エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

ミズバショウの群生地・・・りんくう公園

2011年05月03日 | 日記
ミズバショウの群生地・・・りんくう公園 (安平町早来豊岡)

★ 停滞・・・

 GW日高ナメワッカ岳遠征を途中敗退し帰宅したが、結局残る3日間の5/1~3まで「自宅停滞」を余儀なくされた。最終日の今日だけ晴れ予報だったので日帰りで「東暑寒岳」でも・・・と考えていたが、2日間雨が降り続いて尚且つまだ風の強い留萌地方だからおとなしく停滞に・・・

★ 偵察・・・

 ホント今日は良い天気の我が町安平町でした。
以前から気になっていた次のマラソン大会は、ほぼ地元と言っても過言ではない隣町の苫小牧市で開催する「ノーザンホースパークマラソン」だが、コースを一度辿ってみたいと二人で話をしていた。

 エントリーも終えて先日「ナンバーカード」と「計測タグ」そして参加通知書の書類が届いていた。会場まで自宅から25分ほどなのでそのコースを車で辿って見ようと出掛ける。スタートはもちろん広大な敷地を持つ牧場の一角・・・だが、牧場内は有料なのでその外から出発した。コースのほとんどが道道と牧場内の私道で舗装路となっていた。見渡す景色は牧場・・・時期的に今日はちょっといい臭いも漂うが走っていても飽きることはないかも知れない。ゴール前はノーザンホースパーク内の敷地を走るようできっと馬になった気分だろう。

 なんとか完走を目指して今年のマラソンに弾みを付けたいものだ・・・。


★ りんくう公園・・・

 偵察を終えて帰宅途中に寄った地元安平町の「りんくう公園」・・・その名の通りこの地区は「臨空工業団地」となっていて幾つかの工場が隣接しているところだ。しかし、ここには昔から「ミズバショウ」が群生する清流と湿地帯があり地元の要望で残されている。その場所は工場敷地のすぐ横で目立たず立ち寄る人も疎らだが、今がちょうど満開の時期でもあるので隠れた癒しのスポットとしてお勧めしたい場所だ。







★ ようやく・・・

 帰宅後この天候に誘われてようやく・・・5回目のランニングが出来た。
コースは、大会時と同じような田んぼと畑に囲まれた雄大な田舎道を走る。家から10キロでも50キロでも設定して走れるほど広く自由に走れる恵まれた環境だ。
 今日は14キロコースを走って久しぶりに山以外に汗を流した。

 でもきっと・・その分ビールが美味しくてねぇ~