岩合光昭さんの世界ネコ歩きはたのしいTV番組です。彼のCDも愛猫家にとっては愛着ひとしお、撮影するご本人もサポーターのみなさんも、あそこまで深入りできるとはうらやましいかぎりです。
そこへいくと私はネコにカメラを向けることは少ないのですが、これはたまたまトルコのカッパドキアの土産物店のオヤジさんの自慢のネコ。左右の眼の色がちがうところが自慢のタネでした。標高1000m、奇岩のたちならぶこのアナトリアの高原でこのネコ君がどんな日々を過ごしているかはわかりませんが、キレイなネコでした。
ちょうどそのころ、私は1ヶ月ほど迷い込んで来たネコの臨時飼い主をつとめた直後でした。我が家と本郷3丁目とは徒歩で10分ほどの距離ですが、その3丁目に彼の実家があり、だれかに抱かれて来たのか、自力で歩いて来たのか、とにかくある日迷い込んできて、居心地がよかったのか、そのまま長逗留を決め込んでくれたのでした。
そして、1か月後に飼い主のご婦人が「ウチのネコが」と訪ねて来られたのです。貼り紙をしたり、さがしまわったり大変なご苦労があったようです。その再会のシーンは感激的でした。私のうしろに隠れるようにしてご主人の懐にすぐに飛び込んで行かなかったのです。おそらく彼は双方に気をつかったのでしょう。そんなわけでネコが身近でしたから撮ったのかも知れません。そうです、すぐとなりにヒトこぶ君もいました。
そこへいくと私はネコにカメラを向けることは少ないのですが、これはたまたまトルコのカッパドキアの土産物店のオヤジさんの自慢のネコ。左右の眼の色がちがうところが自慢のタネでした。標高1000m、奇岩のたちならぶこのアナトリアの高原でこのネコ君がどんな日々を過ごしているかはわかりませんが、キレイなネコでした。
ちょうどそのころ、私は1ヶ月ほど迷い込んで来たネコの臨時飼い主をつとめた直後でした。我が家と本郷3丁目とは徒歩で10分ほどの距離ですが、その3丁目に彼の実家があり、だれかに抱かれて来たのか、自力で歩いて来たのか、とにかくある日迷い込んできて、居心地がよかったのか、そのまま長逗留を決め込んでくれたのでした。
そして、1か月後に飼い主のご婦人が「ウチのネコが」と訪ねて来られたのです。貼り紙をしたり、さがしまわったり大変なご苦労があったようです。その再会のシーンは感激的でした。私のうしろに隠れるようにしてご主人の懐にすぐに飛び込んで行かなかったのです。おそらく彼は双方に気をつかったのでしょう。そんなわけでネコが身近でしたから撮ったのかも知れません。そうです、すぐとなりにヒトこぶ君もいました。