JA1KIH's Radio Memo

DXとの交流や設備メンテなどをアップしています。

HA1AG Zoli 40m Full Size HB9CV

2013年12月25日 | DXとのおしゃべり

Some days ago I worked with HA1AG Zoli on 40m CW who put out a big signal with only 100watts. Because his signal is so loud I asked him of his antenna.  It is full size HB9CV.  It remembered me that few years ago I made by myself the same but unfortunately it was broken by strong spring wind. It was due to poor design and lack of sterength of the material. Zoli's antenna looks very strong, actually he send me a picture which took during ice stome happend in December 15th 2013. He commented that after storm passed the antenna back normal. 

HG6N, the contest station use the same antenna for contest, but off the contest he use the antenna remotely from his home, it is located in forest and few villages nearby. Below HB9CV is a full size 5 element yagi for 20m.

He has been looking for JCC/JCG and currently he got 530/245 and he already has JCC-400 award in his hand.  JCC-600 is his target in 2014. His HB9CV give him a good reception of weak mobile JA station who operate from rare JCC/JCG that will help him for accomplish his target. He knows well such mobile operations and said that time for him is until 223:45 (our early morning). I send a URL of J-cluster which may be helpful for him to check new JCC/JCG.

View from antenna site

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2ele HB9CV for 40m and 5ele yagi for 20m

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Ice Storm on December 15 2013

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N5PHT Gary

2013年12月24日 | DXとのおしゃべり

先日N5PHT Garyからメールが届いた。彼とは2013年に16回も交信しており、それも彼のホームタウン テキサスから避暑のためワシントン、オレゴン、それにカンサスをモータホームで各地を数週間滞在しながらの旅行中に交信したもの。メールには今年16回も交信したね云々のメッセージが書いてあったが、実は先日3.5メガのCWに出たら日本からパイルアップを受け20局以上と交信した。日本は休みなのか?(その日は月曜日でやすみではなかった)との質問だった。当然思いつくのはリタイアした暇人(当方も含め)が日本には沢山いて狸ワッチしているので多分その類の局が呼んだんでしょう・・・と返事しておいた。その後、当局も3.5メガのアンテナを上げGaryを捕獲すべく動いた、結果は数日後に無事コンタクトできたが、早速Garyからメールが届き、これで今年17回目だね と。 毎回たいした話はしていないけれど、同じ局と何回も交信しているとそれなりに親しくなるものですね。  

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VE7CA Mark & Vintage Rig

2013年12月24日 | DXとのおしゃべり

On December 20th, as soon as send final to my friend in CA on 15m CW, I just watched the other frequency where I found a chirp CQ siganl. I though someone sending a signal with a vintage rig, then called the station who was VE7CA Mark. As soon as gave him a report, name and QTH, asked him what rig you are using?   He answered with laugh(may be) that the transimitter is Viking Ranger running 20watts and receiver is 51J-4. But signal was strong enough 599, he said the antenna is stepIR beam and understood the reason why good signal. I said something about chirp signal that remembered me the old days when usually ham use homebrew rig with a LC VFO that usually has chirp signal because power supply to the VFO was not stabilized which makes frequency shift a bit causing chirp. He explained in detail about his restoration of the Viking Ranger which was interesting to listen.

I was surprized to see his web site that Mark built up a homebrew CW/SSB tarnsceiver that he named HBR-2000 which cover 160m to 6m, and his web site shows details of the construction including circuit diagram.  Picture below shows he and HBR-2000, also 51J-4 and Viking Ranger.  If some one listen a chirp signal, confirm the callsign which may be Mark. GL.

Ve7ca

Ve7ca_boat_vintage_station





80m 変形アンテナの実験

2013年12月21日 | アンテナ

80mバンドのDXをここ数年やっていなかったのでQRVすべくアンテナの実験を行った。 以前はタワートップを給電点とした逆VでそこそこDXと出来たが、自立タワーにエレベータをつけたので上げ下げ時にブームやエレメントと交差しないようにするにはロープと滑車で下げるようにするしかない。これも面倒なので何か方法がないかと検討した。 

  • 独立したアンテナとする・・・・・20mクラスのFRPポールを利用しVerticalか4SQ(これは相当広い場所が必要なので検討外)、または鉄パイプをポールとした単純なDPも簡単に製作できるが、地上高が取れないのでパス。
  • タワードライブ・・・・・ネット検索すると実験記事が沢山出ている。性能はDXにはそこそこよさそう。 エレベータがあっても製作出来る。マッチングユニット用高圧バリコンやコンデンサが必要、またアースも重要。
  • スローパー・・・・・これも1/4λとか3/4λとかの記事は散見できるが、一般的すぎてパス。エレベータ付タワーでは張る方向は限定される。 また、タワートップのアンテナの大きさに影響される。
  • ロータリーダイポール(短縮) CDの78アンテナをビームと同じポールに取り付ける(この場合短縮となるのでCH切り替えが必要になりまたバンド幅も狭いのでパス。なにより新規投資が必要。

そこで、思いついたのが次のアンテナ。 単純に言うと、タワートップから引っ張った傾斜型ダイポールの片側のエレメントを複数にしGPもどきにとするアンテナ。 当然給電点は低くなる。 GPの垂直部分が斜めになっている感じ。

  • タワートップから20mのエレメントを斜めに引っ張る、方向はエレベータを下げるときブームおよびエレメントに引っかからない方向(一方向しかない)。 引きおろす角度はエレメントを引っ掛ける木の位置で決まり。
  • 20mのエレメントを2本用意しラジアルにする。
  • 給電点は波型碍子で作り、タワーから来るエレメントを同軸の芯線側、2本のエレメント(ラジアル)を網線側に接続。
  • ラジアルの一本を5m高位の桜の木に引っ掛ける(給電点から5mくらいのところ)、木から残り15mくらいを適当に張る。
  • 残りのラジアルを上記ラジアルと反対方向に張る(場所の関係で適当に折り曲げながら)

アナライザで測定した結果、エレメントやラジアル長を調整し3.510あたりで1.1に追い込んで終了。 バンド幅も逆Vと同じ程度。

作成して数日運用結果は、北米は西海岸から東海岸まで、EUも東側から中央くらいは聞こえていれば応答があった(NJのN2MM Carolともコンタクトできた)。 他局が送っているレポートと比較すると、スローパーやDPの局(ネットで紹介されているアンテナが正しいとすれば)とは同じくらい。 送信では同じ局からもらうレポート比較では大体同じで、相手の受信能力には結構依存する。 他局がS9で当局がS5と言うのが一度あったが、ほかは同じ位。 タワーから引きおろしたエレメントが北米方向なので少しは指向性があるかと思ったが、90度方向が異なるEUにもつかえそうなので多分指向性はないと思う。

ラジアルがきれいに張れないので見てくれはNGですが、そこそこ使える様な感じ。 タワートップからの傾斜角やラジアルの数によって放射特性がどうなるかMMANAでシュミレーションすれば面白いかもしれません。 製作費用はジャンクワイヤ使用によりゼロ円、最高のコストパフォーマンスアンテナ・・・ですね。 以下の写真は給電点からタワートップへのワイヤと反対側を桜の木に引っ掛けたところ、ラジアル?は細くてよく見えません。 タワー上のアンテナは2エレの短縮2エレヤギ(ナガラのハエタタキとAFA-30)。

80m_ant_dec_2013


 


シュラスコ(ブラジルの肉料理)

2013年12月18日 | うんちく・小ネタ

月曜日に表参道にあるバルバコア(Barbacoa)と言うブラジルの肉料理専門店で仕事仲間OBと忘年会を行った。 シュラスコと言う名前がブラジルでは一般的で、牛肉や鶏肉その他を大きな串に刺し火であぶりテーブルに持ってきてくれ好きなだけ切って皿に盛ってもらう。 ブラジルではこのスタイルの店が沢山あり、バルバコアはサンパウロでも有名な店、都内に数件それに横浜にもある。 フェジョアーダ(Fejoada ポルトガル語)は豆と豚肉、牛肉を煮込んだ家庭料理の定番で、店によって味がことなる(らしい)。 ご飯と一緒に食べると結構おいしい。仕事仲間はブラジルを含む中南米各国で山の上にマイクロ(無線)の鉄塔を建設したりすることが多く、標高5000mのアンデスで現地食だけで数ヶ月すごしたツワモノ。 シュラスコは超ご馳走だそうです。しかし塩分が多く、歳をとってこれを食するのは少々問題ありですね。価格もそう高くはなく、飲み放題をオーダーするとビールに加えサトウキビから作ったカイピリーニャと言う超強い酒もの見放題。このカイピリーニャは砂糖を入れ更にブラジルのレモンで割って飲むと何杯でも飲めるが、酒に強くない人はグラス一杯で間違いなくダウン。

表参道のお店入り口

Barbacoa

シュラスコ

Photo