日本は大丈夫!?

・社会 ・内政 ・国際 ・経済 ・スポーツ

遺体宅配「中身は粘土フィギュア」女の声で依頼:准看護師不明:元同級生の女 帰国便をキャンセル

2014-05-26 16:47:39 | 事件
遺体宅配「中身は粘土フィギュア」女の声で依頼
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140526-567-OYT1T50135.html へのリンク
2014年5月26日(月)15:54
読売新聞

 大阪市西成区の准看護師、岡田里香さん(29)の遺体が東京で見つかった事件で、中国・上海に出国した元同級生の日系ブラジル人の女(29)の帰国便がキャンセルされたことが関係者への取材で分かった。大阪府警は26日、元同級生が住んでいた東京都八王子市内の中国人元大学院生の自宅マンションを死体遺棄容疑で家宅捜索と現場検証を始めた。

 関係者によると、元同級生は今月3日、不正取得された岡田さん名義のパスポートを使い、20代の元大学院生とともに羽田空港から出国した。岡田さんのクレジットカードで今月末の日付の帰国便も予約されていたが、最近キャンセルされたという。府警は2人が今も中国にとどまっているとみて所在確認を急いでいる。

 一方、遺体として搬送された可能性が高い宅配便は3月24日に岡田さん宅から搬出され、25日に元大学院生の自宅に届けられていた。送付状の品名欄には「人形」と書かれ、段ボールでくるまれた約2メートルの荷物だった。

 岡田さんを名乗る女が前日に配送の申し込みをして、受取人は岡田さんになっていた。配送料の支払いは、岡田さん名義のクレジットカードが使用されていたという。

 府警は今月21日、元大学院生の自宅から数百メートル離れたトランクルームで岡田さんの遺体を発見した。この時、遺体をくるんだビニールシートの中からこの段ボールと送付状も見つかっていたという。

 岡田さんは3月21日に勤務先から帰る姿を目撃されたのを最後に行方不明になった。府警はこの日から宅配便が発送される数日間に、岡田さんが何者かに殺害された疑いが強いとみて捜査している。

 一方、府警の捜査本部は26日午前9時ごろから元大学院生の自宅マンションの捜索と検証を始めた。元大学院生は近くの大学院に通っていた。遺体はこの部屋からトランクルームに運ばれたとみられ、捜査員は3階の部屋や非常階段で鑑識活動をした。

「粘土のフィギュア送る」と依頼…准看護師事件
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140526-OYO1T50041.html?from=oyartcl_blist へのリンク
2014年05月26日
読売新聞

 大阪市西成区の准看護師・岡田里香さん(29)が今年3月21日に最後に目撃されて以降、行方不明になり、東京都八王子市のトランクルームで今月、遺体が見つかった事件で、失踪後の3月23日、岡田さんの住む市営住宅から宅配会社に荷物の配送を依頼した人物は女で、「岡田里香」と名乗った上で「粘土のフィギュアを送りたい」と電話で申し込んでいたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 岡田さんの死亡推定時期は3月21日以降の下旬。近隣住民らにも4月にかけて岡田さんを装った電話がかかっており、府警は、こうした電話は生存の偽装工作と判断、岡田さんになりすまして中国に渡航した幼なじみの日系ブラジル人の女(29)らが関与した可能性があるとみて調べている。

岡田さん装い、宅配業者に電話

 捜査関係者によると、宅配会社のコールセンターに電話をしてきた人物は「岡田里香と申します」などと名乗り、声は女だったという。3月24日に同社の従業員が荷物を預かりに来た際、段ボールでくるまれた長さ約2メートルの荷物は50キロ以上あり、この人物は「中身は粘土なので多少動かしても壊れない」と話したという。

 また、関係者によると、3月末に市営住宅の住人女性が岡田さんの携帯電話にかけたところ、留守番電話になった後、折り返し電話があり、岡田さんを名乗る女が「遠いところにいるのでしばらく帰れません」と説明したという。

 さらに4月19日にも、この住人女性が岡田さんの携帯電話に再び連絡し、留守番電話に「4月分の共益費はどうする?」とのメッセージを残したところ、同日中に岡田さんの携帯電話から女の声で折り返し連絡があった。女性が、近所に住む岡田さんの母親による立て替えを提案すると、女は「お母さんはバタバタして忙しいから都合が悪いと思う」と話したという。

 岡田さんについては、岡田さんの両親に対し、無事に生活していることをうかがわせるメールが4月に複数届いたことも、府警の捜査ですでに判明している。

知人女宅で遺体を1か月保管か

 東京都八王子市のトランクルームで見つかった岡田里香さんの遺体がくるまれていた段ボールに、宅配便の送付状が添付されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。府警は、幼なじみの日系ブラジル人の女らが住んでいた同市内のマンションに、岡田さんの住む大阪市の市営住宅から3月下旬に送られた宅配便の荷物の中身は、岡田さんの遺体と断定した。


知人の女らが住んでいた自宅マンションを捜索・検証する捜査員(26日午前、東京都八王子市で)
 府警は、マンションから約500メートル離れたトランクルームに移されるまで約1か月間、遺体の入った荷物がマンション室内に保管されていたとみて26日午前、容疑者不詳のまま死体遺棄容疑で捜索、検証を始めた。

 捜査関係者によると、5月22日に発見された遺体は、外側が防水シートに包まれていたが、その内側に巻かれていた段ボールには宅配便の送付状が貼られたままの状態で残っていた。

 依頼者、受け取り主はともに「岡田里香」と書かれ、送り先の住所は、女と、中国人女性の元留学生が同居していた八王子市内のマンションの部屋だった。品名は「人形」となっていた。

 府警が、岡田さんの住む市営住宅から3月24日に発送された荷物を運んだ宅配会社に照会したところ、残された伝票記録と一致。この荷物は4月下旬にトランクルームに運ばれたとみられており、府警は、マンションに届いた3月25日以降、室内に遺体が置かれていた可能性が高いとみている。


准看護師不明:元同級生の女 帰国便をキャンセル
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140526k0000e040218000c.html へのリンク
2014年5月26日(月)15:00
毎日新聞

 大阪市西成区の准看護師、岡田里香さん(29)の遺体が東京で見つかった事件で、中国・上海に出国した元同級生の日系ブラジル人の女(29)の帰国便がキャンセルされたことが関係者への取材で分かった。大阪府警は26日、元同級生が住んでいた東京都八王子市内の中国人元大学院生の自宅マンションを死体遺棄容疑で家宅捜索と現場検証を始めた。

 関係者によると、元同級生は今月3日、不正取得された岡田さん名義のパスポートを使い、20代の元大学院生とともに羽田空港から出国した。岡田さんのクレジットカードで今月末の日付の帰国便も予約されていたが、最近キャンセルされたという。府警は2人が今も中国にとどまっているとみて所在確認を急いでいる。

 一方、遺体として搬送された可能性が高い宅配便は3月24日に岡田さん宅から搬出され、25日に元大学院生の自宅に届けられていた。送付状の品名欄には「人形」と書かれ、段ボールでくるまれた約2メートルの荷物だった。

 岡田さんを名乗る女が前日に配送の申し込みをして、受取人は岡田さんになっていた。配送料の支払いは、岡田さん名義のクレジットカードが使用されていたという。

 府警は今月21日、元大学院生の自宅から数百メートル離れたトランクルームで岡田さんの遺体を発見した。この時、遺体をくるんだビニールシートの中からこの段ボールと送付状も見つかっていたという。

 岡田さんは3月21日に勤務先から帰る姿を目撃されたのを最後に行方不明になった。府警はこの日から宅配便が発送される数日間に、岡田さんが何者かに殺害された疑いが強いとみて捜査している。

 一方、府警の捜査本部は26日午前9時ごろから元大学院生の自宅マンションの捜索と検証を始めた。元大学院生は近くの大学院に通っていた。遺体はこの部屋からトランクルームに運ばれたとみられ、捜査員は3階の部屋や非常階段で鑑識活動をした。

准看護師の遺体、送り先は中国籍の女宅 元同級生も同居
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG5V32YTG5VPTIL002.html へのリンク
2014年5月26日(月)12:38
朝日新聞

 大阪市西成区の准看護師岡田里香さん(29)の遺体が東京都内で見つかった事件で、遺体とみられる宅配便の送り先は、中国に出国した中国籍の女が住んでいた東京都八王子市のマンションだったことが捜査関係者への取材でわかった。大阪府警は26日、死体遺棄容疑で女の部屋を捜索した。

 捜査関係者によると、宅配便は3月23日、女性の声で宅配業者に電話で申し込みがあった。翌24日に西成区の岡田さんの自宅から運び出され、25日に中国籍の20代の女が住む八王子市のマンションに運び込まれたという。段ボールで包まれた長さ約2メートルの荷物で、品目は「人形」、依頼主と配送先の名前は「岡田里香」だったという。岡田さんは3月21日、勤務先の病院を出たのを最後に、連絡が取れなくなっていた。

 今月21日に遺体が見つかったトランクルームは、マンションから約500メートルしか離れていない。トランクルームは岡田さんの名義で4月下旬から借りられており、遺体はその間、マンションに置かれていた可能性が高いとみられている。

遺体、元同級生宅に配送=大阪から「人形」名目―准看護師失踪の3月下旬・大阪府警
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140526X140.html へのリンク
2014年5月26日(月)11:23
時事通信

 大阪市西成区で失踪した准看護師岡田里香さん(29)の遺体が東京都八王子市のトランクルームで見つかった事件で、失踪直後の3月下旬、遺体が岡田さん宅から、元同級生の日系ブラジル人の女らが居住していた遺棄現場近くのマンションに「人形」として宅配されていたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。

 大阪府警西成署捜査本部は女らが事件に関与したことを示す有力な証拠とみており、同日、死体遺棄容疑でマンションを捜索。殺人容疑を視野に捜査を進める。

 捜査関係者によると、失踪直後の3月23日、岡田さんの名前で宅配業者に配送依頼があった。荷物は長さ約2メートルの段ボール紙に梱包(こんぽう)されており、翌24日に市営住宅の岡田さん宅から搬出、25日には元同級生らが住む八王子市内のマンション一室に届けられていた。

 府警がトランクルームを捜索した際、ビニールシートに覆われたこの荷物を発見。品目に「人形」と記載された配送伝票が貼り付けられ、中から緩衝材とともに岡田さんの遺体が見つかった。 



最新の画像もっと見る