの往復は、どんな健脚者でも日帰りする事は
難しい。もう、自分には踏めないピーク・・・と諦めていた。

しかし、山の師匠でもある近所に住む先輩にそんな話をすると偶然に師匠も狙っていた山で過去に
挑戦するもタイムアウトで未踏の山になっていると話す。
話はとんとん拍子で盛り上がり遂には、「やって見るか」という事になった。

名前の公開は勘弁・・・と言うので、ハンドルネームは「ビヤ樽」さんと自身で命名。
以降、師匠はビヤ樽さん、写真は後姿・・・で公開のご了解を得た。


★ 4回目・・・
ビヤ樽さんの事を「山の師匠」と呼んでいるが、実はご本人は認めていない。
しかし、これまでの20数年間、初心者である私を何度となく山に誘ってくれたのはビヤ樽さんだ。
そんな中で登山の基本から色々教えてくれた事が今の私の基礎になっている事は間違いない。
だから私にとってはやっぱり山の師匠なのです。

なのに、意外や意外・・二人きりの山行が少なかったことが過去の記録で分かった。

一回目 1996.8 美唄山(987m)
二回目 2001.8 ヌカビラ岳(1808m)~北戸蔦別岳(1912m)
三回目 2003.4 本倶登山(1009m)          

四回目 2015.8 留取岳(1350m)   ・・・である。

テントを背負っての山行は今回が始めてだが・・・久しぶり師匠との山旅は楽しみだった。



ペテカリ岳東尾根コース登山口に着いた。先客はポンヤオロと釣り人だった。

★ 順延の出発・・・
計画は8月1日の出発だったが、雨予報だったので一日順延となる。
これで予備日が無くなったが順延の夜は、ビヤ樽家で「打合せ」と称した酒盛りで気合をいれた。

【8月2日(日)】  快晴

自宅を4:40出発。
日勝峠を越えて、中札内村を経由し拓進から林道に入る。
登山口となるペテカリ岳東尾根コース登山口には8時30分に着いた。
駐車スペースには先客2台があり、本州ナンバーの1台はポンヤオロマップ岳と記入があった。
帯広ナンバーの1台は釣りのようで丁度私たちが到着した頃戻って来たので挨拶をして分かった。

8:50 出発
二人ともスパイク地下足袋の装い。約二か月ぶりの重装備も水が無い分軽く感じた。
本来この沢ではスパイクよりも普通の沢靴の方が適しているが、尾根に登る時は断然スパイクの
威力が発揮するので滑ること覚悟の靴選びだった・・・。
登山口からすぐに本流ポンヤオロマップ川に入渓も可能だが、廃道化した旧林道跡を辿る方が
楽だぞと言うビヤ樽さんの勧めに従って草燃ゆる林道に入る事にした。

入り口は踏み跡も少ない鬱蒼とした感じだったが、すぐにしっかりとした踏み跡(鹿道かも)が続き
歩き易かった。林道跡は、ほとんど同じレベルで続きその最後まで歩く事にした。

登山口から約1.5キロほど歩き地形図上の沢がヘアピンになった所で林道と踏み跡が無くなり
道は沢に出合う。丁度1時間だった。



登山口が廃道化した旧林道跡を進む・・・

★ ポンヤオロマップ川・・・
川の出合いで休憩をして10:00丁度、C380付近から入渓する。
川は緩やかに蛇行しながら南へしばらく続く。地形図では早々ゴルジュ記号の出ている所が
スタートとなり少し緊張もしたが、意外にも広いゴルジュ帯なのと明るく穏やかな流れで安心する。
と言ってもすぐに狭いゴルジュに出合い腰まで浸かって通過した。この暑さで水はさほど冷たく無く
気持ちの良い濡れ具合でスタート。

C409までゴルジュ記号が続くが、滝は一つも無く広い河原があったりゴルジュの通過も問題無く
右岸左岸と渡渉を繰り返す遡行だった。

ただ、びっくりしたのは大きな魚影だ。
沢の釣りポイントと言われる各「瀬」などには今まで見た事も無い大きな魚が勢い良く泳いでいた。
よくよく観察すると「イワナ」でした。体長40~50㎝はあり、もはや渓流竿では歯が立たないと
すぐに感じた。・・・それにしても多い数だった。

C409からは広い河原歩きとなり渡渉を繰り返しながらも単純な歩きがしばらく続く。

C435二股 11:45
川の方向が西に変わる二股で、再びゴルジュ帯が出て来るのですぐに分かる。
地形図ではずっとゴルジュ記号が続いているが、実際にはゴルジュと河原が交互に現れ
2~3度腰に浸かるような函と一度だけ泳ぐ深さのゴルジュがあるが、通常の沢靴なら
ヘツルか高巻きも可能なところだった。



入渓後すぐに出合った狭いゴルジュ・・・


腰まで浸かるが簡単に通過出来る・・・


その後もゴルジュ帯の中を遡行するも渡渉を繰り返しながら難しいところは無い。


こうゆうところでスパイクの弱点が出て苦労はするも、また楽しい・・・である。


大きな魚影を見る度に「わぁ~」と声が出る。明るく綺麗な渓相だ。


平凡な河原歩きはちょっと退屈?・・・

★ ベースキャンプ地(BC)・・・
C500二股  13:40着
登山口から4時間50分・・・林道歩きを含め30分毎に10分程の休憩を挟んでいたのでこの所要と
なったが、日帰り装備なら4時間も掛からずに着けるかも知れない。
いずれにしてもこの河原にテントを張ってベースキャン地となり明日のアタックに備える事になる。

テントを設営し、流木を集めて焚き火の用意をする。
ビヤ樽さんに焚き火とテント番をお願いし私はヤマメを求めて1時間ほど釣りに出た・・・
釣果、たったの4匹でしたぁ~

テン場から2~300mほど上流にこの川の最初の滝となる「魚止めの滝」に出合う。
直登は無理なので少し手前から高巻いて滝上に出るが結構厳しそうな場所だ。そう思いながらも
途中の瀬や魚止めの滝壺に竿をたらし大量の釣果を期待したが、期待に添えずの結果だった。

魚止めの滝を登ろうとする魚影は大きなイワナだった。
こんな魚がいるとヤマメの棲む場所が無くなり数が少ないのかなぁ~と淋しく思う。
何故あんなに大きなイワナが居るのか不思議でならない・・・



C500二股に到着、ここがBCとなるが増水時は使用出来ない・・・(写真手前にテントを張った)


アルコールは邪道か?・・・自然の中で焚き火とビールとテント泊は最高の贅沢である


釣果は少ないが念願の「ヤマメの塩焼き」は達成・・・

★ 学びのひととき・・・
安着 16:00~
余裕のある初日の行程が順調でBCに着いたので「まったり」した時間を過ごす。
悩みながらも持ち上げた缶ビールは、沢で冷やしてから呑むがぬるい清流では中々冷えなかった。
それでも自然の中で飲むビールの旨さは格別で「ぬるくても美味しい」咽喉越しはたまらない。

更にウイスキーと焼酎も充分にあったのでしばらくは焚き火を前に会話は尽きなかった。

テントに入ってからは、夕食の準備をしながら再び酒盛りが続き昔話に華が咲く。
師匠であるビヤ樽さんとの会話も久しぶりだったが、一言一言食い入るように聞いていた自分が
昔の学び時代と同じだなぁ~と思っていた。山屋「ビヤ樽」さん・・・その生き方には今も学び取る
多くの知恵と技が隠されていて楽しかった。

それでも明日のアタックに備えて今夜は早寝である。

暗くなった19時30分には消灯となる・・・・。



キャンプ地でのひと時・・・良い時間です

★ 覚悟のアタック・・・
【8月3日(月)】  晴れ

計画段階でBCからのアタックには往復12時間以上掛かるだろう・・・と予想していた。
場合によっては山中でツエルトを張ってビバークすることも視野に入れて装備することにしている。

C1 出発 5:00

まったく未知なる尾根・・・
偶然にも取付き点はテント裏から鹿道が付いていて利用する事が出来た。
藪も薄く北尾根上には意外に早く登れそうと気持ちが楽になる。しかし、斜度は急だ!
鹿道は縦横無尽に伸びていて場合によっては藪に消える事もあり選択は微妙だったが
方向を決めて登ると1時間ほどで標高650m付近の顕著な尾根上に出た。

その後は迷う事の無い痩せた北尾根を辿るがずっと鹿道が付いていて登山道の様だった。

910ピークには、7:20に着き少し斜度は緩やかとなりホッとしながら鹿道を辿る。
1090ピークまでの間に大きな岩場が尾根を遮るように現れて通過に苦労した。
そんな場所が2~3ヶ所あった。頼りない小さな灌木を掴みながらまさにクライミングの突破!
そしてまた鹿道に助けられる繰り返しだった。
1100付近から早大尾根上の1295峰までは半端無い急斜度と藪に時間を要した。
テープを頻繁に付けながら下りでのルートを確保しつつ果敢に上を目指すと10:25
ようやく1295峰となる早大尾根の再来となった。

BCから標高差約800mを5時間25分で登る。
凄い藪漕ぎを覚悟し、100m登るのに1時間は掛かるだろうと予想していただけに鹿道に助けられ
この時間での到着に登頂への兆しは明るくなったと意欲が湧いてくる。

1295峰から留取岳まで距離は約1キロ。
中間に1220コルがあり標高差は僅か130mしかない。
しかし、目視する限り楽に行けるルートではないようだ。


★ 詰めの300mが猛烈な藪・・・
案の定、頂上が目の前に見えて来た頃、猛烈な藪と格闘する事になった。
突破するために道具を使わずにいられない。それは人の立ち入りを拒むような奥深き日高の稜線。
自分たちの道を作るために止む負えない手段で汗を流す・・・

一時は、登頂を諦めて「もう帰ろう・・・」とつぶやきたくなる程辛かったが、ここまで来て帰っては
もう二度と来る機会を失いそうで言えなかった。交代で藪を刈り一歩一歩前へ進むと近くて遠い
一番の高みに居た。

気が付かず少し通り過ぎたが、ビヤ樽さんに三角点を探すよう言われて必死に笹を漕ぐ・・

そして、ついに三角点を見つけた!




尾根上に遮る灌木は、ハイ松やヤマザクラ、蔦類の木がある・・・


早大尾根1295峰付近から望む「ポンヤオロマップ岳」


尾根上の鹿道には非常に助けられた・・・


早大尾根のコル付近から振り返る1295峰はちょっとしたピラミッドに見える。


これくらいの笹薮ならまだ良い方だが・・・


見えている頂上まで約300mと見るも猛烈な藪で前に進まない・・・


ようやく見つけた三角点は笹薮の中だった・・・


登り9時間に耐えて登頂した「留取岳1350m」頂上にて・・・

★ 留取岳初登頂・・・
頂上 13:55
実に8時間55分も掛かって辿り着いた頂上。
南側の展望は灌木が邪魔をしてまったく望めず、北側のポンヤオロだけが辛うじて望む事が出来た。
6月に登頂した隣りの1483峰は、その中間のピークに遮られ見る事が出来なかった。

登頂の感激を味わえる場所ではないが、ビヤ樽さんと力強い握手をして互いを労った。
ツーショットの写真も撮れず残念だったが、暫しの時間を過ごして早々下山に入る・・・



下りの藪から望む1295峰もピラミッド型で格好が良い・・・


早大尾根上の1295峰を下るルートです・・・


癒やされたいと思う「コガネギク」の鮮やかな黄色・・・


1295峰から下りた北尾根上の途中の岩場を通過

★ ギリギリ日没前・・・
下山開始 14:20

正直、下りは夏道状態・・・
分かる方には分かる登りの苦労が下りを楽にしている。

なにも考えずひたすら付けて来たテープを追って開けた登山道を進むだけ・・
風がまったく吹かず蒸し暑い状況でも、今降りている事に幸福感さえ感じている。


ビヤ樽さんは、1295峰に16:00まで着ければ日没前に下りれる・・・と確信したようだ。

1295峰  15:40

910ピーク 17:05

テント    18:07・・・・・だった。

登りで9時間近く掛かったにも関わらず、下りは3時間47分で下りられたのはこのルートに起因する。
斜度がキツク、濃い藪は登りに開削してテープを付けて来た事などが短縮に繋がっている。

と言ってもこれは結果論で、ギリギリ日没前にBCまで下山出来たことはラッキーそのものだ。


★ 余韻・・・
テントに着いた時は芯底ホッとした。
そしてそのテントも出発前にキツネがうろついていたので心配だったが無事で二度安堵した。

沢に飛び込み顔を洗い、水をガブガブ飲み、ヘルメットも放り投げた。
靴と靴下から開放され、破れた服とズボン、パンツも着替えてさっぱりする。
もし、日没後の下山ならこんな悠長な事は出来なかったろうと至福の時を感じる時間だった。
そして、ずっと沢の中に浸けていた最後の缶ビールを取り出し、登頂成功と無事の下山を祝して
乾杯した・・・。今日と言う一日を何をして来たのか分からなくなる程頑張った二人・・・
「俺たち、本当にあそこまで行って来たんだよな?」と現実を受け入れない自分たちが居た。

ちょっと放心状態になりつつも山行の「余韻」を味わいながら少しずつ時間が過ぎて行く。


★ 23:30・・・
19:30 テントで安着
二人とも疲れ過ぎていた。夕食を作る元気も無く食欲も無かった。
それでも行動食で残ったパックライスと新たなライスで御粥を作る。
お湯を沸かしてウイスキーと焼酎のお湯割りも順次作って行く・・・もうこれだけで充分。
つまみもあるし、何よりの肴は今日の山行話だった。

懐かしい昔話もしながら今宵はゆっくり過ぎて行く。気が付けばもう23:30だった・・・


★ 下山の朝・・・
【8月4日(火)】   くもり
 4:00 起床
コーヒーを入れて至福の余韻を楽しむ・・・
相変わらず私の食欲は無いが朝食の準備も同時進行・・・
ビヤ樽さんの食はなんと良い事か・・・うらやましい

テント撤収・・・


 5:55 下山開始
驚くほど背中の荷と気持ちが軽かった・・・
帰りも30分に一度の休憩を入れようと決めてゆっくり沢を下り始めた・・・
下りでは沢の中をじゃぶじゃぶ入って濡らし放題、泳ぐ函も長めに浸かって楽しんだ。

大きなイワナの魚影は相変わらず勢いが良い・・・
パンをちぎって沢に流すと勢い良く被りついて飛沫を上げる

単調な河原歩きでは、思わぬお土産(タモギダケ)をゲットしてホコホコ気分・・・

 9:45 林道出合
10:35 駐車場





巨大魚の正体はこれでした・・・「イワナ」です。死んでいました。


唯一泳いで通過したゴルジュの函




右岸壁に見つけた湧水から滴り落ちる清流は冷たくて美味しかった・・・


大量にゲットした「タモギダケ」は最後のご褒美?


満足感に浸りながらゆっくりと歩く最後の河原・・・


最後の最後の腰まで水遊びして遡行は終了・・・(5分後に林道出合)

★ 再来・寶龍中札内店・・・
ko玉さんお気に入りのラーメン屋さんを是非ビヤ樽さんにも紹介したかった。
ちょうどお昼時で混んでいたが、前回座った小上がり席が空いていて良かった。
その後、次から次とお客さんが来て満席状態に・・・ラッキーでした。

前回と同じお勧めの「とろ旨味噌ラーメン 850円」大盛り950円を注文
ビヤ樽さんは塩ラーメンを注文した。
どちらも麺は札幌寶龍の太いちぢれ麺、タレにも拘ってなかなか美味しいラーメンでした。



1483峰の帰りにも寄らせてもらった中札内村のラーメン店


前回と同じ「とろ旨味噌ラーメン・大盛り」です

★ 新嵐山荘の湯・・・
山行の締めは「温泉」です。と言ってもここの湯は温泉ではありません。
しかし、シャンプー・石鹸付きで入浴料は270円と超リーズナブルなお風呂・・・
近郊の山の帰りは定番のお風呂ですね・・・

ゆっくりと汗を流してさっぱりです

ここから私の運転で自宅まで・・・
16:30 自宅着





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5 コメント

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感動です。 (GAKU)
2015-08-14 14:06:24
1483峰に続いて、こんなに早く留取岳に挑むとは思っていなかったので、MLへの投稿を見てびっくりしました。
狙った獲物は必ず獲りに行くエバさんの執念を感じます。
それにしても、久しぶりに師匠とコンビを組んで、最適なアタックルートを研究し、一発で無事登頂と帰還を果たしたのは流石です。
今年のエバさんは本当に気力、体力共に充実ですね。
このブログでエバさんの苦労と感激を共に味わわせて頂きました。
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ラッキーでした・・・ (エバ)
2015-08-14 23:05:15
GAKUさん  いつもコメントありがとう !!

今回は、偶然重なったチャンスを逃さずに決行した結果
登頂に繋がった山行でした。ただ、もう一人のパートナーが
居なかった事でもう一度トライする事が宿命的挑戦となるので手放しで喜んでは居られません。

でも私が登った事で次の計画は、二人で登頂するための現実的な計画を組めると思います。

まだまだ道半ばですが、もう少し頑張って見ようと思います。

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お久しぶりです (たかたか)
2015-08-20 09:42:00
音信不通?の私を心配してくれまして、ありがとうございます。私は元気にしています。

いろいろな要素が詰まった凄い山行ですね、自然の中に同化しているようで憧れてしまいます。

ペテガリ岳東尾根コース(ポンヤオロマップ岳)の登山口への林道は崩壊していると思っていましたが、ちゃんと通じているんですね。

GAKUさんお久しぶりです。北海道がGAKUさんを待っています。

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またよろしく・・・です (エバ)
2015-08-21 14:26:26
たかたかさん

ブログの影響って意外に大きいものです。

ファンの一人として心配は当然ですが、元気で何よりです。

今シーズンの1839峰の成功とアップを楽しみにしています。

GAKUさんは、また北海道に来ますよ!・・・

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巨大魚 (ふ~ちゃん)
2016-06-02 09:47:35
どうでも良いことですが
巨大魚はサクラマス(ヤマメのメス)じゃないですかね。
釣ったらダメなやつです。
死んでたのは産卵後かな。
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