江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

映画の観方

2008年02月28日 | 映画
今「MASH」を観終えて、37年ぶりに観た映画に、当時とは違う感想を持ちました。

それは、戦場となっている朝鮮半島とそこに住む人々が描かれていないこと、男の視点が強いと感じたことです。

高校生だった当時と今の自分の違いもあります。
時代の感じ方、社会の変化が背景にあるのでしょう。

全部まとめて笑い飛ばすこともできるかもしれませんし、製作者もすべて飲み込んで戦争戯画を作ったのかもしれません。

しかし米国の傲慢さを感じてしまう私は、もはや戦争コメディだからといって安易に許容するわけにもいかないのです。
ご覧になってがっかりされた方にはお詫びします。
感想をお聞かせください。

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