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2014年2月3日(月)19:21
読売新聞
2014年2月3日(月)19:21
読売新聞
沖縄県・尖閣諸島がある東シナ海や、南シナ海などで巡視活動を行う「中国海警局」(海警、海上保安庁に相当)が大型船を中心に、保有する船艇数を急ピッチで増やしている。
「海警」が所属する中国国家海洋局によると、1月、排水量約4000トンの「海警3401」「海警2401」が相次いで就役し、南シナ海を管轄する南海分局(広東省)と、東シナ海を管轄する東海分局(浙江省)にそれぞれ配備された。同型の「海警1401」も渤海・黄海を所管する北海分局(山東省)に近く配備される見通しで、新たな大型船が海警の3分局すべてに投入されることになる。