中丸ダンクス活動日誌

世田谷区のミニバスチーム、中丸ダンクスのブログです。試合や様々なイベント、日々の出来事、体験会の情報など掲載中です!

6/12練習試合(れんしゅうじあい)振返(ふりかえ)り

2011-06-15 21:34:47 | 日記
今日(きょう)も長(なが)い文(ぶん)です。
6/12は川崎市(かわさきし)のチームとの練習試合(れんしゅうじあい)
でした。
これらのチームとは近(ちか)いうちに田園都市(でんえんとし)カップ
として対戦(たいせん)することになるでしょう。
となりの中里(なかざと)小も力(ちから)をつけてきています。
負(ま)けないように練習(れんしゅう)をしましょう。

それでは、試合(しあい)を振返(ふりかえ)りましょう。
初戦(しょせん)は有馬(ありま)小との対戦(たいせん)でした。
相手(あいて)は混合(こんごう)チーム、前半(ぜんはん)は
ダンクスは女子、後半(こうはん)を男子が出場(しゅつじょう)
しました。
女子は連携(れんけい)という点(てん)でオフェンス、ディフェンスとも
問題(もんだい)が出(で)てしまいました。
全員(ぜんいん)で攻(せ)めたり、みんなで守(まも)ったりしましょう。
オフェンスでは、一人ひとりの動(うご)きに変化(へんか)が
ありません。
また、自分(じぶん)がフリーにもかかわらず制限区域(せいげんくいき)の外
からシュートを打つなど、みずからチャンスをつぶしています。
また、ディフェンスでも、だれかが抜(ぬ)かれたらそれをカバーし、
抜(ぬ)かれた選手(せんしゅ)はできるだけ早(はや)く
追(お)いつくというディフェンスを心(こころ)がける
必要(ひつよう)があるでしょう。
練習(れんしゅう)すればできるようになります。
がんばりましょう。
男子は、相手(あいて)が大きいせいか、昨年(さくねん)の
悪(わる)いダンクスが戻(もど)ってきてしまいました。
こうなると、ダンクスは気持(きも)ちでまったく負(ま)けて
しまいます。
スローインまでカットされたり、パスミスしたりしだします。
ダンクスの身長(しんちょう)は低(ひく)いということをわかって
ください。
だから、どの相手(あいて)が来(き)てもダンスクスより
身長(しんちょう)は高いと思(おも)いましょう。
そのための作戦(さくせん))を考(かんが)えなければなりません。
それにはまず速攻(そっこう)です。相手(あいて)がディフェンスの
体勢(たいせい)にはいる前(まえ)に、得点(とくてん)して
しまうことです。
バックコートのアウトオブバウンズ、バイオレーションでは
スローインを入れるのはボールに一番(いちばん)近(ちか)い
人(ひと)です。
そこからすぐにゲームをリスタートさせなければなりません。
次(つぎ)にリバウンドを取(と)ることです。
相手(あいて)は大(おお)きいのだからいっしょにジャンプを
していたら負(ま)けるに決(き)まっています。
しっかりスクリーンアウトをし、ゴール下(した)に背(せ)の
高(たか)い相手(あいて)を入(い)れないことが大切(たいせつ)
です。
それだけで相手(あいて)の得点(とくてん)を3分(ぶん)の2に
できるでしょう。
次(つぎ)に、オフェンスでは、レンくんがカットインを
仕掛(しか)けるとディフェンスは3人寄(よ)ってきました。
つまり、味方(もかた)は少(すく)なくとも2人はフリーだということ。
レンくんやナオヤくんはガードなのだから、そのことを
すぐにわからなければいけません。
そのような場合(ばあい)、わざとカットインを仕掛(しか)け、
フリーの味方(みかた)にパスを出(だ)すなどしてチャンスを
作(つく)り出(だ)すのがガードの仕事(しごと)です。
また、それはアシストといって格好(かっこう)いいプレイなのです。
がんばりましょう。

次(つぎ)に男子は梶ヶ谷(かじがや)小との試合(しあい)でした。
相手(あいて)がダンクスより低学年(ていがくねん)が
中心(ちゅうしん)のようなチームでしたね。
本来(ほんらい)のダンクスの動(うご)きだったと思(おも)います。
もちろん強(つよ)いチームは動(うご)きや力(ちから)が
違(ちが)います。
それでも、このゲームのような試合運(しあいはこ)びが
できれば、ある程度(ていど)の成績(せいせき)が残(のこ)せる
でしょう。
レンくんは、ディフェンスでうまくダブルチームに入り
ボールを奪(うば)っていました。
どのチームにもあのようなディフェンスを心がけて
ください。
また、ほかの選手(せんしゅ)も見習(もなら)いましょう。
ただ、フリースローが入らないのは困(こま)ったものです。
もっともっと練習(れんしゅう)してください。

女子の2試合目(しあいめ)は鷺沼(さぎぬま)小です。
鷺沼(さぎぬま)小は身長(しんちょう)が高(たか)く
ディフェンスは大変(たいへん)だったと思(おも)います。
しかし、その割(わり)にはけっこういいディフェンスができて
いたと思(おも)います。
特(とく)に後半(こうはん)、相手(あいて)チームの
エース4番(ばん)が出てきたときのシマちゃんのディフェンスは
圧巻(あっかん)でした。
八面六臂(はちめんろっぴ)の動(うご)きでした。
ほぼ4番を抑(おさ)えたといっても言(い)いすぎでは
ないでしょう。
あのように、ポイントゲッターにはボールを渡(わた)さない
というディフェンスができれば最高(さいこう)です。
みんなシマちゃんの動(うご)きをお手本(てほん)にして
ください。
あとは、オフェンスが問題(もんだい)です。
有馬(ありま)小戦(せん)でも書(か)いたように、全員(ぜんいん)で
攻(せ)める練習(れんしゅう)をしましょう。
決(き)まった動(うご)きの中(なか)から確実(かくじつ)に
得点(とくてん)できる方法(ほうほう)も必要(ひつよう)かも
知(し)れません。
しかし、得点(とくてん)はできなかったけれど、
ナイスゲームでした。

全体的(ぜんたいてき)に今回(こんかい)の練習試合(れんしゅうじあい)では、
得(え)るものがあったと思(おも)います。
練習試合(れんしゅうじあい)ではもっと色々(いろいろ)な
プレイに挑戦(ちょうせん)してみてください。
そのための練習試合(れんしゅうじあい)です。
積極的(せっきょくてき)なミスであればどんどんしてください。
でも、消極的(しょうきょくてき)なミスは絶対(ぜったい)に
してはいけません。
まだ、まだ練習試合(れんしゅうじあい)は続(つづ)きます。
来週(らいしゅう)も、色々(いろいろ)なプレイに
挑戦(ちょうせん)してください。

最後(さいご)に、今日(きょう)ゲームに初出場(はつしゅつじょう)を
はたしたナナちゃん、タイヨーくん、感想(かんそう)はどうですか?
次(つぎ)に出(で)るときには1回(かい)でもボールにさわる。
その次(つぎ)にはシュートを決(き)めるなど目標(もくひょう)を持(も)って
ゲームに参加(さんか)しましょう。

今日(きょう)はむずかしい言葉(ことば)を使(つか)って
すみません。
特(とく)に、シマちゃんの活躍(かつやく)を表(あらわ)す
言葉(ことば)はこれ以外(いがい)に見(み)つかりませんでした。

ということで、今日のMVPは、

男子:該当者なし(レンくんおしかった、スローインを
   人任せにしなければなぁ)
女子:シマちゃん
   (理由)あの大型(おおがた)な鷺沼(さぎぬま)小4番に
   あれだけのディフェンスができれば十分(じゅうぶん)です。
   素晴(すば)らしの一言(ひとこと)。
   体(からだ)が悲鳴(ひめい)をあげるまでがんばれたのは
   素晴(すば)らしい!!
   オフェンスもがんばってね。

(言葉(ことば)の意味(いみ))
圧巻(あっかん):いちばん優(すぐ)れたこと
八面六臂(はちめんろっぴ):すべてのことにすばらしい
             働(はたら)きをすること。

コーチT