現用PCの Windows10バージョンアップを昨年10月に行い1903になっていました。 その後細かな更新プログラムがあり最終的にバージョン1909になっています。 ところが、1903から更新プログラムを何度インストールしてもエラーになり結局1909をインストールできず、Windows Updateのところにセキュリティーに必要なプログラムがありません?・・・という赤字の文言がでてきました。
この現象(自動的にWindows Updateが行われます、それが失敗する)が起きるとPCが固まり動かしているグーグルクロムやハムログなどが操作できなくなります。 これがたびたび発生したので、(何度も同じことが繰り返される)、ネットで調べた結果、インプレースアップグレード(Windows10がすでに入っているPCのOSを最新バージョンに入れ替える)をすれば最新にできることがわかりました。そのほかにも方法があるようですがよく理解できないので試してません。
手順はマイクロソフトのサイトのWindows10のダウンロードから”ツール”をダウンロードして指示通りに進めるだけです。 詳しくはIn-place Upgrade(インプレースアップグレード)で検索すると動画や文章と画像でわかりやすく解説しているサイトを参照してみてください。
所用時間は1時間もかからず、結果は無事最新バージョン1909にアップデートされました。 しばらくは大丈夫だと思いますが、なぜ更新プログラムがスムーズにインストールされなかったのかは分かりません。
もし、PC動作が変だなと思ったときは、Windowsスタート→PC設定→更新とセキュリティ で更新の履歴を表示を見るとアップデート失敗などが出ていればその可能性があります。最新は1909なのでそれ以前のバージョンでそのPCが自動的にアップデートを開始し失敗していれば上記を参考にしてみてください。