F3C時計店

趣味・F3C頑張ってます
仕事・貴金属販売

ブラックシャーク・タイプ T 用スキッド

2008-04-24 11:59:03 | Weblog
     
現在飛行してますシャークTのスキッドです。
元々はヒロボー純正のアルミ製を接着して塗装してあります。

     
どこから見ても一体化のスキッドにしか見えません。
この曲線部分も見事です。
ブレースの角の部分は流線型に成形してあります。
もちろん私には作る事は出来ません。
作ったのは「この人」!現在制作中のシャークと合わせて2セット作って頂きました。
とても繊細な加工が出来る顔には見えませんが、実は昔プラモデル作りのプロだったそうです。
何でも普通のエポキシでは無く、アルミ粉末が入っている特殊な接着剤を使用するそうです。
是非スティックワークも繊細に予選通過を目指して頂きたいと思います。

北関東大会part2

2008-04-22 19:46:28 | Weblog
赤とんぼさんにスナップを撮って頂きました。
一部ご紹介します。
     
     
双葉電子工業様・日本遠隔制御様にブースを出して頂きました。
     
2.4GHz発売が待ち遠しいです。
     
チームJRさんのデモフライト。かなり過激な3Dでした。
     
地元クラブのM井君。C級検定合格を目指して気合いが入ります。
でも最後のオートロで・・・また次が有ります。
     
散布で大変お世話になっておりますTさん。ヘリから目を離してもピタリとホバリング!
     
ONI君。この時点ではまだジャイロは付いていた様です。
     
地元クラブのS田氏。機体トラブルかと思いきやパイロットのトラブル。運動不足です。
     
大会のスターティングボックスで進行をお願いしましたmisoクンです。タイトルの「F3C時計店」を銘々してもらいました。ブックマークにもあります「空飛風車」もヨロシクです。
     
夜のキャOクラでは絶好調のパワーアップしたムキタOゴ!!
     
復活第1戦のJ氏。苦手風でも良く飛んでました。大丈夫、予選は右風です!
     
ヒロボー選手会長のフライト。一番風が強い時に出番が来てしまいました。
     
F3C時計店、空撮パイロットのY's君。F3Cクラス優勝!!

     

第30回北関東RCヘリコプター大会

2008-04-21 20:18:32 | Weblog
20日(日)小山フライングラジコンクラブの飛行場にて表記大会が開催されました。64名もの選手に参加頂き大変盛大な大会になりました。エントリー頂きました選手の皆様には感謝申し上げます。
また運営にあたりましたジャッチ・役員の皆様、沢山の商品を協賛頂きましたメーカー様には心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

私の成績は予選前なのでチョット手を抜いてしまいました・・・?
でも本当はとても疲れました・・・今日はグッタリです。

なお成績表はコチラからどうぞ!

ブラックシャーク・タイプ T 用メカプレート

2008-04-18 17:18:57 | Weblog
     

タイプT用にメカプレートを延長致しました。
作り方や寸法はBLACK PRODUCTSさんのホームページに載っています。
ところがメカプレートに使用するカーボンプレートが有りません。
そこで外した純正メカプレートを利用します。
裏側に10ミリのスポンジをセメダインXで貼り付けます。
あとは9X9のアルミ角パイプに逆さまに取り付けるだけ。

     

2ミリ厚のカラーを4ケ所に挟む事をお忘れ無く。
因みにスイッチプレートはアルミ角パイプにタッピングビスで取付が出来ます。
この状態でイーグルⅢの純正キャビンも取付が出来ます。
テールヘビーでお悩みの方は是非お試し下さい。

ブラックシャーク・タイプ T の制作

2008-04-12 10:43:06 | Weblog
最近とても驚いた事があります。このブログの訪問者数が倍以上になった事です。昨日その訳が解りました。BLACK PRODUCTSさんのHPにリンクを貼って頂いたおかげでした。BLACK PRODUCTSさんありがとうございます。
ブログの性質上、新しい投稿が上に来てしまい全体が読みづらいと、ご指摘を頂きましたので並べ替えてみました。*内容を一部訂正してあります。

     

予選用にブラックシャーク・タイプTが届きました。
現在飛ばしていますシャークTはプロトタイプですが、今回作るのは現在市販しているタイプです。一番の違いはボディー自体が薄く、とても軽くなっている事です。
ちょうど昨日、同じF3Cの仲間からマシーンの固定方法が解らないとの問い合わせが有りました。そう言えば市販されているシャークTには「軽く仕上げて下さい」との説明書が有りますが、マシーンの取付方法など一切載っておりません。
ここで私なりにイーグルⅢの取付方法をご紹介致します。

*あくまでも私の方法です。もっと良い方法が有るかもしれませんので、参考程度にお願いします。

STEP 1
     
     

始めに、搭載するマシーンとホディーとの高さ(ボディーとフレームの間隔)を決めます。あまり近すぎても振動でボディーとフレームが触り、耳障りな音がしてしまいます。私の場合、フレームとボディーの間隔を約5ミリとしました。5ミリにするには訳が有ります。フロント側の固定するマウントに高さを合わせる為です。
まずこの間隔を5ミリにする為に、現在のアングルに12ミリのクロスメンバーを4本取り付けます。この4ヶ所は実際にスキッドダンパーを取り付ける位置にクロスメンバーを取り付けます。
両側に3ミリのネジ山が切って有る12ミリのクロスメンバーは、ラジコン用ではなかなか有りません。ホームセンターでプリント基板用のカラーが安く売ってました。4本で200円位。2ミリ厚のカラーと組み合わせて12ミリにします。

     

肩のアングルをクロスメンバーで取り付けます。アングルは「ノバ2」用でテールパイプスポンジとアングルのセットで模型屋さんで売ってます。
取付位置はジャイロマウント取付ビスの真ん中に空いている穴を使用し、Lアングルは長穴の一番内側に取り付けます。
このアングルを利用し、この位置に取り付ける事により、マスト前後方向の位置は自動的に合う様に出来ています。
クロスメンバーの長さですが、実際には以前紹介致しました自作のスポンジダンパーを使用しますので、ダンパーの厚みに合わせてクロスメンバーの長さを決めます。

     

マシーン側が出来ましたら、テールホディーに差し込みます。
正面から見て、マストのセンターをボディーのつなぎ目と、垂直尾翼をまっすぐに合わせ、肩のアングルを固定します。
私の場合、位置が決まりましたら「瞬間接着剤」でアングルをボディーに貼り付けてしまいます。そして2ミリ程度の下穴を開け、タッピングビスをネジ込みます。

     

裏返しにして、ボディーの継ぎ目から左右に42ミリの所に穴を開け、外から3ミリビスでクロスメンバーにボディーを固定します。

     

この時、マストとボディーの「耳」の部分が平行になる様底に開けた3ミリの穴を前後に長穴加工し、調節します。(ここの平行は大体でOKです)
*この段階で写真の赤い丸部分の固定は無視して下さい。

STEP2
     

フロントボデイーマウント制作の前に、前後ボディーを固定するナットを埋め込みます。
塗料の厚み分、重なる部分にマスキングテープを2枚重ねで貼ります。
前後ボディーを合わせ、上から2ミリドリルで下穴を開け、タッピングビスで借り止めして行きます。
ナット埋め込みの前に用意する物。
フランジナット(ビスの数だけ)
2.6ミリキャップビス
3X7カラー(片側を6ミリドリルで少し皿加工しておきます)
プラリペア 以上です。

     

リアボディーの下穴を3ミリにひろげ、ナットを1ケずつ固定して行きます。
ここで注意するのが、ナットが斜めにならず、ボデイーに対して直角に固定する事です。そこで3X7カラーの皿加工した所をナット側にし、間に入れてキャップビスを締め込みます。この状態でプラリペアをナットの周りに盛って行き、固まってからキャップビスを外します。
まれにボデイーのグラス液が盛り上がり、ナットが斜めになる場合、リューターで平に削ってから固定して行きます。

STEP3
     

前後ボディーのナット埋め込みが終わりましたら、フロント側のマウント作成です。使用する「コの字型」ステーは、イーグル1のジャイロマウントです。
幅が64ミリでちょうどロアフレームと同じ寸法です。
品番など解りませんが、模型屋さんで注文するとまだ入手出来そうです。
写真の位置に取り付けます。

     

マシーンをリアボディーに入れ、すでに出来ている肩部分のステーとリアスキッド部分の12ミリクロスメンバーをビス止めします。
フロントボディーを2.6ミリビスでリアボディーに取り付け、裏返しにしてスキッド取付部分の12ミリクロスメンバーに外から3ミリキャップビスを締め付けます。リアと同様、ボデイー中心より左右に42ミリずつ正確に計り、ビス止めします。

     

ボディーの中心にドリルで穴を開け、真っ直ぐマシーンの「コの字型」ステーに印を付けます。
今飛ばしている機体はこの穴をスキッドで隠れる所に開けましたが、今回はスキッドと干渉しないように前にずらしました。
この作業の前に、予めエンジンクーリング用の穴を開けておくと写真のように印の位置を確認する事が出来ます。

     
     
     
ホディーを外し、印をした所に打ち込みナットを打ち込みます。またステーの不必要な部分はカットします。

センターに3ミリの穴を開けたフロント固定用のダンパーです。
10ミリ厚のスポンジに2ミリ厚のカーボンをセメダインXで貼り付けました。
最初にスキッド取付位置に12ミリのクロスメンバーを取り付けたのはこのダンパーの厚みと合わせる為です。

     

フロントボディーに下から開けた穴とボディーマウントの穴に3ミリビスを通してセメダインXで固定します。
接着剤が固まった後、ボディーの外から6.5ミリのドリルでカーボンの手前まで穴を広げて終了です。

STEP4
     

いよいよマシーンの取付マウント作りも最後です。
マシーンのフローティングアングルを上下逆さまに取り付けます。
コの字アングルの前側のビスは、2ミリのカラーを間に挟みます。
補強の為、写真の位置に64ミリクロスメンバーを入れます。

     

フローティングアングルを逆さまにしますと、エンジン取付のワッシャーと干渉する事が有りますので、リューターでアングルを削ります。

     

フロント固定用のダンパーの接着がおわりましたら実際にマシーンをホディーに載せてみます。
フロント固定用ダンパーの3ミリ穴をホディーとスポンジのみ6.5ミリに広げます。その穴から2ミリカーボンと打ち込みナットをビス留めする事により、フロント側がスポンジでフローティングされた事になります。
スキッド取付のゴムダンパーが貫通するように、以前クロスメンバーに合わせて開けていた3ミリの穴を13~15ミリに広げます。
ここで気が付いた事が有りました。
4ケのスキッドダンパーが同じ距離だけボディーから頭を出しているかです。
私の作ったフロントダンパーでは少し高さが低かった様です。そこでフレームとフロントダンパーの間にローターグリップに使用するグラススペーサーを2枚挟み調整しました。
最後にSTEP1に有ります赤い丸部分のアングルですが、これは取り付けなくても大丈夫な様です。
実際にフライトして見ないと解りませんが、後から取り付ける事は簡単ですので、
肩の2ケ所とフロントの1ケ所、計3点で行こうと思います。

以上でボディー固定の作業は終了です。

STEP5
     

ここからはボディーの穴あけ作業です。
各部分をリューターとヤスリで丁寧に穴を開けて行きます。
最後に水平尾翼取付用カーボンロッドの下穴を開けます。
私は写真下のボディーキットに付属しているカーボンロッドは使用しません。
K&Sの3ミリカーボンロッドを約20センチにカットして使用します。
1メートルで800円。5機分は取れますね。

     
     

この作業は塗装が終わってからでも出来ますが、ボディーが透けて見える時に行った方が効率よく作業が進みます。
ボデイー左右に付いているグラスの出っ張りが必ずしも左右対称とは限りません。2ミリ穴から徐々に広げてカーボンロッドを貫通させます。
上からと後から見て正確に直角が出る様に下穴を調節します。
塗装後に貫通させた状態でカーボンロッドをエポキシ接着剤で固定し、ボディー内部は糸ノコでカットします。

いよいよ塗装に入ります。でも20日の大会が終わるまで、準備の為作業は中断です。この後の投稿は暫くお休み致します。