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2011年岐阜基地航空祭 前編

2012-10-03 21:54:16 | ミリタリーコレクション
秋となり自衛隊のイベントラッシュですね。

私も毎回あれこれと行くのですが、
行くだけ行ってここで紹介できない事もしばしば。
いかんせん年の暮は忙しいもので。

自分のHDDだけに眠らせておくのも残念ですのでお蔵出し的にちょっとレポートしてみたいと思います。
今回は昨年、2011年の11月27日に開催された岐阜基地航空祭から。

先ずはオープニングフライト。

機種は左からF-2(たぶんA型)、T-7(だと思う)、F-15J。
記憶が曖昧なのですが当日は天候がイマイチだったようです。

次いでちょっと珍しい展示。

KC-767J空中給油機とF-15Jによる模擬空中給油。
画像ではF-15Jは1機ですが、画像の左にもう1機のF-15Jが並行して飛行しています。

空中給油機が航空自衛隊に配備されたことにより対応している各種航空機は給油のために飛行場へ戻る必要が無くなり、
さらなる戦力の維持が可能になった。
(とはいえ給油機の数が十分とは言い難い)


次いでC-130H輸送機の模擬物資投下などがあり、
皆さんお待ちかねのブルーインパルスの飛行展示。

2011年はお昼前、1100頃からの飛行でした。

毎度ながらすごい技の数々なんですが、
面白かったのがこの演目。

会場正面からギアを下した状態の6機がスモークを炊いたまま低速で飛来。
その編隊の形とギアに点くライトからクリスマスツリーを模したもの。

アップにして写真を撮ってますが、引いて見ると確かにツリーのように見えます。
この演目だけは天気が曇っている方がいいかも。

午後、1330頃からは岐阜基地名物の異機種大編隊。

画像で判断する限り、C-1輸送機を先頭に
T-4×2、F-4EJ×3、F-2×2、F-15J×2機の計10機。

途中、各機種単独の展示飛行なども行われます。
F-2やF-15Jの高機動デモもいいんですが、ちょっと面白いのはC-1の展示。

画像では物資投下の模擬ですが、
かなりの機動性を展示。

古い機体なので機体が壊れて落っこちるんじゃないかと見てるこっちはハラハラ。
既に後継のXC-2が開発中ですが、古くても悪い機体ではなかったんだと認識。

飛行を終え着陸するF-2A。

ドラッグシュートが引き出された瞬間。


後半へ続く。

なお、今年2012年の岐阜基地航空祭は10月28日に開催されます。
今年はブルーインパルスの飛行はありません(同日築城基地に持って行かれたようです…)。

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