かわいかったべべさんは、去年3月22日、母の誕生日の朝に旅立ちました。
8歳でした。
お外が大好きなネコでした。
きっとお日さまや風とおしゃべりするのがすきだったんだと思います。
旅立つ数日前も外に出してあげると、じっと風に吹かれ、お日さまの光を浴びていました。
もうべべさんは、死ぬんだろうなと感じていました。
外に出ると必ず足もとまで、ノソノソとやってくるべべさん。
この時もしんどいのにやせ細った体でそばまてやって来るんです…
もういなくなって1年ちょっと経ちました。
閉じ込められるのが嫌いだったべべさんは、今の私たちとの生活は無理だったでしょうね。
アパート暮らしで外にも出られないし、お部屋も狭くて走れないもの。
神さまもわかってたんでしょうね。
だから台風の前に、べべさんを先に連れていったんだ…
最近、時間見つけて草刈りに住めなくなった自宅に行っています。
べべさんのお墓の周りの草を刈り、鉢植えの花を置きました。
座って草取りをしていたら、私のそばまで歩いてくるべべさんが一瞬 見えました。
最近、べべさんのことを思い出すと、涙が溢れます。
自分が天国(?)に行ったあとは、樹木を植えたいなあって思うようになりました。植物に後を託すのです。それもいいですよね?なんの樹にするかまでは、まだ決めてないのですが
今まで、そーんな先のことなんて考えもしなかったんですけど、何かに自分の想いを託せるといいですね。
トリさんは、植物のこと大好きですよね。
詳しいし。
私は全然詳しくないけど、今までが自然がいっぱいの
環境だったので、何か寂しくてね。
家の周りをきれいにして、人がいるようなお庭や畑に
していんですけど、なかなか難しいです…。