ともじゅんブログ with トラ

夫婦で書くブログです!
日常の事や思い出話など、とりとめなく書きます。

強いハート

2011年11月22日 23時59分03秒 | ちゃり
自転車通勤、相変わらず、毎日続いてます。

下り坂でペダルをぶん回す練習も相変わらず、続けてます。

毎日そんなことしてたら、なんか鍛えられたみたいで、最近はちょっとやそっと走ったくらいじゃ息もあがらなくなりました。

そこそこのスピードで走らないと物足りないので、最近は車道を車に抜かされないように頑張って走ってます。(がんがん抜かされますが…)

でも、さすがに平地で40km/h付近で走れるようになると、車も、無理やり抜かすんじゃなく、いったん様子を見るっていう選択肢もとってくれるようになる気がします。

※信号は守ったり、ふらつかずにビシッとまっすぐ走れることが前提です。
 こうすることで、ドライバーにイイ印象を与えられます。


下りでペダルをぶん回す練習、実はペダリングの練習になる以外にも効果がありそうです。

それは「ハート」のトレーニング。

「ハート」っていうのには、2つの意味があります。


ひとつは「心肺機能」

ペダルをぶん回すことで、下りっていう普段は心拍が下がっちゃう場面でも心拍を上げ続けることが出来て、心肺機能は高められます。


もうひとつは「気持ち」

下りってことは、当然、その前に坂を登ってきてるわけです。

普通、登りきるとホッとして、下るときには足を休めるのと一緒に、気持ちも緩むと思います。

でも「下りはペダルをぶん回す」って決めていると、下りに差し掛かるあたりで、気持ちをグッと入れなおして下るようになります。

※ぶん回すのには相当の気合と集中力が必要なのです

その気の張り様と言ったら、むしろ登りのほうが気が休まってるくらい。
登りより下りのほうが辛いです。

休むことが出来る場面で、あえて辛い選択をするという、「強い気持ち」が手に入ります。


この下りの練習、実はレースでも効果を発揮します。

ほとんどの人は登りきったところでペースがガタっと落ちますが、この練習をしておくと、登りきってからドカンとペースアップできて、ごぼう抜きできるようになります。




…っていう、激しいトレーニングに毎日励んでいたら、私はスポーツ心臓になってしまいました。

先日、会社で人間ドックをうけさせられるのですが、安静時の心拍数が41で「洞性徐脈」っていう診断結果になって、問診で聞かれて「自転車をしてる」ってことで、スポーツ心臓ってことに。

去年は53、一昨年は58で、特に何も言われてませんでした。


なんか、効果が数字に表れるとうれしくなってトレーニングにも実が入ります。

あ、トレーニング=通勤 です(笑)


強心臓で有名なツールドフランス7連覇のランス・アームストロングは安静時心拍数31だったとか聞きました。

でも、私も素人にしては、ひけをとっていない気がしてます。

なんか、今から来年のヒルクライムレースが楽しみです

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