おはようございますm(__)m
久しぶりにがっつりサザンを聴こうと思いまして…。
元々私が音楽にハマるきっかけとなったのがサザンオールスターズなのです。
私の音楽の原点とでも言いましょうか。
多分ラリー・カールトン、エリック・クラプトン、レインボー並みに聞き込んでいるバンドです。
むしろ一番聴きまくってるかな?
アルバムはキラー・ストリート以外全部持っています。シングルも二十枚くらいあります。
ライヴも行きましたね。
んで、今日はとりあえず『さくら』から聴き始めて、『SAS(カブトムシ)』『NUDE MAN』…
どれもいいなー。
てか懐かしいなぁ~。
やべぇよ、これは。
こんなかっこいいバンドが日本にもあったんだねぇって感じ。
もちろん日本のバンドならではの雰囲気はあるんですが、何かサザンはどこか無国籍な感じがします。
イギリスの湿った雰囲気、アメリカの乾いた雰囲気、南米の熱い雰囲気、アジアのミステリアスな雰囲気、北欧の厳格で優雅な雰囲気…。
サザン聴くならオールタイムで聴いてほしいなぁ。
ものすごく簡潔に言うと、初期はバンドサウンドを主体にしたR&B+ラテンて感じで、中期はエレキ楽器を駆使したモロ80'Sサウンド、後期はポップス+映画音楽みたいな。
ちなみに私の中で、
初期…77年~82年
中期…83年~88年
後期…89年~現在
です。後期長ぇwww
ちょうど『バラッド』シリーズの分け目とほとんど同じですね。
でも30年間ほとんどトップグループですからねー。すごいわ。
個人的にはシングルカットしても良いだろ~って曲が、アルバムにはたくさんあるんですが、出し惜しみかなんなのかなかなか日の目を見ない名曲が沢山あります。
あれだけシングルにスポットライトが当たればしょうがないか…。
ちなみにアルバムとして私の中で五枚選ぶとしたら、『ステレオ太陽族』
『稲村ジェーン』
『人気者でいこう』
『10ナンバーズ・からっと』
『KAMAKURA』
ですかね。
『ステレオ太陽族』は私の出身である、湘南の雰囲気がすごーーーーーく出てるアルバムですね。
『MY FOREPLAY MUSIC』とか『夜風のオンザビーチ』『素顔で踊らせて』なんかはフュージョンに劣らないくらいのマニアックぶりですよ。
思わずニヤッとしちゃうアレンジが随所に。
究極の曲はタイトルチューンの『ステレオ太陽族』
一分半くらいの短い曲なんですが、その短さが絶大な効果を生んでます。
これだけの世界を20代で作り上げるバンドはなかなかいないですよ…。
『稲村ジェーン』は映画のサントラという位置付けなのかな?確か。
あ、もちろん映画も見ましたよwww
これも先程同様、湘南のイメージをそのまま音にした感じですね。
全体的にラテン系が多いのもいいですね。
『マンボ』とか『東京サリーちゃん』みたいな曲をさらっとやっちゃうのはさすがとしか言い様がないです。
まぁ、メンバー以外のミュージシャンが多数参加してるので純粋なサザンではないんですが、いいものはいいということでww
『人気者でいこう』は昔から大好きでしたね。
とにかく曲がヤバい。
こんな曲どーして書けるの?みたいなのばかりです。
昔は『夕方Hold on me』ばかり聴いてましたが、『ジャパネゲェ』『よどみ萎え、枯れて舞え』『女のカッパ』『メリケン情緒は涙のカラー』などは本当に神曲と言っても過言ではないでしょう。
桑田佳祐がクスリをやってるって噂もあった頃ですね。
そりゃ、こんなん書いたら言われるわって感じですよ。
色々クオリティが高すぎる…。そういえばアルバムには入ってませんが、この時期のシングルででた『TARAKO』って曲もかなりかっこいいです。
『10ナンバーズ・からっと』はセカンドアルバムですが、とにかく熱い!そして泥臭い。ラテン、ブルース、ロック、ジャズの見事な融合ですね。『奥歯を食いしばれ』『ブルースへようこそ』なんて、なんでこんなにツボを突いてくるんだ?って感じ。
『いとしのエリー』もこれに入ってますね。
本当に20代で作った作品だと考えると恐るべしですよ…。
最後に『KAMAKURA』
これは色々なところで最高傑作と言われていますね。曲数もかなり多いですし。
内容も最高傑作の名に恥じぬもので、やっぱり桑田佳祐はクスリやってたのかな?って思うくらいですよ。
『Computer Children』『死体置場でロマンスを』『欲しくて欲しくてたまらない』『顔』『Bromn Cherry』『怪物君の空』なんてその辺のミュージシャンじゃ逆立ちしても思いつかない発想の曲で、アレンジもかなりマニアックですよ。
はっきり言ってここまでくると神々が悪ふざけをしているレベルですよwww
とまぁ、色々書きましたけど、なかなか今サザン聴いてる人いないですよね。
サザンは私にとってはふるさとのようなもので、
“やっぱりサザンだな”
と思うわけです。
皆さんもふるさとの様なバンド、ありますよね。
やっぱり大きく影響されるもんですよ、若い頃聴いたものは…。
私はサザンが音楽へのきっかけで本当によかったと思います。サザンには一生の感謝ですよ!
ではまた。
久しぶりにがっつりサザンを聴こうと思いまして…。
元々私が音楽にハマるきっかけとなったのがサザンオールスターズなのです。
私の音楽の原点とでも言いましょうか。
多分ラリー・カールトン、エリック・クラプトン、レインボー並みに聞き込んでいるバンドです。
むしろ一番聴きまくってるかな?
アルバムはキラー・ストリート以外全部持っています。シングルも二十枚くらいあります。
ライヴも行きましたね。
んで、今日はとりあえず『さくら』から聴き始めて、『SAS(カブトムシ)』『NUDE MAN』…
どれもいいなー。
てか懐かしいなぁ~。
やべぇよ、これは。
こんなかっこいいバンドが日本にもあったんだねぇって感じ。
もちろん日本のバンドならではの雰囲気はあるんですが、何かサザンはどこか無国籍な感じがします。
イギリスの湿った雰囲気、アメリカの乾いた雰囲気、南米の熱い雰囲気、アジアのミステリアスな雰囲気、北欧の厳格で優雅な雰囲気…。
サザン聴くならオールタイムで聴いてほしいなぁ。
ものすごく簡潔に言うと、初期はバンドサウンドを主体にしたR&B+ラテンて感じで、中期はエレキ楽器を駆使したモロ80'Sサウンド、後期はポップス+映画音楽みたいな。
ちなみに私の中で、
初期…77年~82年
中期…83年~88年
後期…89年~現在
です。後期長ぇwww
ちょうど『バラッド』シリーズの分け目とほとんど同じですね。
でも30年間ほとんどトップグループですからねー。すごいわ。
個人的にはシングルカットしても良いだろ~って曲が、アルバムにはたくさんあるんですが、出し惜しみかなんなのかなかなか日の目を見ない名曲が沢山あります。
あれだけシングルにスポットライトが当たればしょうがないか…。
ちなみにアルバムとして私の中で五枚選ぶとしたら、『ステレオ太陽族』
『稲村ジェーン』
『人気者でいこう』
『10ナンバーズ・からっと』
『KAMAKURA』
ですかね。
『ステレオ太陽族』は私の出身である、湘南の雰囲気がすごーーーーーく出てるアルバムですね。
『MY FOREPLAY MUSIC』とか『夜風のオンザビーチ』『素顔で踊らせて』なんかはフュージョンに劣らないくらいのマニアックぶりですよ。
思わずニヤッとしちゃうアレンジが随所に。
究極の曲はタイトルチューンの『ステレオ太陽族』
一分半くらいの短い曲なんですが、その短さが絶大な効果を生んでます。
これだけの世界を20代で作り上げるバンドはなかなかいないですよ…。
『稲村ジェーン』は映画のサントラという位置付けなのかな?確か。
あ、もちろん映画も見ましたよwww
これも先程同様、湘南のイメージをそのまま音にした感じですね。
全体的にラテン系が多いのもいいですね。
『マンボ』とか『東京サリーちゃん』みたいな曲をさらっとやっちゃうのはさすがとしか言い様がないです。
まぁ、メンバー以外のミュージシャンが多数参加してるので純粋なサザンではないんですが、いいものはいいということでww
『人気者でいこう』は昔から大好きでしたね。
とにかく曲がヤバい。
こんな曲どーして書けるの?みたいなのばかりです。
昔は『夕方Hold on me』ばかり聴いてましたが、『ジャパネゲェ』『よどみ萎え、枯れて舞え』『女のカッパ』『メリケン情緒は涙のカラー』などは本当に神曲と言っても過言ではないでしょう。
桑田佳祐がクスリをやってるって噂もあった頃ですね。
そりゃ、こんなん書いたら言われるわって感じですよ。
色々クオリティが高すぎる…。そういえばアルバムには入ってませんが、この時期のシングルででた『TARAKO』って曲もかなりかっこいいです。
『10ナンバーズ・からっと』はセカンドアルバムですが、とにかく熱い!そして泥臭い。ラテン、ブルース、ロック、ジャズの見事な融合ですね。『奥歯を食いしばれ』『ブルースへようこそ』なんて、なんでこんなにツボを突いてくるんだ?って感じ。
『いとしのエリー』もこれに入ってますね。
本当に20代で作った作品だと考えると恐るべしですよ…。
最後に『KAMAKURA』
これは色々なところで最高傑作と言われていますね。曲数もかなり多いですし。
内容も最高傑作の名に恥じぬもので、やっぱり桑田佳祐はクスリやってたのかな?って思うくらいですよ。
『Computer Children』『死体置場でロマンスを』『欲しくて欲しくてたまらない』『顔』『Bromn Cherry』『怪物君の空』なんてその辺のミュージシャンじゃ逆立ちしても思いつかない発想の曲で、アレンジもかなりマニアックですよ。
はっきり言ってここまでくると神々が悪ふざけをしているレベルですよwww
とまぁ、色々書きましたけど、なかなか今サザン聴いてる人いないですよね。
サザンは私にとってはふるさとのようなもので、
“やっぱりサザンだな”
と思うわけです。
皆さんもふるさとの様なバンド、ありますよね。
やっぱり大きく影響されるもんですよ、若い頃聴いたものは…。
私はサザンが音楽へのきっかけで本当によかったと思います。サザンには一生の感謝ですよ!
ではまた。