2019年12月25日に60周年を迎えた青森駅舎について語っていきます。
青森駅との思い出、胸に 4代目駅舎撤去控え写真展📷
青森駅が3月から新駅舎になり、現在の駅舎は近く撤去されることにちなんで、青森駅にまつわる写真を全国から募った「青森駅4代目駅舎との思い出写真展」が駅東口で開かれている。3月まで。
青森駅の駅員が、「地域の人に支えられた駅舎をみんなの心に残したい」と企画した。県内だけでなく首都圏や関西地方などから計86枚の写真が集まったといい、駅に保管されていた写真と合わせ、約100枚を東口の待合室前に展示。それぞれの写真には、写真にまつわる応募者の思い出話も添えられている。
現在の駅舎は1959年に完成した4代目。青森市によると、新しい駅舎は駅の東西を結ぶ自由通路とともに今年3月に利用開始となる予定で、現駅舎は来年度中に撤去されるという。
青森駅員の馬場竜也さん(32)は、「昔の写真などを見た上で今の駅舎の中を見てもらえれば、時代を感じることができるかもしれません」。自身も写真を提供したという青森市の津幡順二さん(69)は、「寂しい感じがするが、時代の流れで仕方がないね」と話し、展示された写真に見入っていた。(朝日新聞青森支局)
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