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中国軍戦闘機、米軍哨戒機に6mの異常接近 : 米「憂慮すべき挑発行為」異常接近、中国へ抗議

2014-08-24 08:55:49 | シナ
中国軍戦闘機、米軍哨戒機に6mの異常接近
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20140823-567-OYT1T50004.html へのリンク
2014年8月23日(土)11:43
読売新聞

 【ワシントン=今井隆】米国防総省のカービー報道官は22日の記者会見で、中国・海南島の東方約215キロ・メートルの南シナ海上空で今月19日、中国軍のJ(殲)11戦闘機が米軍のP8哨戒機に約6メートルの距離まで異常接近したと明らかにした。

 米側は外交ルートを通じて中国側に抗議し、「危険で未熟な行為であり、国際法に違反する」として「強い懸念」を伝えた。

 異常接近のあった現場は公海上で、中国の領空ではない。カービー氏は「米中が軍同士の関係を発展させようとして継続している努力を傷つけるものだ」と語り、米中軍事交流に悪影響を与えるとの見方を示した。

 発表によると、中国軍機は、通常の監視活動で飛行していた米軍機の下方15~30メートルを通過した後、機体下部の武器を見せつけるように米軍機の正面を横切った。威嚇目的だったようだ。さらに、米軍機の下方や横を飛行し、翼端の距離が約6メートルまで接近した後、約14メートル上方を回転しながら追い越していった。中国軍機は海南島の部隊に所属するとみられる。

米「憂慮すべき挑発行為」異常接近、中国へ抗議
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20140823-567-OYT1T50093.html へのリンク
2014年8月23日(土)19:29
読売新聞

 【ワシントン=今井隆】米国のベン・ローズ大統領副補佐官(戦略広報担当)は22日の記者会見で、異常接近を「深く憂慮すべき挑発行為だ」と非難し、中国政府に抗議したことを明らかにした。

 米政府は繰り返される中国軍の挑発行為を組織的行動と見て、いらだちを募らせており、衝突の可能性に懸念を強めている。

 米国防総省によると、海南島東方の南シナ海上空で今月19日、J(殲)11が通常の監視活動中だった米軍のP8哨戒機に約6メートルの距離まで接近。P8の下方を通過後、機体下部のミサイルを見せつけるようにP8の正面を横切り、威嚇した。

 米政府は、2001年に海南島沖合の南シナ海で米中軍用機による接触が起き、中国軍機が墜落したことを引き合いに、「今回の事件はそれ以来で最も危険な迎撃行為だ」(国防総省当局者)と懸念を深めている。


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