二十歳を過ぎたころ

小さなことに一喜一憂する二十歳を過ぎた学生の軌跡。
→いつの間にか社会人4年目。二十歳を過ぎたころからのブログです

Too difficult

2012年05月27日 23時38分43秒 | 日記

結局劇場版名探偵コナンはあのあと見に行くことはできなかったが、確かゴールデンウィークに見に行った。コナンの最後の啖呵がなかなかのものだった。映画はいいものだけれど、1800円は高いなあ。。。

その後、火曜から水曜にかけて韓国出張。さらには翌週月曜から木曜まで韓国出張。成果が出るまで帰ってくるなと言われるが、たかが26の若造に何を期待するのか。言われるだけマシ、どうにもならなくなれば相手にすらされなくなると、分かってはいるが、この不安とストレスは処理するのが難しい。最後の報告書を送信したあと、何もする気がなくなり、会社に電話して休みを頂いた。無理。

一目見て、こいつはやばいと思われる負のオーラを纏っているらしい。鬱になりやすいタイプなのではという冷静な分析も、当たっているからこそ、意地になったりため息をついたりする。悩んでも仕方がないことを悩んでいるのは、時間の無駄以上に周りに与える悪影響を考えれば、マイナスでしかない。自分の中に抱えておける不安やストレスのキャパの小ささを、文字通り、痛いほど、痛感する。

妻の紹介で、映画ちづる を観賞した。自閉症・知的障害を持つ妹にカメラを向けた兄(大学生)の卒業作品。映画館ではなく文化センターでの上映だったからか、より目線を近くに、あたたかい雰囲気の中で見ることができた。

そのあとの晩御飯を食べているときに、高校の頃からの友人から電話があった。元気にしてるか、と。元気ですよ。ありがとう。上記の通りですよ。またご飯食べに行きましょう。

この仕事に向いているかどうかといよりも、社会人としてどうなのよというレベルで、足りていない部分がたくさん見えてきている。吹っ切れる爽やかさも、吹っ切る潔さも、そのときはそのときと構える安定感も、うまく生き抜く世渡りのコツも、何もないまま、週の始めを迎える。土曜の会議まで、長い一週間になりそうだ。終わってみればなんてことなかった、なんてことはこれまで何度もあった。そう思うしかない。そう思おう。