2008年前半は振り返れば大変な半年でした。
2月に「新潟県ライフサポートセンター」と「新潟県・食と環境ネットワーク」を立ち上げましたが、これはいずれも新潟県で『自立した持続可能な地域社会』をつくっていくための拠点です。
5月には、G8労働大臣会合を新潟市に迎え、関連行事を企画・実行して、その成果の先にある我々の課題を見据えました。
7月1日には「連合新潟・非正規労働センター」の旗を立てました。
さて一方、「労働」「食料」「環境」など、私たちが長年訴え取り組んできたことにようやく政府も向き合わざるを得なくなってきたことが連日報道されています。
・労働者派遣法は、連合があれ程まで労働者保護の改正を求めたのに厚生労働省は聞き入れず、秋葉原の事件で慌てて方針転換です。
・国内農業切り捨て策の結果下がり続けた食料自給率も、国際的な食糧不安でようやく方針を変更しつつあります。
・米国一辺倒だった地球温暖化防止対策は、はたして洞爺湖サミットでどんなリーダーシップをとるのでしょうか。
グローバル化と市場主義を推し進めた結果、もはや社会の未来が見えないほどに大きなツケがいま回ってきたのです。
山積する課題にどう取り組んでいくか、私たちも責任を回避するつもりはありません。
2月に「新潟県ライフサポートセンター」と「新潟県・食と環境ネットワーク」を立ち上げましたが、これはいずれも新潟県で『自立した持続可能な地域社会』をつくっていくための拠点です。
5月には、G8労働大臣会合を新潟市に迎え、関連行事を企画・実行して、その成果の先にある我々の課題を見据えました。
7月1日には「連合新潟・非正規労働センター」の旗を立てました。
さて一方、「労働」「食料」「環境」など、私たちが長年訴え取り組んできたことにようやく政府も向き合わざるを得なくなってきたことが連日報道されています。
・労働者派遣法は、連合があれ程まで労働者保護の改正を求めたのに厚生労働省は聞き入れず、秋葉原の事件で慌てて方針転換です。
・国内農業切り捨て策の結果下がり続けた食料自給率も、国際的な食糧不安でようやく方針を変更しつつあります。
・米国一辺倒だった地球温暖化防止対策は、はたして洞爺湖サミットでどんなリーダーシップをとるのでしょうか。
グローバル化と市場主義を推し進めた結果、もはや社会の未来が見えないほどに大きなツケがいま回ってきたのです。
山積する課題にどう取り組んでいくか、私たちも責任を回避するつもりはありません。