見ていたの５階に続くガラス越し白い衣装の探検家さん
約10年程前、夏？都内某所にて偶然見かけた人。
５階に上るともなれば、隣接する建物の内も見渡せる。
総ガラス張りの窓際に設置された、エスカレーターから外を眺めていた。
道を挟んだ東撮（東映撮影所。「某所」の意味無し；）の敷地内を一人歩く白い服を着た青年。好奇心も顕（あらわ？）な？；
しかし、いかんせん；５階からの事、顔までは判別出来無い。
「えっ…あの姿、雰囲気は、もしかして……」
つかの間。半パンだったかな？違ったかな？…解らない。
全身白（だったと思う；）だったから、スタッフでは無いと瞬間…
（スタッフ系の様子や匂いは解るから。笑）
今日、階上から外の景色を眺めていたら、白い帽子白い服の男性が自転車で通るのが見えた。フラッシュバック。
…なんか、懐かしい事を思い出した。
あの日の、あの人は本人だったのか…違う人だったのか？
いくつもの、本当は…どこにしまってあるのだろう…
過去からの記憶と今は何処へと しまわれてゆく しまいゆくのか
