活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

印刷図書館からミズノプリンティンングミュージアムへ

2008-07-21 11:22:49 | 活版印刷のふるさと紀行
梅雨明けが明日にでもという日の午後、ひさしぶりに築地に足を向けました。
聖路加のツインタワーを結ぶ橋の上の青空は、すでに梅雨との別れを告げているようでした。

 その日は、印刷会館で「印刷図書館」をのぞいて、館長と司書嬢にご無沙汰をわびてから、そこで落ち合った神田川大曲塾の方々と入船町のミズノプリンティングミュージアムをお訪ねすることにしておりました。

 水野館長ともおひさしぶりでした。
神田川大曲塾については、ときどき、本ブログにも登場させているので、説明の必要はないと思いますが、今年で開塾4年目を迎える「印刷文化」の研究会とでも言っておきましょうか。

 この塾活動のひとつとして来月後半にミズノプリンティングミュージアムで水野館長のレクチャーを受けて、じっくり館内を見学させていただく計画がありますので、その事前打ち合わせが目的でした。

 ところが、水野館長から興味ぶかいお話をうかがえたので、ついつい、ルンルン気分でその話題と関係の深い築地に足が向いてしまったといった方がよいのかもしれません。その話を次回に。





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