ルーム・ストラト~音楽と私~

タイトル通り、筆者が好きな音楽の事を中心に自分勝手に書きます。

YAZAWA

2010-06-16 08:34:49 | 日記
ここを見てくださってる何人かは知ってるかもしれないですが、私は矢沢永吉の熱狂的ファンです。


最近何かと心折れそうになる事が多い中、しゃんと生きていられるのは矢沢永吉とギターのお陰です。


彼の音楽と出会ったのは確か中学2年でした。親が矢沢好きだったので。
それまでのサザンやTUBEももちろん素晴らしい音楽と思っていましたが、彼のを聴いて、音楽に対して初めて“カッコいい”という感情を持ちましたね。


それからはもう俺の中では彼が世界で一番カッコいい男になりました。
彼の著書やインタビューは何度も見返してますし、音楽に関してはもう7年くらい聴いてます。


まず曲がいい。
もちろん詞も。



そして何より声というか歌がカッコいい。説得力、表現力とはこういう事を言うんですかね。
こういうロックのライブやらせたら間違いなく日本一でしょう。
私はそう思います。


私が洋楽を聴くきっかけになった1人でもあります。ちなみにもう1人は桑田佳祐です。


何ですかねー。結局ルーツを探るのが好きなんでしょうね。
『この人は子供の頃何を聴いて育ったんだろうか?』っていう素朴な疑問からですよ。


結局とりあえずはビートルズとエルヴィスから手を出しましたが、これは本当に私の人生を変えましたね。

そんなこんなで彼の存在は一生大きいものになるでしょう。


何というか彼の曲を聴いてると、『よし、頑張ろう』じゃなくて『やるしかないな』とか『やってやろう』みたいな気持ちになるんですよね。

最近流行ってるヒップホップに乗っけた歌謡応援歌とは全く質が異なります。

これはどっちが良いとかじゃなくて、時代がポップな音楽を選んだんでしょう。

ま、俺は一生矢沢永吉派ですが。


音楽はその人の人間性を表すと思います。
だから矢沢永吉という人間が深い分、音楽も深いんだろうと思います。


私もそんな音を出すために頑張っていきたいです。
ブルースなんて、まさにそういう音楽ですから。


では。

JAZZっぽいギター

2010-06-15 00:45:27 | 日記
いやー、更新が遅くなってしまって…。


最近また色々な曲を聴いたり弾いたりしてます。


私はジャズギターは弾けません。
でも、ジャズっぽいギターなら弾けます。
それは、ブルースやポップスの方法論にジャズっぽい要素を入れただけです。


この方法ですと、どんな曲にも何とな~く合わせる事ができます。


ただ、これが意外と難しいのです。
そのジャンルっぽいギターを弾くには、そのジャンルをある程度理解していないと弾けないからです。

ジャズで言えば、ジャズっぽいニュアンスとか音色とか間があります。
それを掴めれば何とな~く、それっぽ~く弾けます。
したら、大体はジャズっぽいね!って言われます。
そう言ってもらったらこちらの意図どおりですね。


だって、ジャズ弾こうと思ってませんから。

ジャズっぽい雰囲気を出したいだけですから。



あとは自分の癖が出ちゃいますからね。
自分の色も出てきますよね。


でも俺のギターの場合はブルースの影響が一番ですが、次がジャズ、ハードロック、ポップスと、結局色々な要素で癖が出来上がったような気がします。

とすると、俺のギターは元々そういうものだったのかもしれないですね(笑)


個人的にはいいギターを弾くには、というか印象的なギターを弾くには、やはり色々な音楽に触れていたほうがいいと思います。


音楽による感動のしかた、また感動のさせ方は本当に様々です。

感動を与えるには、その人のツボをおさえなきゃいけないわけです。


多くの人に感動を与えるのはなかなか難しいですが、万人を納得させるギターは弾けなくても、できるだけ多くの人に共感してもらいたいですよね。


私にとって、多くの人に共感してもらう事は、いいギターである要素の一つなんで。


では。

ドラムに求めるもの

2010-06-06 11:14:34 | 日記
バンドの中のドラムってどんな役割を果たすのかなとふと考えたことがあります。


ビートを刻む……これは当然として、さらに私がドラムに求めるものとしては、

曲そのものの空気作り

ですね。
これは個人的な意見ですが、やはりドラムはバンドにおいて一番音量の幅、つまりいる時といない時の差がはっきり出る楽器だと思います。


だから、ドラムがぼーっと何の表情もなく叩いていると、曲も何の変化もなく終ります。

メタルやらパンクやらではそこまでは変わりませんが、その他の音楽ではドラムに表情があるか無いかでその曲の表現力も大きく変わってくると思います。


ドラムはメロディ楽器だと言った人がいます。


まぁ、どういう意図で言ったのかわかりませんが、そういう気持ちをもって演奏してもらいたいですね。

だからって単に目立てばいいという訳ではなく、押し引き、そしてドラム本来の役割をちゃんと果たしつつ、他の楽器とのコミュニケーションを取って、その場その場の空気作りをしてほしいです。


まぁ、私はちょっとドラムかじったくらいで全然叩けないんですけどねwww

ギターにはギターの、ドラムにはドラムの曲への貢献の仕方があるって事です。

ちなみに軽音楽に関して、ギターがいなくてもまぁ曲は成り立ちますが、ドラムがいないと曲は崩壊します。

ドラムって本当に大事ですね。

ではまた。

ストラトキャスターとは

2010-06-04 10:54:16 | 日記
最近ストラトを弾いていて、思う事があります。




やはりストラトは最高だ。



音色については言わずもがな。美しい!!!

弱い音から強い音、優しい音から悲痛な音まで本当に演奏者の弾くままに表現できる。


確かにパワーは足りない。



でもそれは演奏者にパワーが無いからでは?




と、最近思うようになりまして。



あー、鍛練が足りない…。


何でかというと最近スティービーレイヴォーンにハマってるんですよ。


彼は正直規格外のギタリストですが、一生懸命コピってます。

んで、俺パワー足んねぇなあと…。


やっぱり練習ですね。
頑張ろ。


では。