「もっちゃん」？

日経流通新聞を見てたら二面の見出しに目が止まりました。消費分析のコーナーで、「もっと」より「ちゃんと」志向とありました。小生の愛称が「もっちゃん」なので、視線が止まったのでしょう。

生活者の消費志向を分析すると、単なる節約を超えて、今までの生活観をリセットして新たな豊さを探す姿勢が鮮明だ。夢を追い続ける「もっと」志向から、現実の暮らしを再構築する「ちゃんと」志向に転換しつつあるようだ。「ちゃんと」を見据えた商品から、新たなヒットが生まれる可能性が高い（日経流通新聞）

身の丈消費です。所有よりも共有化です。モノがあふれてきた時代には「本物」を見直す志向になります。そしてキーワードは「感動」です。生き方探し本がヒットする原因がわかりました。商売のヒントは足元にあります。脚下照顧。