伊澤屋

歴史・政治経済系同人誌サークル「伊澤屋」の広報ブログ。

ビルフラン物語 34話 所感

2017年07月26日 21時04分10秒 | Weblog
所感だ。

祭りって…季節的に凄く丁度だし現実で自治体が花火大会中止するのが増えてるのが、本話での
マロクールのお祭りが古くからの地元民と新住民のパンダボワヌ工場の工員たちの軋轢の現場に
なってるのと見事に同調して驚いた。 作者はフランスより日本の地域社会をモデルにしたか。

次回最終回だが、これが父子にとっての重大な今後の伏線になると! 何かすっきりしないな。

超時空騎団サザンクロス 第14話 所感

2017年07月23日 19時45分58秒 | Weblog
所感である。


ここに来てゾル人の文化? というより「どんななの」かが大分判明する。
「感情」 などというのは下等な種族(≒地球人)が持つものであってはならないとする。
恋心など絶対論外。高度成長期までの日本の地方の旧家みたいな社会である。

前々年度のマクロスのゼントラーディー人とも違い先立って7年前のボルテスⅤのボアザン星人
に少し似ており参考にされた可能性がある。(但しボアザン人は地球人に感情があるのを驚いた)
しかし出生(と言うか工場?で作られる)時点で「栄養不足」だと感情を持ってしまうのだと。

凄い良い設定だ!!


ジャンヌがやはり20世紀的な阿呆である。ついでに部下のアンジェイも負けず劣らず阿呆だと。
一方でサイフリートとラーナが軍服姿で仏料理店(だと思う)でワインを呑む場面が凄く良い♪
日本も20世紀(但し敗戦以前は除く)のうちにそういった文化になれば良かったのだと。

機甲創世記モスピーダ 第19話  所感

2017年07月22日 19時48分40秒 | Weblog
所感である。

実はこの回は30年以上前本放送(勿論地デジでなくアナログでだ)でほんの触り程度視たのだが
通しで全部視たのはこれが初めてで、改めてCG無しのセルアニメがこの時期ほぼ技術的な限界
まで発達していたことが判る。超絶に作画が良いのだが途中ちょっと演出に無理があり惜しい。


スティックが(昭和な意味で)段々と人間臭くなって「でくの棒」でなくなっているのが良い。

ビルフラン物語 33話 所感

2017年07月16日 20時47分35秒 | Weblog
所感を記す。

虚飾な社交界への出入りを嫌い、面倒臭がる男と妻でもないのに 「出なきゃ駄目よ!!」 と
五月蠅いオーディエンス(※観客、外野)の女。 エドモンとスタニスラフ夫人だ。
もうすぐ最終回なのに敢えて知ってか盛り上げないんだな。

ハウス提供で1年スパンのTV漫画にするのが無理ならフランスで実写映画に出来んかなこれ。