ついに最後の記事から1年が経過してしまった。今日を逃すと完全にブログがつぶれるような気がするので頭に浮かんだ文字をただただ落としていく。
早く帰るという目標は外された。引っ越しして気分を変えれば風が変わる、かもしれない。一年前の自分の記事は今読むとなかなか辛辣。環境を変えようとしない自分自身を厳しく攻めるあたりは、今はそのなりはひそめてしまっている。なんにせよ忙しすぎるのだ。好きじゃなきゃできないのではない。やらなきゃいけないなと思う度量が広い人が頑張っているだけに過ぎない。
ふてくされていた後輩はといえば、さまざまな葛藤を抱えながら、少しずつ成長しているように見える。彼から学ぶことも多い。友達だと思うからこそ言えることを自分は本気でぶつけることはできていない。だから結局会社以外の人との付き合いが希薄になりがちになるといえば、それだけではないが、それもあるのだろうとつくづく反省する。彼に話を戻せば、最終的には、どこに行っても、過去の自分を否定することなく、前を向いて生きていってほしいと思う。
1年前にはこの状態になっていることはとても想像がつかない。7人を束ねるリーダーとなるとは。そうそうないチャンスだと思って頑張らなければならないが、鼻が高いとへし折られる。痛いことを言う人の言葉ほど、ぐっとこらえて聞かなければいけない。一年前の自分に教えられて再認識する。
ひとまずあと2日。その次の海外出張と引っ越し。頑張ろう。
一年後の自分へ。覚えていなくていいけど、忘れちゃいけないことを忘れていないよね?