いよいよ、アフリカに行きます。今回は、ブリティッシュエアラインズのB777-200に搭乗です。こちらも操縦したことがないんで、フリーズテストも兼ねてw
空港の作りこみがとても細かい上に、飛行機の数も多くてけっこう重いヒースロー空港・・・。IFR許可をとったり、タキシング準備をしている間にも、近くでは2機のブリティッシュエアラインが動き始めていました。
上の画像では、奥から南アフリカ航空、キャセイパシフィック(香港)、ブリティッシュ、コンチネンタル航空(アメリカ)、ヴァージンアトランティックなど、いろいろな航空会社の飛行機が見ることができます。ほかにも、エチオピア航空、エジプト航空など、アフリカの航空会社を多く見ることができるのが、ヒースロー空港っぽいですね^^
離陸の順番待ち。滑走路2本ともに、着陸機もどんどんやってきます。
後ろも並び始めちゃってるし・・・
なんとか離陸して、混雑から解放されました^^では、イギリスにお別れを言い、一途アフリカを目指します。
ちなみに、このあとオートパイロットの設定を間違えて失速しましたw
こちらはノルマンディーの海岸です。WW2のときに、連合軍が上陸したあの海岸ですね。このあとは高度34000ftを保ち、フランス、スペイン、を通って南下します。
フランス上空で、エールフランスの777と十字型に交差しました。FSXではよくあること。
その後も、イージージェットのA319と並行して飛行です。
こちらはマッハ0.82、あちらのA319は速くても0.78ノットぐらいですから、ゆっくりと追い抜いていきました。しかし、ここまで接近すると怖いですw現実ではありえないでしょう。
ピレネー山脈上空。これよりスペイン上空です。山脈は雲が多くなります。
スペインの乾燥した大地も過ぎ、地中海に出ます。画像で見える島は、TDU2の舞台であるイビサ島です。最近TDU2やってないなぁ・・・。
そういえば、GT5の記事アップしていませんでしたね。これからアップできるかどうかわかりませんが・・・
地中海を飛行していた時間は短く、あっという間にアフリカに上陸です。アルジェリアのオラン上空からサハラ砂漠越えに入ります。しかし、アルジェリアってもっと晴れてると思ってたんだが、雲が多いなぁ。
聞いたところ、アルジェリアは招待状がないとビザを発行してくれないとかで、けっこう行きにくい国のようです。高校生のとき、チャットでアルジェリア人と話したことがありますが、向こうではアラビア語とフランス語ができるのが普通のようでした。
アルジェリアというと、カミュ、ですよね・・・w異邦人しか読んだことがありませんが・・・。
はい、来ました、サハラ砂漠ですw上空1万メートル近いところから見渡しても、地平線まで本当に何も無い砂漠ですwwwこんなところに墜落したり、不時着したら、ほぼ100パーセント生きて帰れませんw
アフリカは、サハラ砂漠を境に、北のホワイトアフリカ(アラブ人やベルベル人が多く住む)、南のブラックアフリカ(黒人が多く住む)に二分されます。これだけデカければ、民族がサハラ砂漠を越えられず、そこで人種も分かれてしまうというのも納得ですw
サハラ砂漠にもいろいろあって、俺がFSXで飛んだのは、アルジェリアのアハガル高原らしいです。
マリ上空でニジェール川・・・だったような気がする。
このあと、世旅研の同期が行って周囲を驚かせたブル☆キナ☆ファソも通ったんですが、普通に砂漠に覆われた何も無い国でしたw
ガーナに入ると、地表もサバナっぽくなってきて、緑が多くなってきます。
ガーナの首都アクラ、コナカ国際空港に着陸です。なんか、FSXはアフリカはテキトーにつくっているのか、ILS電波の向きと滑走路の向きがズレていて、直前でそれに気づいてかなりダイナミックな着陸をしてしまいました・・・。しかも、滑走路の真横に建造物あるし、これじゃあ大型機着陸できんわ(呆)
アフリカクオリティってことで、まあ、いっか(笑)
以上で、6時間の長時間フライトは終了です(2倍速だったからリアル時間は3時間ぐらいだけど)。コナカ国際空港にいる飛行機は、俺だけでした。アフリカの航空会社とかもいろいろ見たかったんだけどなぁ・・・。