いつも心は春気分

2017年9月17日の台風18号被害で生活が一変しましたが、新しい地で心機一転。
穏やかで元気な日々を綴ります。

父を連れて耶馬渓方面へ

2018-10-28 22:52:13 | 日記

 午前11時に父を迎えに施設に行き、まず本耶馬渓町へと車を走らせました。
 食事は、何度か行ったことのある農家レストラン「洞門パティオ」。
 青の洞門のすぐ手前にあるレストランです。

 ここは、農家の主婦たちが作る料理をバイキングで味わえます。
 日曜日なのでお客さんの多いこと。
 しばらく待ちましたが、一段落した後だったので
 混雑もしてなくて、席も程よい場所で落ち着けました。


 


 これは私がチョイスした料理。あれもこれも食べたくてついつい取ってしまいます。
 父は自分では選ぶのが難しいので、妹がチョイスしました。


 

 
 これは初めて食べるマコモダケを炒めたもの。
 シャキシャキ食感で、美味しかったです。


 


 下は、筍芋の天ぷら。
 上は、マコモダケの天ぷら。
 初めて食べる料理って楽しいですね。どちらも美味しい!


 


 これが何か名前を忘れました。初めて聞く名前でした。
 ニンジンではないんです。
 これもシャキシャキでクセがなく美味しい!


 


 そばサラダ。
 さっぱりかぼすドレッシングでいただきました。


 


 ガラス越しに見えた風景。

 父もしっかりデザートのフルーツと抹茶アイスまで食べました。

 そして、耶馬溪町へ。
 紅葉には少し早かったけど、日の当たる部分は色づいています。


 

 

 

 

 
 紅葉のシーズンは車が多すぎて、行くのにちょっと二の足を踏みますが
 でも少しだけでも楽しめたので、満足です。

 そのまま玖珠に抜け、道の駅で買い物をして、帰途へ。
 お昼の待ち時間がちょっと長かったので、母の病院に行くのが遅くなりました。

 午後5時過ぎに病院に着くと、もう夕食の時間で食堂で食事中でした。
 時間もなかったので、一言二言ことばをかわしただけですが
 思ったより元気そうで、安心しました。

 父も母の顔を見て安心したようです。

 今日のドライブで少しでも父の気が紛れたのなら良いのですが。

 最近、少しばかり様子がおかしいらしく、
 夜中に娘が来ると言って待っていたり、
 母のことを突然、これは妹だと言って遠ざけたり
 何か、母が認知症と診断された頃の様子と似ているような気がします。

 父の場合、家に帰りたい、家族と一緒に暮らしたい、
 自分の好きに過ごしたい、施設を出たい、
 という思いが、少しずつ違う方へと膨らんでいっているのではないかと思うのです。

 もう一緒に暮らすことは難しいですが、
 できるだけ一緒に過ごす日時間を作ろうと思っています。