いわゆる地下アイドルの魅力のひとつは、ご丁寧な認知を得られることにあると思う。
顔と名前を覚えてもらうという。
初めて認知を得たと思ったのは、たぶんパクスプエラだった?
いや、一応夢みるアドレセンスの荻野さんにも。
まあ、あれはスーパーモンスター人たらしの可鈴さんならではなのかな。
いわゆる、認知沼。と、俺は呼ぶ。
一旦認知される喜びを知るとなかなか抜け出せないよね。
メジャーアイドルには戻れない。なかなか。
そんな日々が2016年から2020年まで続いた。
あの日々を否定するつもりはない。
むしろ我が余生の(余勢の)宝だ。
死後地獄まで持っていく。
そして今、認知とは全く無縁の世界にお久しぶりに回帰した私。
それで十分心地好いと思っているのは確かだ。
地下の界隈は、オタクや運営との人間関係がきわめて濃厚で、それはそれで楽しくもあるのだが時としてめんどくさい。
生誕?卒業?
そんなイベントごとに巻き込まれたり。
うぜーーー
そういう一切がない、現在の「某有名声優界隈」。
オタク同士の関係は全くない世界だが、とても心地がよいのだ。
濃密な関係性も嫌いじゃないけどね。
ほんとだよ?
今の自分はむしろ認知要らないという感覚ですね。
認知とは全く関係なく、会う機会(イベントに参加する機会)がたくさんあるといいな、とは切に思います。