ルーム・ストラト~音楽と私~

タイトル通り、筆者が好きな音楽の事を中心に自分勝手に書きます。

ドラムに求めるもの

2010-06-06 11:14:34 | 日記
バンドの中のドラムってどんな役割を果たすのかなとふと考えたことがあります。


ビートを刻む……これは当然として、さらに私がドラムに求めるものとしては、

曲そのものの空気作り

ですね。
これは個人的な意見ですが、やはりドラムはバンドにおいて一番音量の幅、つまりいる時といない時の差がはっきり出る楽器だと思います。


だから、ドラムがぼーっと何の表情もなく叩いていると、曲も何の変化もなく終ります。

メタルやらパンクやらではそこまでは変わりませんが、その他の音楽ではドラムに表情があるか無いかでその曲の表現力も大きく変わってくると思います。


ドラムはメロディ楽器だと言った人がいます。


まぁ、どういう意図で言ったのかわかりませんが、そういう気持ちをもって演奏してもらいたいですね。

だからって単に目立てばいいという訳ではなく、押し引き、そしてドラム本来の役割をちゃんと果たしつつ、他の楽器とのコミュニケーションを取って、その場その場の空気作りをしてほしいです。


まぁ、私はちょっとドラムかじったくらいで全然叩けないんですけどねwww

ギターにはギターの、ドラムにはドラムの曲への貢献の仕方があるって事です。

ちなみに軽音楽に関して、ギターがいなくてもまぁ曲は成り立ちますが、ドラムがいないと曲は崩壊します。

ドラムって本当に大事ですね。

ではまた。