放浪そば屋のブログ

南国の屋久島でそば屋を営んでたけど2016年に北海道へUターン、十勝は池田町でまたまたそば屋を開業しました。

豊頃まで自転車こいで思い知る

2018-07-08 18:19:01 | 日記
そば屋のお客さんで、休日は自転車で何処までも走って行く人が居るんです。

そのお方からの教えてもらった「池田かた豊頃までの快適サイクリング向けロード」ってあるんです。

今日は久々に天気が良くなったけど、川は増水してしばらく釣りにも行けないので「どれ」と行ってみたんです。

池田町から続く河川敷道路へ。

最初は快適でした。

眺めも良いしね~。


気分もよろしく、うちの奥さんの「ママちゃり」で快走。

しかし走るごとに段々と尻が痛くなってきた・・・・・・

そして風も向かい風になってきた・・・・・

走り始めて30分、かなりキツイっす。

この河川敷道路って非常に見通しが良いので、遠くに豊頃町の十勝川に掛る橋の上部が見えるんです。

「目的地が見えてるじゃん」と、がんばってチャリンコ漕ぎました。

とにかく向かい風の中、見える橋に向かって漕ぎました。

ところが見えている橋が全然近づいて来ないんです。

もうケツが痛くて痛くて、更にその頃には太もももかなりキテましたぜ。

見えてるのに・・・・・

永遠にたどり着かないんじゃないか!って少々不安になってきたりして。

家を出て1時間30分、橋が見えてから約1時間!!

やっと豊頃茂岩の橋のたもとに到着。

足は完全に「ガニ股」になってました。

しばし動けず( ^ω^)・・・

来たからには帰らねばならず。

帰り道に自転車を向けると・・・・・

また気が遠くなった・・・・

果てが見えない直線道路。

勘弁して・・・・

帰りは追い風だけども、緩~い登り勾配。

そりゃあそうだ川の下流に向かって走って来たんだから、帰りは上流に向かって帰る事になるんだよね~。

ケツはもう限界を超えてました。

太ももも、もう自分の太ももじゃあないみたい。

それでもどうにかこうにか死にそうなりながら家にたどり着く。

携帯電話で車で迎えに来てもらったら、きっと死ぬまで馬鹿にされるじゃろ。

帰りは1時間20分で。

自転車趣味の人の「楽勝」みたいな話はもう信じません。

明日は間違いなく、僕の歩き方は変なはずです。