いつも心は春気分

2017年9月17日の台風18号被害で生活が一変しましたが、新しい地で心機一転。
穏やかで元気な日々を綴ります。

2019-09-09 20:21:17 | 日記
何から話しましょう。
ずっとずっと更新できなかったわけ…

お盆まではとにかく忙しくて、お盆の週はお休みでした。
でもお盆の週に、両親が入所している施設から連絡があって
父を2回、病院に連れて行きました。

8月に入って、父の様子が急に悪くなったということでした。

8月13日に呼吸器内科へ。
元々、ヘビースモーカーだったのですが、定年を機にタバコをやめました。
でも年をとる毎に、痰がひどくなり、呼吸も浅いということでCT検査に行きました。

8月16日の朝、突然連絡があり、おしっこが昨日から出ていないので
泌尿器科で検査をしてもらってくださいでした。
前立腺がんの影響もあるかもしれないということでした。

2日とも歩くのがおぼつかなくなっていて、肩に手をまわして歩いたり、
車椅子を借りて移動したりでしたが、
気持ちというか、意識はしっかりしていて、会話も普通にできました。

で、突然、翌週の月曜日、19日の朝、施設から連絡があり
1時間前に急に意識がなくなったというのです。
それから、かかりつけの病院に救急搬送されました。

高齢者に多い誤嚥性肺炎でした。
おしっこも出づらくて、身体も手も足もむくんでいました。
私たちが駆けつけたときは、意識を取り戻し、すごくはっきりした会話ができたのですが
先生から看取りも頭に入れておいてくださいと言われました。

あれから、3週間経ちます。
絶食で、水分も少しだけ、点滴も通常の半分しか出来ません。

毎日、仕事が終わってから病院に様子を見に行きます。
声をかけて、わかる時と全くわからない時と日によって違います。
ベッド上でのリハビリも毎日行っているみたいですが
いつも行くのがその後になるので、疲れて眠っています。

息が苦しそうなときと、スヤスヤと眠っているときと、いろいろです。

8月30日に、92歳になりました。すごいでしょ?!
そこまで持たないかもしれないと思っていましたが、すごく生きたいという気持ちがあるのだと思います。

痰の吸引をする時もすごく苦しいらしいのですが
最初の頃は、看護師さんいわく
「殺さんでくれ!」と言っていたそうです。

高齢なので、覚悟はしていましたが、もう1〜2年は大丈夫だと勝手に思い込んでいました。

いろいろ思いはあるのですが、なかなか書く気にならず、ご無沙汰してしまいました。

出来たら、少しずつ更新していきます。