社長、親族と一時勤務 死亡前日、署で面会 愛知4遺体
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG4H2W9LG4HOIPE003.html へのリンク
2014年4月15日(火)17:10
朝日新聞
愛知4人変死:義兄が2月に民家売却 11年に差し押さえ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140416k0000m040183000c.html へのリンク
2014年4月16日(水)02:30
毎日新聞
愛知県岡崎市と名古屋市で、会社経営の坂野充徳(ばんの・みつのり)さん(47)と両親の広則さん(78)、直子さん(75)夫妻、充徳さんの義兄の計4人が遺体で見つかった事件で、義兄が所有していた同県春日井市内の不動産を今年2月に手放していたことが、関係者への取材で15日分かった。義兄は名古屋市天白区に住む59歳で、旅行代理店や物販会社など複数の会社の代表取締役を務めていたが、経営は厳しかったといい、県警捜査本部は、事件との関連を調べる。
関係者などによると、充徳さんが2012年に同市内でのクラブ経営から手を引いた後、義兄の会社で働いていたこともあった。充徳さんは知人に対し、「義兄の事業がうまくいっていない」と話していたという。
不動産登記簿によると、義兄が春日井市内に所有していたのは、床面積約300平方メートルの民家。以前は会社の持ち物だったが、1996年に義兄個人に所有権が移った。11年には住宅ローン会社の申し立てで差し押さえが入り、今年2月に義兄が金を借りていた関係者の手に渡った。
知人女性は義兄について、「輸入販売の会社を始め、海外に家族で移住したこともあった。今年3月にも会ったが、悩みがあるようには見えなかった」と話した。
充徳さんには坂野さん夫妻を保証人として1億円超の借金があり、捜査本部は義兄との間にも金の貸し借りなどがなかったか調べている。【三上剛輝、大野友嘉子、山本佳孝】
愛知4人遺体、両親の死関与隠そうと?捜索願
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140416-567-OYT1T50025.html へのリンク
2014年4月16日(水)14:19
読売新聞
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG4H2W9LG4HOIPE003.html へのリンク
2014年4月15日(火)17:10
朝日新聞
愛知県岡崎市と名古屋市で、人材派遣会社社長とその両親、社長の姉の夫の4人が相次いで遺体で見つかった事件で、社長が一時、姉の夫が経営する会社で働いていたことがわかった。また、両親が行方不明になった後、社長は県警南署で姉の夫らと会っており、県警は4人の間にトラブルがなかったかなど関係を調べている。
4人のうち、殺害されていたのは社長の坂野充徳(ばんのみつのり)さん(47)=名古屋市昭和区=と、坂野さんの両親の広則さん(78)と直子さん(75)=いずれも同市南区=の親子3人で、首に絞められたような痕があった。充徳さんの姉の夫は自殺とみられ、同市中村区のホテルで首をつって死亡しているのが見つかった。
法人登記簿によると、充徳さんは2002年に飲食店経営などを目的とした会社を設立。同市内でバーやクラブを経営した後、今春には同県安城市で人材派遣会社を立ち上げた。知人らによると、これらを手がける以前に、姉の夫が営む小売業で働いていたという。
4人のうち、殺害されていたのは社長の坂野充徳(ばんのみつのり)さん(47)=名古屋市昭和区=と、坂野さんの両親の広則さん(78)と直子さん(75)=いずれも同市南区=の親子3人で、首に絞められたような痕があった。充徳さんの姉の夫は自殺とみられ、同市中村区のホテルで首をつって死亡しているのが見つかった。
法人登記簿によると、充徳さんは2002年に飲食店経営などを目的とした会社を設立。同市内でバーやクラブを経営した後、今春には同県安城市で人材派遣会社を立ち上げた。知人らによると、これらを手がける以前に、姉の夫が営む小売業で働いていたという。
愛知4人変死:義兄が2月に民家売却 11年に差し押さえ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140416k0000m040183000c.html へのリンク
2014年4月16日(水)02:30
毎日新聞
愛知県岡崎市と名古屋市で、会社経営の坂野充徳(ばんの・みつのり)さん(47)と両親の広則さん(78)、直子さん(75)夫妻、充徳さんの義兄の計4人が遺体で見つかった事件で、義兄が所有していた同県春日井市内の不動産を今年2月に手放していたことが、関係者への取材で15日分かった。義兄は名古屋市天白区に住む59歳で、旅行代理店や物販会社など複数の会社の代表取締役を務めていたが、経営は厳しかったといい、県警捜査本部は、事件との関連を調べる。
関係者などによると、充徳さんが2012年に同市内でのクラブ経営から手を引いた後、義兄の会社で働いていたこともあった。充徳さんは知人に対し、「義兄の事業がうまくいっていない」と話していたという。
不動産登記簿によると、義兄が春日井市内に所有していたのは、床面積約300平方メートルの民家。以前は会社の持ち物だったが、1996年に義兄個人に所有権が移った。11年には住宅ローン会社の申し立てで差し押さえが入り、今年2月に義兄が金を借りていた関係者の手に渡った。
知人女性は義兄について、「輸入販売の会社を始め、海外に家族で移住したこともあった。今年3月にも会ったが、悩みがあるようには見えなかった」と話した。
充徳さんには坂野さん夫妻を保証人として1億円超の借金があり、捜査本部は義兄との間にも金の貸し借りなどがなかったか調べている。【三上剛輝、大野友嘉子、山本佳孝】
愛知4人遺体、両親の死関与隠そうと?捜索願
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140416-567-OYT1T50025.html へのリンク
2014年4月16日(水)14:19
読売新聞
愛知県岡崎市と名古屋市で会社社長
県警は、坂野さんと義兄が両親の死亡を知りながら、関与を隠そうとした可能性があるとみている。
捜査関係者によると、11日午前、坂野さんの姉と義兄が南署を訪れ、「数日前から両親が行方不明になっている」と相談。夕方には、坂野さんと義兄が同署を訪れ、坂野さんが「親は、私が銀行から借りている1億円の借金の保証人になっている。親の自宅に借金の督促が来ていたようだ」と説明し、両親の捜索願を提出したという。
司法解剖の結果、両親が死亡したのは11日以前であることが判明しており、捜索願が出された時点で、両親は死亡していた可能性が高い。