支え合い

連休は３日間とも労働組合の旗開きに出席していました。
今年のキーワード「支え合い」は好意的に共感をもって受け止めてもらっているようです。

地域での支え合いが私の眼目ですが、考えてみれば労働組合も労金も生協もみんな「支え合い」の理念で作られた組織ですから、当たり前のことを言っているに過ぎません。
しかし混迷した状況下では、原点に立ち返ることは意味があると思います。
「支え合い」を唱えたことはよかったと感じています。

ところで連日の新年会は飲み過ぎにならないように心掛けないといけません。
早く帰宅するのが基本で、たしか土曜日だったと思いますが、帰ってからミラノ・スカラ座のオペラ「椿姫」をテレビで観ることができました。
オペラは素人ですが、前に読んだ中野京子さんの「おとなのためのオペラ入門」を本棚から探してきて復習したので、なんとか理解できました。
自分の知らない世界に触れるのは楽しいことです。