江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

与党と野党

2009年06月08日 | 政治
案の定、自民党は民主党の政権担当能力に焦点を当てたキャンペーンに躍起です。
5月20日ブログ「バラが咲いた」

与党が自身の政権担当能力を棚に上げて、野党の政権担当能力を云々するとは滑稽な話です。
国民は騙されてはいけません。
まともな政治ができないくせに政権にしがみついている自民党の政権担当能力が追及されるべきで、野党が与党に追及される筋合いはないのです。

与党が厳しい国民の批判にさらされるのは当然で、メディアはこんなにひどい政治の現状を徹底的に叩いていればいいのです。
自民党ではもうどこまで行っても駄目なんで、一度民主党にやらせてみたらどうですか、やらせれば自民党よりずっとましにやるでしょう。

政権交代は手段だと言う人もいます。
その結果、どんな政治を実現するかが重要だと。
私もそう思います。
しかし、今の自民党と麻生首相を見ていると、もはや政権交代は目的そのものになったと言ってもよいのではないでしょうか。

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