『元彼の遺言状』他

ドラマを見ている。なぜなら、生田が元彼役だからね。

だから、ドラマのレビューも気になって見たりする。

すると、「原作と違う。原作の最初の部分をカットしているのが良くない」という書き込みを見て「読もう」と思った。

よかった、まんまと図書館にあって。

いや、最初は無かった。倒産続きの〜しかなかった。でも、倒産続きの〜がどうやら元彼の〜の同シリーズのようなので、元彼もきっと貸出中なだけで、きっと帰ってくるだろうと思ってた。

そして、昨日図書館に行ったらあったのね。

倒産続きの〜、読み途中だったけど、先に元彼の〜を読んだ。

原作とドラマ、全然違うよ。当たり前だけど。最初がどうこうとかじゃなく。と、私は思ったが。

剣持麗子は綾瀬はるかのイメージで読んだ。でも、ほかの登場人物は、描写がドラマの役者さんと全然違うので、自分オリジナルで。

剣持麗子が、色んな登場人物に文句つけながらも、その中に良い所を見いだして認めてるのがこの小説のいいところだと思うんだけど、それはドラマには全く反映されてないから、残念だよね〜。

倒産続きの〜は主人公が変わるんだけど、

同じ感じある。主人公の子の、対人面でも内面の成長というか。それはいいけどね〜。最初は個人的な問題のように始まったのに、なんか最終的に、犯罪組織が絡んできちゃって、それが出てきたら、なんでもありになっちゃうじゃーん。なんでもできちゃうじゃーん。って、がっかり。

このシリーズがこの犯罪組織と戦っていく物語になるのかな？

だとすると、ん〜〜、なんというか、読み口が軽すぎるな〜。

スイスイ読めちゃう読み口の割に、テーマが重すぎちゃうんじゃないかな。

かといって、この組織を追わないとなると、やり逃げだよね〜。いろいろな犯罪上のむずかしい問題を『巨大な組織だから可能です』で済ませちゃうのは、ずるいというか、面白くないよね。

さて、どうなるのでしょうか。

ちなみに、倒産続きの〜はドラマには反映されてないな、今のところ。3話(だったか？)以降は、完全にオリジナルの事件なのかな？

5/6〜5/7

5/5の気仙ライナーで東京へ。

5/6朝に着いて、ネットカフェで時間を潰す。

その後、SHOCKを観に行く。

そして、姉宅へ。

姉は姪のダンスレッスンに行ってたので(その日が1回目だったそうだ)、甥が迎えてくれたのだが、鍵だけ開けて隠れてしまう。勝手に入ってリビングに居ると、入ってきて、テレビの前に座り込んでYouTubeを見始める。話しかけても、そっけない返事しかしてくれない。そうか、5年生にもなれば、こんなにも遊んでくれないのか、って思ってたら

姉が帰ってくるなり、テレビを消して「何して遊ぶ〜？」。そこからずっと、次は何して遊ぶ？ボールキャッチしよう！"え？この年になっても家の中でキャッチボールするの？"(ぬいぐるみサッカー柄ボール)。姪に絵本を読んであげてると、「次コレね！あっち(寝室)で読んで」でも、割り込まないだけ大人になったかなー。姪に対する意地悪も減ったし。身長もちっちゃかった！思ってるよりは大きいんだろうなって思ってたけど、ちっちゃかったな。身長も、中身も、まだまだ子どもだったー。姉に聞いたところ、いつもよりもテンション高かったそうだけど。喜んでもらえて何よりです。

姪は、大きい。クラスで一番大きいんだって。姪は強い。たぶん。精神的に。「『ヘンゼルとグレーテル』のかみしばい、よんであげるね」と、寝室でひとりで読みはじめた。姪が読んでいる間に、姉と「どうやって甥に本を読ませるか」という話になり、本棚の前に移動し、姪の姿も見えなくなったのだが、それでもお構いなく読み続け、最後まで読みきった。そして、読んだあと「よくやったね。すごいね」の声かけで満足。この強さ！自分がやりたくてやってるから、他者の評価なんてどうでもいいんだね。すごい！つよい！あと、キーボード弾いてたのにもビックリ。いとこが弾いてるのをみて、覚えちゃったんだそうだ。なかなかすごいわ〜

寝室で、甥に頼まれた本(かいけつゾロリ)を読んでいるうちに、姪は熟睡。甥はうとうとしてたけど、私が帰る時には起きてきて、タッチして、寝室に戻ってった。

かわいーわー。

で、柏のホテルに泊まる。

5/7は、弟家族とランチ。こっちの甥っ子5年生はおっきかったー。足ももう24cmあるんだって。そして、緊張して、あまり話してくれない。声もちっちゃい。5年生になって、変わったそうだ。お友だちも、女の子が多かったのが男の子の友達が増えて、お風呂にいっしょに入るのも恥ずかしがるようになったそうだ。背は大きいのに、食べるのが遅いのが悩みだと、弟から聞いて、食事の様子をみてみると、左手を使ってない。お茶碗を持ってない。とりあえず、左手を使う事をアドバイスしてみたよ。

姉の子たちのようにベタベタ甘えてくれる方が、そりゃあかわいいけど、私たち姉弟は人見知りでおじさんおばさんにも緊張するタイプだったから、その気持ちはわかるよね〜。

で、大宮から新幹線で盛岡へ。盛岡からバスで帰ってくる。帰りの気仙ライナー出てないからさー。コロナで。GW中だけでてたんだ。

楽しかったです。甥姪に会えて。

『Endless SHOCK〜eternal〜』

一階の一番後ろの席だった。

「は〜、ナマはいいな〜」っていうのが、まずはの感想。

舞台全体がクリアに見えるのも良かったし、音楽が良かったな〜。ナマの音楽。

SHOCKはSHOCKだった。相変わらず、へんなストーリー。

フライングはリボンのやつだけだったかなー。傘のもやったか…。なんか、配信で観たのとゴッチャになってる。

階段落ちはやったよ。

なんだろーねー。やらなきゃいけないのかなー、とか思った。

『SHOCK』の、ショックを与えられるのには、馴れた、というか、飽きたというか。なんか違うショックを〜〜

ストーリー変えないかな〜。

佐藤勝利くんの、ライバル役も、もったいない！

佐藤勝利くんの、キャラクターをほぼ知らないのだけれど、王子様キャラなのでは。王子様ではなくとも、ワイルドなキャラではないのでは。

でも、ワイルドに演じていた。上田くんや翼くんの流れ。勿体ない！

ちがうライバルになってくれればよかったのに。

どんな感じか。『ときめきトゥナイト』のアロン君の感じよ！

あの感じのライバル役、いーじゃーん

ライバル役、変わるんだから、演者によって感じを変えればいいのにね。

あの、嫉妬深くて世間を知らない王子で、憎めない、アロンくん。

あれでライバル役やったらいーんじゃない？ライバル役っていうけど、全然ライバルじゃ無いしね。

SHOCKがこのままなら、毎回観に行かなくてもいーかもなー。一回おきとかでも。

飽きちゃう。

『本日は、お日柄もよく』

面白かった。読み心地は軽い。スピーチとは何たるや、のおもしろさもあったけど。

恋愛小説ではないのかな？素敵な恋愛〜。こういうの、い〜な〜。って思ったよ。

恋愛小説、好きじゃなくてあまり読まないけどさー。これはよかった。