スギ花粉症の「特異日」と、今季の症状

2022年03月22日 06時59分00秒 | 巻二 起居注
自分にとっての花粉症「特異日」がある。
本来の特異日の意味とは違うのだが、要は毎年特定の時期にスギ花粉症の症状がひどくなるという経験則だ。
それが、3月13日。

なぜ特定できるかと言うと、特段データを取った訳ではない。
十年ほど前のその日、当時毎月購読していた模型雑誌を買って家に帰る途中に激しいくしゃみに襲われたことが何故か強烈な記憶になっているのだ。

それ以来毎年3月13日(前後)に、確かに症状のピークを迎えている自覚がある。



今年のスギ花粉症。

周囲の人に念のため聞いたのだ。今年は酷いか否か。

何故なら、俺は気持ち悪いほどに軽すぎるから。

聞いた答えは、「酷い」だった。

そうなのか。
もしかしたら俺は花粉症卒業を迎えたのかも知れない。

だったらいいな。
3月13日を迎えても特に辛くはなかった。


今シーズンの症状。

目のかゆみ、軽い。我慢できるレベル。
(ひどい年は目が真っ赤になる)
鼻水、全く無し。
(例年は、ティッシュ使用量が半端ない。鼻が痛くなる)
くしゃみ、日に(多くて)三回ほど。
(例年は、くしゃみ止まらない現象も珍しくない)


花粉症に入学したのは突然だった。22歳の頃。
卒業も突然なのかな。

確かに症状自体は入学以来次第に緩やかに軽くなってきた実感があるけれども。
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