今年に入りクワッドが既に2回エレメントが切れていますが、台風9号の強風で今度はガンママッチ部分が壊れた。アンテナはエレベータで下げた状態にしてありますが、南から北に強風が吹き根元径で30センチはある高さ5-6mの梅ノ木が見事に根元から倒れ、この強風にエレメントが煽られ特に補強をしていなかったガンママッチ部分のエレメントとマッチングセクションを接続しているワイヤが写真の様に切れた。
台風が去ったあとリグにスイッチを入れ14メガを受信したが雑音レベルが低すぎ変だと思いSWRを見たら∞となっていた。他のバンドではSWRは同じ程度になっていたので同軸は問題なし、マッチング部分と見当をつけチェック結果、マッチングセクションを保持するアルミパイプ(ブームに接続されているパイプ)とエレメントの中央は接続されているがこれが外れていたのと、マッチング用コンデンサ(銅パイプに同軸の芯線を入れCとしている)とエレメントの接続用銅線の接続点・・・ともと風で揺られるとストレスがかかるところなので自己融着テープで厚みを持たせてありましたが、見事に10D-2V芯線と1.6ミリ銅線の接続点が切れていた。 同時に他のバンドをチェックしたところ、18メガ用コンデンサ(銅パイプと同軸芯線)に水が入りこれも修理。結局数時間かけやっと修理完了した。 ついでにスプレッダーのエレメント固定部分をチェックしたところ、止め金物(Oリングの様なもの)と銅線がすれてかなり磨り減っていた。 この部分はパイプで補強してあるところですが、経年変化で金属同士がすれる様になった結果でしょう。 従い、後どれだけ持つか、多分強風でつぎつぎ切れるのではないかと予想できます。 ハイバンドはしばらくダメだし、また、このクワッドはもうすぐ5年になるのでそろそろエレメントの全面張替えかシンプルアンテナへ変えるか選択の時期でしょう。さてどうするか? バンドコンデションx年齢xやる気=答え?
台風が去ったあとリグにスイッチを入れ14メガを受信したが雑音レベルが低すぎ変だと思いSWRを見たら∞となっていた。他のバンドではSWRは同じ程度になっていたので同軸は問題なし、マッチング部分と見当をつけチェック結果、マッチングセクションを保持するアルミパイプ(ブームに接続されているパイプ)とエレメントの中央は接続されているがこれが外れていたのと、マッチング用コンデンサ(銅パイプに同軸の芯線を入れCとしている)とエレメントの接続用銅線の接続点・・・ともと風で揺られるとストレスがかかるところなので自己融着テープで厚みを持たせてありましたが、見事に10D-2V芯線と1.6ミリ銅線の接続点が切れていた。 同時に他のバンドをチェックしたところ、18メガ用コンデンサ(銅パイプと同軸芯線)に水が入りこれも修理。結局数時間かけやっと修理完了した。 ついでにスプレッダーのエレメント固定部分をチェックしたところ、止め金物(Oリングの様なもの)と銅線がすれてかなり磨り減っていた。 この部分はパイプで補強してあるところですが、経年変化で金属同士がすれる様になった結果でしょう。 従い、後どれだけ持つか、多分強風でつぎつぎ切れるのではないかと予想できます。 ハイバンドはしばらくダメだし、また、このクワッドはもうすぐ5年になるのでそろそろエレメントの全面張替えかシンプルアンテナへ変えるか選択の時期でしょう。さてどうするか? バンドコンデションx年齢xやる気=答え?