ユーチューブで沢山の英語版動画を見ることができますが、しゃべっている内容が理解できない（聞き取れない）場合、その言っている内容が文字で出てくると参考になるはずです。 ところがすごいことにその機能が実は入っているのです。 下記画像はその方法を示しますが、丸をした（・・・）をクリックし３つの選択がでますが、文字起こし をクリックすると画面右側の様に英語文字が出てきます。 実際にやってみるとしゃべった直後に該当するところが強調されます。 パラグラフ毎とかにはなりませんが、聞いて内容が分からない時、文字をみて内容がつかめる様になります。 英語リスニングの練習に役立と思います。 試してみてください。
↓ 英語文字が出るところ
↑ ここをクリック
土獏や乾燥地帯では地中深くボーリングし水脈を見つけポンプでくみ上げその近くに住んでいる人たちの生活用水を確保する仕事が世の中にはあります。 この井戸掘りにはある程度の設備と時間それにその地域のマンパワーが必要で水が出た時には周辺の住民の生活は大きく変わります。 水を買ったり、遠い川や水たまりにポリタンを持って毎日何往復する必要もなくなり衛生状況への寄与も多いのです。
ところが、水が出ることに反対する人たちが存在するのです。 なぜ反対するか、それは水より安い飲み物を作っている人たちです。 需要と供給の関係から水より安い飲み物、例えばビールなど、があれば水の代わりに売れますが、援助で作った井戸から出てくる水はほぼ無料でありその結果ビールなどが売れなくなるのです。
ある国のある所で井戸を掘るプロジェクトをやっていた外国人が一緒に働いている現地人から行動は必ず一緒して、回りに気をつけろと何度も注意されたそうです。 良かれと思ったODA活動が実はそれをよく思わない人たちがいることは気に留めておく必要があります。
