第一次ネオ・ジミン抗争 ⑦

現在ドンパチやってるト・ウキョウ戦線第１０戦区にしろフクオ・カ戦線第６戦区にしろ思う。

「人気」　とは最大最強の　「対人兵器」　に他ならないと。

そうとしか言いようが無いだろう。　ト・ウキョウ第１０戦区でマサル・ワカサは自身の人気もあるし
フクオ・カのような、最悪の場合の戦力分散による共倒れの心配もなくジミンとネオ・ジミンの理想的
な共闘が実現した。　袖付きのアンジェロ大尉より人徳があるじゃないか。　ワカサ検事！！

第一次ネオ・ジミン抗争 ⑥

一連のネオ・ジミン抗争でも特にフクオ・カ戦線の６区での戦闘に注目して、ある重大な
一つの事実に気付いた。　どちらもジミン軍の公認を受けていないジロウ・ハトヤマと
ケン・クラウチ（このクラウチは地元の大ボスの実子である）という情報だけだとさほど
注目材料でないが背後を探るとハトヤマ家に対してクラウチ家の背後にある現副総理の
アソウ家、この根っこを更に探るとジミン公国建国の過程でのハトヤマ家とシゲル・ヨシダ
の確執にまで遡れるのだ。

これは正しく、宇宙世紀史観にあってムンゾ自治共和国からジオン共和国へ至るまでの
ダイクン家とザビ家の確執の構図と同じではないか！

あまり趣味人たちを興奮させ過ぎないで欲しいな。


　BGM：「時空のたもと」　Taja