地方公聴会はやはりオカシイ

教育基本法改正案の参議院での採決の前提となる地方公聴会が12月4日(月)に新潟で開催される。

昨日ある人から「地方公聴会に出席して意見を述べてほしい」という電話。
その時の話ではまだ与野党で調整中なのでいつになるか分からないとのことで、日程が合えば出ますと返事。
夜、4日に決まったが時間と場所は未定だという。
今朝になって午前9時から11時15分まで新潟市のオークラホテルで開催することになったとの連絡で、私はその日は10時30分に県議会議長に定数問題で要請に行く約束があるから公聴会は結局断ることになった。

国会の日程調整の中で今日(金曜)に日時と場所を決めて、週明け(月曜)に開催するというのだから、意見陳述する人を探すのも大変だろう。
「陳述人」は各政党推薦で全部で4人だそうで、私は民主党推薦の枠で依頼された。
傍聴券も政党に割当があるらしい。

陳述人は1人15分意見を述べ、参議院の特別委員会のメンバーから質問もされるというのだから大変だ。
私は都合がつけば喜んで行って言いたいことを山ほど話してこようと思っていたので残念だ。