藪山オフミ、晩秋の雨もまた良し・・・南日高・▲天狗岳 (666m)
(計画は二観別岳1005と本二観別岳1009も雨で中止・・・)
■ 山 行 日 2011年10月22日(土)~23日(日) 1泊2日
■ メ ン バ ー 北見山岳会@Yoさん、一人歩きの@sakagさん、地図がガイド@saijoさん
山の時計Eizi@名寄さん、チロロ2さん、チロロ3さん、大好きMt.Onne@Oさん、道北ヤブ山日記@0giさん、numaさん、エバ
<10/22>
★ 初参加・・・
今年で9回目と聞く年に一度の藪山愛好家による集いは今宵南日高の山奥に決定しました。
毎年幹事を持ち回りしながら思いも付かないマイナーな藪山を探し求めて仲間との交流を楽しんで来たと伺う。そんな伝統ある会に誘って頂いて初参加が実現・・・幸せ者のエバである。
当初20数名の参加を予定していたらしいですがキャンセルが相次ぎ結果10名の参加でした。ほとんどが初対面の方々も山のHPやブログではその活躍を知っている方々ばかりだったので、何の違和感も無く合流してすぐに宴会の場に溶け込んでしまいました。
到着した時から雨でしたが、沢の横で「焚き火」とタープを張っての宴会はすでに始まっていて温かく迎え入れて頂きました。最後に到着した旭川のogiさんが用意していたテントで更なる立食焼き肉パーティーとなり0さんの奏でるギターと歌で宴もたけなわでした。
しかし、雨脚が徐々に強まりテントの足元にも水が流れ出し、沢で冷やしていた缶ビールも急な増水で流れ始め慌てる場面もありました。缶ビールは残念ながら数本流されてしまいましたぁ~。

待ち合わせ会場は南日高の山奥にて・・・

sakagさんのブログから・・・
★ 二次会・・・
雨にも負けず・・・の勢いはあったのですが、就寝テントの中も浸水して雨脚の止む気配が無かったので会場を移動する事になりました。安全と見られる林道脇で二次会が始まったのは20時を過ぎていたと記憶しています。就寝場所は車中泊として再び宴会テントを設営しランタンも点火されました。
10名という数が適当だったのか一つの明かりを全員が囲い楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
明日の藪山も気になるのですが、最後組の就寝は23時を過ぎていたと思います。

大雨で避難し二次会場で再び宴会が始まる・・・

sakagさんのブログから・・・二次会場にて
<10/23>
起床の時は雨も上がっていましたが、周りの山々は低いガスに覆われていました。
チロロ2さんとチロロ3さんが全員の朝食分を作ってくれてありがたく頂きました。

10/23 今回集まった藪山愛好家の面々です・・
★ 藪山の変更・・・
この会の創立者でもある北見のYOさんは、所用があって先に下山しましたが残りの9名で山行の有無の協議となりました。計画の二観別岳は中止となり当初から変更案のあった「天狗岳」に登る事になりました。
地図にも載っていない複雑な林道を走り少しずつ高度を上げて行きます。
標高約200mの林道途中で駐車し登山開始です。全員が雨具を着て出発です。最初から雨の中の登山はエバ夫婦の山行ではありえない快挙でしたが、こうしたメンバーの勢いが当然の如く出発を促したものと思いました。(自分も含めて)

雨も何のその・・・予定を変更して「天狗岳」を目指すぞ!!

もしかすると頂上までこんな道が続くかも・・

段々尾根が近くなって来たぞ・・・!
★ 登行断念・・・
登山開始 8:30---標高約350m尾根上 9:15~25(登行中止・下山)---登山口 9:55
初参加のオフミはこうして僅かな登行で終わってしまいましたが、それ以上の成果はエバの胸の中に強く刻まれて忘れられない山行の一つになりました。
このページからも今回の幹事役でご苦労された「地図がガイドの山歩き」saijoさんを始め企画に関わったすべての方々に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
今回で一応の終止符となるオフミで残念ですが、機会ある毎に再び皆さんとの出会いや山行が共に出来る事を楽しみにしています。

ミヤコザサの造材道も登山道と同じです・・・が、雨で登行中止
★ 天然ナメコ・・・
下山を始めて造材道からショートカットしミヤコザサの急斜面を降りた時に発見したキノコの群生。すぐに「ナメコだ」と喜び何人かで分けて採取する。

ショートカットで見つけた天然の「ナメコ」ゲット

急斜面のショートカットもスパイク長靴の威力は凄い
★ 解散・・・
下山後は様似町アポイ岳の登山口にある温泉「アポイ山荘」で汗を流し、遠い函館のsakagさんとはここで別れました。残ったメンバーでの昼食は門別町の「いずみ食堂」手打ちそばの有名な食堂で平日はもとより土・日は特に混み合うほどの人気店です。この日も混んでいましたがすぐに店内に案内されてラッキーでした。
しかし、ここでハプニングが発生・・・しました。
メンバー8名中3名の乗った車が途中で故障し動けなくなった・・と電話が入りました。店からすぐ近くのようでしたが私たちはすでに入店し注文も済んでしまったので止む負えず「食べてから・・」現地に向かう事とし非情にも美味しく頂きました。(すいません)

帰路で立寄った評判の「いずみ食堂」(日高門別)

エバが注文した「かも天そば」(1200円)

自慢の手打ちそばは、しっかりと腰があって美味しかったぁ~
故障した車はその後JAFのお世話となり修理工場入り・・・
メンバーはタクシーで帰宅したとの事でたいへんお疲れ様でした。最後の最後に美味しいソバも遠退いて遅い帰宅になり、更に深い思い出になってしまったようですね。
★ おまけ・・・
帰宅早々持ち帰ったキノコを上さんに料理してもらいました。
「ホントに食べられんのぅ~」と疑う帰省中の娘と上さんは食べませんでしたが、娘の旦那と私は美味しく頂き腹病みも無く元気な翌朝を迎えています。

エバが持ち帰った ナメコで~す・・

早速作ってもらった天然ナメコの味噌汁です・・・美味しかったぁ~
★ お礼・・・
最後の最後にトラブルも発生しましたが、何より参加者全員が無事帰宅したことでこの企画が成功裡に終わったことを喜びたいと思います。新参者の私を仲間に加えて頂きそうそうたるメンバーとお逢い出来た事は忘れられない思い出となりました。改めて皆様にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
参加予定だった東京のたかやなぎさんからは沢山の差し入れがあり大いに飲ませて頂きましたよ。ありがとうごさいます。
山屋だから食事は各自・・と思っていたら、すべての食事はチロロさんたちに用意して頂き助かりました。
皆さん 本当にありがとうごさいました。
(計画は二観別岳1005と本二観別岳1009も雨で中止・・・)
■ 山 行 日 2011年10月22日(土)~23日(日) 1泊2日
■ メ ン バ ー 北見山岳会@Yoさん、一人歩きの@sakagさん、地図がガイド@saijoさん
山の時計Eizi@名寄さん、チロロ2さん、チロロ3さん、大好きMt.Onne@Oさん、道北ヤブ山日記@0giさん、numaさん、エバ
<10/22>
★ 初参加・・・
今年で9回目と聞く年に一度の藪山愛好家による集いは今宵南日高の山奥に決定しました。
毎年幹事を持ち回りしながら思いも付かないマイナーな藪山を探し求めて仲間との交流を楽しんで来たと伺う。そんな伝統ある会に誘って頂いて初参加が実現・・・幸せ者のエバである。
当初20数名の参加を予定していたらしいですがキャンセルが相次ぎ結果10名の参加でした。ほとんどが初対面の方々も山のHPやブログではその活躍を知っている方々ばかりだったので、何の違和感も無く合流してすぐに宴会の場に溶け込んでしまいました。
到着した時から雨でしたが、沢の横で「焚き火」とタープを張っての宴会はすでに始まっていて温かく迎え入れて頂きました。最後に到着した旭川のogiさんが用意していたテントで更なる立食焼き肉パーティーとなり0さんの奏でるギターと歌で宴もたけなわでした。
しかし、雨脚が徐々に強まりテントの足元にも水が流れ出し、沢で冷やしていた缶ビールも急な増水で流れ始め慌てる場面もありました。缶ビールは残念ながら数本流されてしまいましたぁ~。

待ち合わせ会場は南日高の山奥にて・・・

sakagさんのブログから・・・
★ 二次会・・・
雨にも負けず・・・の勢いはあったのですが、就寝テントの中も浸水して雨脚の止む気配が無かったので会場を移動する事になりました。安全と見られる林道脇で二次会が始まったのは20時を過ぎていたと記憶しています。就寝場所は車中泊として再び宴会テントを設営しランタンも点火されました。
10名という数が適当だったのか一つの明かりを全員が囲い楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
明日の藪山も気になるのですが、最後組の就寝は23時を過ぎていたと思います。

大雨で避難し二次会場で再び宴会が始まる・・・

sakagさんのブログから・・・二次会場にて
<10/23>
起床の時は雨も上がっていましたが、周りの山々は低いガスに覆われていました。
チロロ2さんとチロロ3さんが全員の朝食分を作ってくれてありがたく頂きました。

10/23 今回集まった藪山愛好家の面々です・・
★ 藪山の変更・・・
この会の創立者でもある北見のYOさんは、所用があって先に下山しましたが残りの9名で山行の有無の協議となりました。計画の二観別岳は中止となり当初から変更案のあった「天狗岳」に登る事になりました。
地図にも載っていない複雑な林道を走り少しずつ高度を上げて行きます。
標高約200mの林道途中で駐車し登山開始です。全員が雨具を着て出発です。最初から雨の中の登山はエバ夫婦の山行ではありえない快挙でしたが、こうしたメンバーの勢いが当然の如く出発を促したものと思いました。(自分も含めて)

雨も何のその・・・予定を変更して「天狗岳」を目指すぞ!!

もしかすると頂上までこんな道が続くかも・・

段々尾根が近くなって来たぞ・・・!
★ 登行断念・・・
登山開始 8:30---標高約350m尾根上 9:15~25(登行中止・下山)---登山口 9:55
初参加のオフミはこうして僅かな登行で終わってしまいましたが、それ以上の成果はエバの胸の中に強く刻まれて忘れられない山行の一つになりました。
このページからも今回の幹事役でご苦労された「地図がガイドの山歩き」saijoさんを始め企画に関わったすべての方々に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
今回で一応の終止符となるオフミで残念ですが、機会ある毎に再び皆さんとの出会いや山行が共に出来る事を楽しみにしています。

ミヤコザサの造材道も登山道と同じです・・・が、雨で登行中止
★ 天然ナメコ・・・
下山を始めて造材道からショートカットしミヤコザサの急斜面を降りた時に発見したキノコの群生。すぐに「ナメコだ」と喜び何人かで分けて採取する。

ショートカットで見つけた天然の「ナメコ」ゲット

急斜面のショートカットもスパイク長靴の威力は凄い
★ 解散・・・
下山後は様似町アポイ岳の登山口にある温泉「アポイ山荘」で汗を流し、遠い函館のsakagさんとはここで別れました。残ったメンバーでの昼食は門別町の「いずみ食堂」手打ちそばの有名な食堂で平日はもとより土・日は特に混み合うほどの人気店です。この日も混んでいましたがすぐに店内に案内されてラッキーでした。
しかし、ここでハプニングが発生・・・しました。
メンバー8名中3名の乗った車が途中で故障し動けなくなった・・と電話が入りました。店からすぐ近くのようでしたが私たちはすでに入店し注文も済んでしまったので止む負えず「食べてから・・」現地に向かう事とし非情にも美味しく頂きました。(すいません)

帰路で立寄った評判の「いずみ食堂」(日高門別)

エバが注文した「かも天そば」(1200円)

自慢の手打ちそばは、しっかりと腰があって美味しかったぁ~
故障した車はその後JAFのお世話となり修理工場入り・・・
メンバーはタクシーで帰宅したとの事でたいへんお疲れ様でした。最後の最後に美味しいソバも遠退いて遅い帰宅になり、更に深い思い出になってしまったようですね。
★ おまけ・・・
帰宅早々持ち帰ったキノコを上さんに料理してもらいました。
「ホントに食べられんのぅ~」と疑う帰省中の娘と上さんは食べませんでしたが、娘の旦那と私は美味しく頂き腹病みも無く元気な翌朝を迎えています。

エバが持ち帰った ナメコで~す・・

早速作ってもらった天然ナメコの味噌汁です・・・美味しかったぁ~
★ お礼・・・
最後の最後にトラブルも発生しましたが、何より参加者全員が無事帰宅したことでこの企画が成功裡に終わったことを喜びたいと思います。新参者の私を仲間に加えて頂きそうそうたるメンバーとお逢い出来た事は忘れられない思い出となりました。改めて皆様にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
参加予定だった東京のたかやなぎさんからは沢山の差し入れがあり大いに飲ませて頂きましたよ。ありがとうごさいます。
山屋だから食事は各自・・と思っていたら、すべての食事はチロロさんたちに用意して頂き助かりました。
皆さん 本当にありがとうごさいました。