茂原学習塾・予備校塾長日記(誠心学院予備校)

塾・予備校の出来事や内容紹介。
成績の上げ方、日ごろの心構えを
分かりやすく記事にしています。

動脈・静脈の色が違う理由

2010年02月14日 | 科学
生物の授業なんかでは、動脈と静脈はそれぞれ「赤色」「青色」に分けて表示
されているが、もちろんだれも静脈に流れている血液の色が「青色」だとは思
っていないだろう。もし仮に、「青色」だとしたら、それはSFの世界での話。
本当にそんな血液を見たのなら、ノーベル賞モノかもしれない。


でも、動脈を流れる血液と、静脈を流れる血液、色が違うということは事実で
ある。動脈は皆さんの知っているような鮮やかな赤い血の色。しかし静脈はド
ス黒い血の色。なぜ動脈と静脈で血の色が違うのか。まず考えなければいけな
いのは、血液の「赤」という色は、赤血球の色。その中に含まれているご存知
「ヘモグロビン」という色素が赤いためそう見える。

ヘモグロビンとは、体中に酸素を運ぶ働きをするので、酸素をくっつけている
ときと酸素を離したときで色が違ってくる。だから体中に酸素を運ぶ働きをし
ている静脈の血は鮮やかない赤色、酸素を離したときつまり静脈の血の色は黒
っぽくなるのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬より猫の飼い主の方が高学歴ということが判明…イギリスの調査結果

2010年02月14日 | 動物
最もポピュラーなペットであり、人気を2分する犬と猫。

犬の忠実さと猫の愛らしさ、どちらが素晴らしいのか犬派と猫派で常に争っていますが、ではそれぞれの飼い主にはどんな違いがあるのでしょうか。

イギリスのブリストル大学が調査を行ったようです。

ブリストル大学の獣医学部が専門誌に発表した内容によると、現在イギリスで飼われているのは、猫が1030万匹(全世帯の26%)、犬が1050万匹(全世帯の31%)。

さすがは犬好きの国だけあって飼っている割合は犬の方が多いですが、猫の方が複数飼いやすいためか、ちょうど同じくらいの数のようです。

ちなみに1989年の調査のときには、猫が620万匹、犬が640万匹。近年のペットブームにより増加していることが伺えます。

また、猫の飼い主は「女性・独身・狭い家・10歳以下の子供を持つ家庭」に多く、犬の飼い主は「男性・地方在住・55歳以下」に多いようです。

そして特に顕著だった違いは「学歴」であり、猫の飼い主の大卒割合が47.2%に対し、犬の飼い主の大卒割合は38.4%だったそうです。

調査を行ったジェーン・マーレイ博士は、このような差が出た理由ははっきりしないと言いながらも、高学歴者は仕事の拘束時間が長いため、世話が楽な犬より猫を好むのではないかと推測しています。

犬派と猫派の違いに、まさか学歴が出てくるとは意外な調査結果ですが、両方飼っている場合はどんな数字なのか知りたいところです。

ペットの嗜好によって学力が変わるとは思えませんが、高学歴者の方が家の狭い都市部に移り住むことが多いなど、環境の違いはあるのかもしれませんね。

日記@BlogRankingに参加中です。よろしければ下のマークをクリックしてくださいね。

日記@BlogRanking
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする