中丸ダンクス活動日誌

世田谷区のミニバスチーム、中丸ダンクスのブログです。試合や様々なイベント、日々の出来事、体験会の情報など掲載中です!

6/26練習試合(れんしゅうじあい)振返(ふりかえ)り

2011-06-28 21:26:46 | 日記
三木Wingsはよいチームでしたね。

始めに男子から振返(ふりかえ)ります。
ダンクスのみんなががんばっていたためか、Wingsの
リバウンドについてはそれほどではないような気がしました。
ディフェンスについては、強いチームなりのプレッシャー
がしっかりかけられていました。
そのために、ダンクスのガードは頭を使う必要(ひつよう)が
ありました。
さらに、攻撃(こうげき)の基本(きほん)はしっかりできています。
パス・アンド・ランはしっかりできていました。
スペースへのパスをうまく出しフリーの状態(じょうたい)での
シュートチャンスをたくさん作っていました。
相手の4番、それから黒人の子(ごめんなさい、番号(ばんごう)わすれ
ました)は、小さいながらもシュート時の滞空時間(たいくうじかん)が
長く、よいプレイをしていました。
ダンクスのみんなは、かれらのプレイを参考にし、よいものは
どんどん吸収してください。

さて、ダンクスはどうだったでしょう。
一番の問題点はターンオーバーをされてしまうこと。
それも、パスミスからのターンオーバーが非常に多いです。
これは、ダンクスのプレイヤー一人ひとりが十分にわかっている
ことだと思います。
ディフェンスが目の前にいるときのロングパスはどうして
カットされてしまうのでしょう。
それは、ダンクスのみんながロングパスをするときは、
すべて、ベイスポールスローだからです。
振りかぶってボールを投げるには時間がかかります。
振(ふ)りかぶっているからディフェンスはそれに
気づいて両手を挙(あ)げてジャンプするだけです。
練習中には必ず、肩(かた)の位地(いち)から押(お)し出すショルダーパスで
と言ってますよね。
もう一度、練習を思い出してください。

その中でも、ダンクスにも光るプレイはありました。
シューターが切れ込んでゴールに向ってくるとき、ナオヤくん
は、ゴール下のディフェンスをしっかりブロックしていました。
スペースを作るという意識(いしき)を持っていたためにできる
プレイです。
また、練習したフォーメーション(only for membersを見てね)も
見事(みごと)に決まりました。
シュートははずしましたがね
こういうプレイができると自信につながっていきます。
それから、リバウンドでだんだんとジャンプをするように
なってきました。

ダンクスは6年生が二人しかいません。また、身長の高い
人もいません。だから、5人で攻(せ)め、5人で守らなくては
いけません。試合中は「もっと開け」とか「カバーして」
とおたがいに声をかけ合いながら(コミュニケーションを
とりながら)プレイをしていきましょう。

高校野球の話になりますが、四国の徳島に池田高校という
学校がありました。
むかし、野球では無名(むめい)であった学校がとつぜん、
代表として甲子園(こうしえん)に出場を果(は)たしました。
その時ベンチにいた選手は11人。野球は9人のスポーツですから、
控えに2人しかいなかったのです。
結果(けっか)はなんと準優勝(じゅんゆうしょう)。さわやかイレブンと
いわれました。
全員(ぜんいん)の力をあわせたからこそできたことです。

だいじょうぶ、ダンクスもしっかり練習(れんしゅう)して力をあわせて
いけばもっともっと強(つよ)くなれるはずです。

女子について。
今までも、大きな選手(せんしゅ)がいたチームがありましたが、
コーチTより大きな選手(せんしゅ)がいるチームとは初(はじ)めて
だったと思います。
よい経験ができましたね。
結局(けっきょく)、5番の長身(ちょうしん)選手一人にやられて
しまいました。
長身選手の対応(たいおう)は反省会(はんせいかい)でも話した
とおりです。
もう一度練習の中で確認(かくにん)しましょう。
パスカットされることはだれでもあります。
しかし、それが1試合に何回もということになるとこれは
問題です。
ひどいときには、スローインから相手にパスするときが
ありますよね。
コーチTは「はあ????」と口をあいたまま、ポカンと
してしまいます。
たぶん、そのときコーチTは一瞬、立ったまま気を失っている
のだと思います。
やはり、声をかけ合わないから起こる現象(げんしょう)ですね。
(科学みたい)
ボールを持っているときには「クルミ」とか「ヒナ」という
ようにパスを出し、ボールをもらうときも名前を呼んだり、
「ハイ、ハイ」というように声を出しましょう。
それからアイコンタクト。目が合っていれば気持ちが通じて
います。心がつながれば失敗(しっぱい)は減(へ)っていく
はずです。

といいつつ、女子にも光るプレイがありました。
ゴール下でシートができず、フリースローラインあたりにいる
クルミちゃんボールを出して、そのままシュート。
大きな選手はゴール下を守るのが仕事です。
しかし、そこからパスを外に出されると、そこまでシュート
チェックにはいけません。理想的(りそうてき)な
攻撃(こうげき)です
リバウンドでも、始めのうちは、相手5番の選手が取ったあと
したからボールを突(つ)いて保持(ほじ)させないなどができて
いました。
相手(あいて)にボールを持たせないという、ボールへの
強い気持ちを持つことで、こういうプレイができてきます。
ディフェンスの時には、もっともっとボールを奪(うば)おうと
いう気持ちを強く持ってプレイしてください。

そして、低学年。
どこでも低学年の試合をすると、ダンクスはがんばっています。
これは、ダンクスの未来に期待を持たせてもらいます。
いっしょうけんめいボウルを追いかけ、シュートをしています。
次にはもっとスクリーンをかけるなどして、楽にボールを
もらったり、レイアップシュートをしたりできるようにして
みましょう。
低学年、強いよね

それから、進入部員のみんな。
タイヨウくん。すごいよ。足が痛いのに出場するなんて。
本当にだめな時はちゃんと言うようにね。
でも、根性あるね。こういう選手はどんどん試合に出て
もらいたくなります。

ヒトミちゃんも、試合に出たい気持ちがたくさんあって
いいよ。きょねん、ダンクスの選手には、試合中、次のクオーター
には出たくないという人がいたんだ。
コーチTもその時はビックリしたけどね。
ヒトミちゃんみたいに、出たいといわれると、試合にもっと
出してあげたい気持ちになるよ

ナナコちゃん、対抗試合での初得点をあげたね。
おめでとう。ナナコちゃんはなんだかわからないけど、
バスケットボールになじんでいるんだよね。きっと練習を
たくさんすれば、もっと活躍(かつやく)できると思います。

ナミキちゃんは、足も速く今回の試合でも、一人ドリブルで
抜(ぬ)け出していたりしていました。
試合経験を積(つ)んでいくとチームの中心となって試合出られる
と思います。できるだけ練習には来てください。そうすれば
早いうちに活躍(かつやく)できると思いますよ。
がんばって。

他のみんなは、進入部員に抜(ぬ)かれないように練習を
がんばってください。
部員が増(ふ)えるということは、試合に出られなくなる人が
出てくることになります。
それにはやはり練習に出てきて努力する人が試合には
出ることになるでしょう。
せっかくやっているなら試合に出て活躍(かつやく)しましょう。
がんばれ、Dunks!!

今回のMVP
残念ながら該当者無し。
次回はがんばろう

コーチT


6月26日 試合結果

2011-06-26 16:32:32 | 日記
試合日時:6月26日(日)
試合会場:品川区立芳水小学校
対戦相手:三木Wings

★男子

1回戦
   中丸   三木Wings
1Q  1 - 14
2Q  2 - 23
3Q  6 -  9
4Q  4 - 12

   13 - 58

2回戦
   中丸   三木Wings
1Q  4 - 16
2Q  2 - 14

    6 - 30

★女子

1回戦
   中丸   三木Wings
1Q  6 -  4
2Q  6 -  2
3Q  0 -  9
4Q  2 - 12

   14 - 27

2回戦
   中丸   三木Wings
1Q  4 -  8
2Q  0 - 12

    4 - 20

★低学年

1回戦
   中丸   三木Wings
1Q  8 -  4
2Q  8 -  0

   16 -  4

2回戦
   中丸   三木Wings
1Q  4 -  0
2Q  8 -  4

   12 -  4


朝早くから今日も練習試合、みんな、おつかれさまでした

3週間連続で、いろいろなチームと戦って、
気持ちよく勝ったり、すごくがんばったのに負けてしまったり、
勝ったけど、なんだかスッキリした気持ちになれなかったり…
1試合1試合、一人ひとり、みんなちがった感想や反省があると思います。

でも「勝ちたい」という気持ちはひしひしと伝わってきています。

新しいメンバーも増えて、これからダンクスはもっともっと強いチームになれると
思います
心を1つにして“勝利”に向かって、練習頑張ろう

ミニバスケットボール選手募集!!

2011-06-25 21:49:39 | 日記

ミニバスケットボール選手募集


スポーツをやってみたいと思(おも)う小学生(しょうがくせい)
集(あつ)まれ。
バスケットボールをやってみたい子供達(こどもたち)あつまれ。

世田谷区(せたがやく)中丸Dunks(なかまるダンクス)は
選手(せんしゅ)を募集(ぼしゅう)しています。
田臥雄太(たぶせゆうた)選手(せんしゅ)や
大神雄子(おおがゆうこ)選手(せんしゅ)のようになりたい子供(こども)、
体力(たいりょく)をつけたい子供(こども)、走(はし)るのが
速(はや)くなりたい子供(こども)は
ぜひいっしょにバスケをやり、汗をかきましょう。

<募集要項>

1.年齢: 小学1年生から6年生(2011年度)

2.性別: 男子、女子

3.居住地域:特(とく)に制限(せいげん)はありません。
      世田谷区中丸小学校へ練習時間(れんしゅうじかん)に
      こられる子供。
      (ご父母の引率(いんそつ)での参加(さんか)でもOK)

4.連絡先: email:dunks-basket05@mail.goo.ne.jp
email:nakamarudunks@gmail.com

      *このHPのコメントでのお問い合わせは
       しないようお願いします。

<中丸ダンクスの紹介(しょうかい)>
1.活動場所: 世田谷区中丸小学校体育館

2.活動日: 金曜日 16:00~18:00
      土曜日  9:00~13:00
      日曜日  9:00~13:00(第2、第4日曜日)
      *その他公式試合、練習試合や特別練習があります。

3.メンバー:[選手] 総勢 21人
      2年生 男子1人 女子1人
      3年生 男子5人
      4年生 男子2人
      5年生 男子3人 女子6人
      6年生 男子2人 女子1人
      (3月末時点)
      [スタッフ]
      監督、コーチ(男性1、女性3人)、マネージャー(女性2人)

連絡(れんらく)まっています。

お疲れさまです!

2011-06-25 21:32:47 | 日記
通りすがりのまっつあんです。勝手ながら投稿させてもらいます。

先週のことになってしまいましたが、ダンクスのみなさん、試合の勝利おめでとう!
2か月ちょっとで、ずいぶん上手になりましたね。コーチ(新しいコーチもいるん
ですよね?)が教えてくれることをよく聞いて、もっと練習しましょう。
文句は言わないように!

さて、6/19の練習試合について、Tコーチや保護者の方からいろいろ注意などあった
かと思いますが、まっつあんからも気づいたことを書きます。
(全部の試合を見れなかったので、一部の人だけになってしまいます。ゴメンナサイ)

【男子】
うっちー:左手のドリブルも使いましょう。ドリブルでぬいていく時は、エンドライン
      の方向に行くのがよいです。そのため、コートの左側にいるときは、左手で
      ドリブルできるようにならなくてはいけません。

れん  :仲間のことがよく見えてました。その調子です。
      あとは、声を出しましょう。たとえば、みんなの足がとまっているときは、
      名前を呼んで動くように言ってみたらどうですか。
      それと、ドリブルでぬいたとき、レイアップシュートをするのが一番いい
      ですが、とまってジャンプシュートするなど、いろいろできるようになり
      ましょう。

なおや :おとなしくなったような気がしますが(笑)
      以前はもっと1対1をしていたと思いますので、もっと積極的に。

ゆうや :ドリブルでぬいてレイアップシュートするとき、体の正面はゴールを向いて
      いないとなかなか入りません。気をつけてみましょう。

こころ :仲間にパスしてましたね。エライ!! バスケは5人でするものです。
      シュートするのがむずかしいときは、すぐに他の仲間にパスしましょう。

【女子】
しま  :ディフェンスはがんばってました。オフェンスのコース(正面)に行って
      ディフェンスをしていたのは、ダンクスではしまだけです。
      あとは、もっと体力をつけましょう。練習試合の4クォーターでは完全に足が
      とまってました。ファイト!
      オフェンスについて、ドリブルが苦手ならば、少し離れたところからしっかり
      とまってジャンプシュートを打てるようになるなど、工夫してみましょう。

さき  :ゴール下のシュートがかなり入ってました。背は高いほうだと思うので、ゴール
      下で、いろいろなシュートができるようになりましょう。
      たとえば、ゴール下でボールをもらったときにディフェンスがいたら、「1回
      ドリブルしてディフェンスをかわしてからシュート」したり、「ゴールに
      向かってステップして、シュート」してみてください。
      (くわしくはTコーチに聞いてください)
      女子が試合に勝つには、さきがどれだけ点をとれるかにかかっています!

ひなた :シュートするとき、ディフェンスが近づいてきていると、後ろにさがりながら
      シュートしています。これではシュートが入りません。こわがらずにその場で
      シュートするか、ドリブルしてディフェンスをかわしてシュートしましょう。

くるみ :くるみだけではないですが、ドリブルで進むとき、同じ方向にしか行きません。
      右に行ってディフェンスに止められたら、ドリブルチェンジして左に行くなど
      コート内をもっと動き回りましょう。(左手のドリブルができないとダメですが)
      ドリブルチェンジができると、ディフェンスを抜くのがかんたんになります
      ので、Tコーチに聞いて練習してください。

めい  :ディフェンスがいるときは、「体の横でドリブルをする」「左手のドリブルを
      ボールを見ないでする」ことができると、足も速いので、もっと簡単に
      ドリブルでぬけるようになれます。
      バスケをはじめてから1年たつと思います。ドリブルの練習もずっとしている
      ので、そろそろできるはずですよ。


最後になりますが、中学生も都大会出場まであと1勝と聞きました。勝って、駒留中のコーチ
とハイタッチできるといいですね。

6/19練習試合(えんしゅうじあい)振返(ふりかえ)り

2011-06-21 21:31:28 | 日記
昔(むかし)、現在(げんざい)の広島(ひろしま)地方(ちほう)に
毛利元就(もうりもとなり)というお殿様(とのさま)がいました。
そのお殿様は自分がもう死んでしまうだろうというときに、
息子(むすこ)三人を寝(ね)ている部屋(へや)へ呼(よ)びました。
そして、息子(むすこ)それぞれに一本つづ矢(や)をわたし、
それを折(お)るように言(い)いました。三人は矢(や)を
簡単(かんたん)におりました。すると、次(つぎ)に
三人にそれぞれ三本の矢(や)をわたしました。
すると、みんな三本の矢をおることはできませんでした。
お殿様(とのさま)はそのときに、「一本の矢はたやすく
折ることはできるが三本の矢は簡単(かんたん)には折れない。
このように、これから自分がいなくなった後(あと)は、
三人が力を合わせて暮(く)らしていくように。」と話したといいます。
これは「三本の矢」という有名(ゆうめい)な話(はなし)です。
一人の力はわずかでも、その力が合わされば、それ以上(いじょう)の
力が出せるということです。
19日の練習試合、女子はみんなで協力(きょうりょく)してバスケを
したときの力を知ったと思います。
また、まわりりで見ていた人も、それを感(かん)じました。
この日の女子、7本の矢はなかなか折ることはできませんでした。

ちなみにこの「三本の矢」の話、Jリーグ広島サンフレッチェはの
名前の元(もと)になっています。
サンは日本語の「三」、フレッチェはイタリア語の「矢(や)」という
意味(いみ)からきています。

毎週(まいしゅう)練習試合(れんしゅうじあい)がつづいています。
試合(しあい)の中で、いろいろなことが見えてきます。
その中で自分たちの悪い部分をなくし、よい部分だけを
残していけば、強いチームになるでしょう。

さて、振返(ふりかえ)りです。
今日は一試合づつの振返りでは長くなるので、男女での振返りと
しましょう。

[男子]
男子は、一つ一つの技術(ぎじゅつ)は、上手(じょうず)になっています。
しかし、特(とく)にオフェンスでは、ひとりよがりなプレイが増(ふ)えて
います。
バスケットボールでは一人のプレイはどうにもなりません。
お互(たが)いの力を合わせずに決(け)して得点(とくてん)はできません。
カットインをしてだめであればあいている人にパスをすれば
いいのです。そのまま強引(ごういん)にシュートに行こうとすれば、
ターンオーバーになったり、オフェンスファウルを取(と)られたりします。
また、まわりの人も、だれかがカットインに行ったら逆(ぎゃく)サイドから
ヘルプに行き、パスをもらえる場所(ばしょ)に入るなどする必要(ひつよう)が
あります。
ヘルプやカバーはディフェンスのときだけのものではありません。
だから、自分以外の味方(みかた)がゴールから離(はな)れているときに、
ロングシュートを打(う)つのもおかしいですよね。だれもリバウンドに
入れません。
しっかりと状況(じょうきょう)を考(かんが)えてプレイをしてください。
それから、パスカットをたくさんされました。これは、パスを
止(と)まってもらう人がいること、そして、パスが緩(ゆる)いことです。
私は、いつも練習(れんしゅう)のときに、強(つよ)いパスをするように
言(い)っています。
だれもそれを守(まも)っている人はいません。ボール回(まわ)しのときに、
山(やま)なりのパスを出していれば、パスカットをねらう人には
格好(かっこう)の餌食(えじき)になってしまいます。
あなたたちのやっているものは遊(あそ)びのバスケットボールでは
ありません。しっかりとしたスポーツとしてのミニバスケット
ボールです。
よく考えて一つ一つのプレイをしてください。

[女子]
前の週(しゅう)の練習試合(れんしゅうじあい)とは打(う)って変(か)わった
チームに返信(へんしん)しました。
全員(ぜんいん)が一生懸命(いっしょうけんめい)な姿(すがた)が
わかりました。
オフェンスではパスでつなぎ、積極的(せっきょくてき)にシュートを
打(う)っていました。
ディフェンスでも、みんながボールを取(と)ろうとしていました。
女子は残念(ざんねん)ながら技術的(ぎじゅつ)にはうまくありません。
しかし、それを上回(うわまわ)る何(なに)かがあなたたちの中に
生(う)まれたのでしょう。
その気持(きも)ちが男子チームをも破(やぶ)った大きな理由(りゆう)でしょう。
その証拠(しょうこ)に、シマちゃん、メイちゃんが出(で)ていないクオータも
十分(じゅうぶん)に相手(あいて)チームと戦(たたか)っていました。
代(か)わりのナナコちゃん、ナミキちゃんはまだバスケをはじめて
数週間(すうしゅうかん)。
その子たちをも十分にカバーできる攻守(こうしゅ)ができていました。
さらに、シマちゃんはまた息(いき)が苦(くる)しくなり、メイちゃん、
クルミちゃんなどぶつかるなどして、痛(いた)くても戦(たたか)いました。
ホイッスルが鳴(な)るまではゲームは続(つづ)いています。
審判(しんぱん)が終了(しゅうりょう)というまではゲームは
終(お)わっていません。その間(あいだ)、戦(たたか)いを続(つづ)けようと
してくれたことは、ようやくスポーツというものを理解(りかい)して
くれたんだなと思いました。
コーチT、感動(かんどう)でしたよ!!
この日は、わたしも、バスケは技術(ぎじゅつ)だけではないと再確認(さいかくにん)
させられました。
夏(なつ)の大会(たいかい)まで2ヶ月、この気持(きもち)ちをずーっと
忘(わす)れずに持(も)ち続(つづ)けて練習(れんしゅう)、試合(しあい)に
臨(のぞ)んでください。
そうすればある程度(ていど)結果(けっか)はついてくることでしょう。

男子、見習(みなら)えよ!!

コーチT