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安倍氏、維新との連携狙う?…「民自」は否定。橋下氏「ボロボロだ」…未来の「卒原発」方針に

2012-12-03 14:18:09 | ウエーブニュース
安倍氏、維新との連携狙う?…「民自」は否定
  2012年12月2日(日)22:34
  読売新聞


 自民党の安倍総裁が、衆院選で政権を奪還した場合の連携相手として、日本維新の会に狙いを定めたとの見方が広がっている。

 維新の会とは金融緩和などの政策で共通点が多く、石原代表や橋下代表代行とも懇意のためだ。ただ、公明党との連立に維新の会を加えても、参院で野党が多数を占める「ねじれ」に苦しむ可能性は残り、民主、公明との3党協調路線を維持すべきだとの声も根強い。

 安倍氏は30日のインタビューで、民主党とは「基本路線が違う」と述べ、衆院選後の連立をきっぱり否定した。安倍氏は解散後、民主党政権への批判を強めている。「首相が11月14日の党首討論で突然解散を持ち出し、安倍氏をたじろがせたため、安倍氏は首相への不信感を強めた」(総裁周辺)と見る向きもある。

橋下氏「ボロボロだ」…未来の「卒原発」方針に
  2012年12月3日(月)10:04
  YOMIURI ONLINE

  日本維新の会の橋下代表代行は2日、テレビ朝日の番組で、政権公約に添付した「政策実例」に「既設の原発は2030年代までにフェードアウト(次第に消える)」と明記したことに関し、「『政策実例』は議論のたたき台。公約ではない」と述べた。

 原発政策を巡っては、必要性を主張する同党の石原代表が反発し、見直す考えを示していた。「政策実例」は公約ではないとすることで「党内不一致」との批判をかわす狙いがあるとみられる。

 橋下氏は同日、福井県敦賀市での街頭演説で、日本未来の党が主張する「卒原発」方針について、「飯田哲也氏(代表代行)の考えたもので、ボロボロだ。原発立地のことを全く考えていない」と批判した。飯田氏は橋下氏のブレーンとして原発政策などを支えていた。


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