中丸ダンクス活動日誌

世田谷区のミニバスチーム、中丸ダンクスのブログです。試合や様々なイベント、日々の出来事、体験会の情報など掲載中です!

ボールのもらいかた

2010-08-14 23:51:26 | 日記
こんばんは。
最近はすずしくなってきましたね。

宿題は終わりましたか?「算数なんか勉強しなくても生きていける」とか
言うかもしれませんが、そんなことはありません。
ものすごく役にたちます。大人になればわかります。


さて、今回は「ボールのもらいかた」について書きます。
ダンクスの選手は、試合中によくパスカットされます。もちろん、パスする子が
悪いこともありますが、パスをもらう子が悪いこともあります。
ボールのもらいかたは必ずおぼえましょう。

なお、下記のアドレスは「JXサンフラワーズ」のサイトです。ボールのもらいかた
について、詳しく書いてますので見てください。
http://www.j-energy.co.jp/jomo_clinic/web_clinic/player/061124_01.php

1.ボールに近づかない!!
  練習中でも試合中でも、コーチはいつも「ボールに近づいたらダメ」と注意し
  てますが、おぼえてますか。
  どうして、「ボールに近づいたらダメ」なのでしょう?
  それは、ボールをもっている選手が1対1をしようとして、ボールに近づく
  選手がいたら、ぶつかってしまいますよね。つまり、ジャマになるのです。
  なので、ボールから離れて(5メートルくらい離れて)、ボールをもらうよう
  にしましょう。

2.ボールをもらう動きは3つ
  ボールをもらうためにディフェンスをふりきる動きは、以下の「3つの動き」と
  「3つの動きの組み合わせ」でできます。
  3つの動きのなかで、一番大事なのは「ゴールへ走る」ことです。忘れないでください。

   ①ゴールの方向へ走る
   ②ボールのある方向へ走る
   ③ボールのある方向と反対の方向へ走る

  また、ディフェンスがうまければうまいほど、①②③の動きを組み合わせなくて
  はいけません。
  たとえば、「①ゴールの方向へ走ってから、②ボールのある方向へ走る」など
  です。(Vカットといいます)
  最後になりますが、ボールをもらうときにゆっくり動いてもと意味がありません。
  ディフェンスが追いつけないように、速く動きましょう。

3.ボールとディフェンスの間に体を入れる
  ボールをもらうために動いても、ボールと自分の間にディフェンスがいたら
  パスカットされてしまいます。
  それならどうすればよいでしょうか?
  ボールをもらう動きのなかで、ディフェンスが動く方向に自分の体を入れて
  ディフェンスが自由に動けないようにします。

4.動く速さも変えよう
  ボールをもらう動きについて、動く方向だけでなく、動く速さも変えてみま
  しょう。たとえば、「ゆっくり動いてから、急に走る」などです。
  なぜ、動く速さを変えるのでしょうか。
  それは、ゆっくり動いているとディフェンスが油断してしまい、急に走りだ
  すとディフェンスはついていけないからです。

5.声と手をつかおう!!
  ボールがもらえそうになったら、必ず大きな声をだしましょう。ボールをもって
  いる選手の「名前」でも「ハイ!」という声でもいいです。大きな声をだしたら、
  ボールがもらえる回数がふえます。
  また、ボールをもらうときには、手のひらをボールに向けて、キャッチする
  準備をしておきましょう。
  

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